名古屋市内からもほど近い小牧山城、訪れたことのある方も多いのでは?そんな皆様へのお勧めは「小牧山城木製模型」!山頂までの記憶をたどりながら見るのも楽しいですよね。模型というと何となく昭和なイメージがありますが、実はこちらは江戸時代の模型なんです。一見の価値あり!#担当のおすすめ
徳川美術館名品コレクション展示室で、庖丁正宗を展示中です。 来孫太郎や物吉貞宗(拵もあります)は刈谷市歴史博物館に出張しています。 #麒麟がくる に津田遠江長光、#桃山展 に南泉一文字の拵、#埋忠 では池田正宗が…!!! それぞれの地で徳川美術館の所蔵品をお楽しみください。 #担当のおすすめ
印葉図(いんようず)とは魚拓の植物版で、植物に墨やインクを塗り紙に写しとる技法です。写真が使えなかった江戸時代、形や大きさはもちろん細かな葉脈まで再現される印葉図は、植物の記録に大いに役立ちました。江戸の生きもの図鑑展では様々な印葉図を展示中。御来館はお早めに!#担当のおすすめ
お嫁入り費用、総額5万両…ってどのくらい?1両を10万円として換算すると、およそ50億円です。嫁入り行列のあまりの華麗さは、飢饉にあえぐ人民の生活とはかけ離れており、非難の声も挙がったとか…。福君(さちぎみ)の豪華絢爛な婚礼調度、4月9日まで一挙公開中。  #担当のおすすめ
1室では1/29まで、「火事装束」の特集展示をしています。火事装束は、大名が防火現場でも目立つよう華美をこらした装束です。こちらは、今も名古屋で根強い人気の尾張家7代宗春の火事装束です。派手好みの宗春らしく、色もデザインも際だっています!#担当のおすすめ
6月に始まった「村正」の展示も、ついに明日22日までです。「皆焼(ひたつら)」を見納めに足をお運びください。 #担当のおすすめ tokugawa-art-museum.jp/exhibits/colle… twitter.com/tokubi_nagoya/…
【純金台子皆具】 三代将軍家光の娘・千代姫が尾張家二代光友にお嫁入りする際に作られた、✨純金✨の婚礼調度です。 実は、秋に徳川美術館で開くお茶会(徳川茶会)でも用いたことがあります。このお道具で点てたお茶は「まろやか…!」と大好評だったとか!🍵 #担当のおすすめ #徳川美術館
【津田遠江長光】 備前国長船派の長光による太刀。織田信長→本能寺の変後に明智光秀→家老の津田遠江→加賀前田家→五代将軍綱吉と伝来しました。尾張家へは四代吉通の尾張初入国のお祝いとして、六代将軍家宣より拝領しました。名物ならではの由緒・伝来! #担当のおすすめ #名物展
一世を風靡したといっても過言ではないアマビエ。 満を持して本展にアマビコが登場。NHKの日曜美術館でも取り上げられました。 アマビコは疫病だけでなく、豊作の予言もしてくれるそうです。みんながハッピーになる予言をしてほしいですね。 企画展「怪々奇々」は明日18日(土)から!#担当のおすすめ
江戸時代の離縁状、いわゆる「三行半(みくだりはん)」です。 江戸時代には意外にも熟談離婚が多かったそうで、再婚に差し障りがないことを証明する意味を持っていました。 #読み解き近世の書状 #担当のおすすめ
刀剣初心者として知りたい、刀剣鑑賞のポイント。その1は「姿」!まずは全体を見てみましょう。反りのつきかたや、身幅の変化、切先の大きさなど、さまざまに違うことがわかります。これが製作年代などを判断する材料になるんだそうですよ~。写真は国綱・来国俊・信国です。#担当のおすすめ
三代将軍家光から祖父・徳川家康に対するお見舞い状です。手紙の書き方は現代と同じで、本文・日付・差出人・宛名がそろっていますね。 書状の読み解きは難しく感じるかもしれませんが、手紙に込められた人々の思いは今も昔も変わりません。 #読み解き近世の書状 #担当のおすすめ
かの有名な浮世絵師・葛飾北斎は、文字絵もお手のものだったようです。こちらは小野小町(展示期間~10/8)・在原業平(10/10~)を文字で描いた作品ですが…わかりますでしょうか。うまく絵に馴染んでいるので、ちょっと難しいですよね。図解も見てじっくり読み解いてみて下さい!#担当のおすすめ
見てください、この則重の地鉄(じがね)!見ていると吸い込まれそうな独特の渦巻模様。荒々しさと華やかさの競演です。 名品コレクション展示室で展示中。#担当のおすすめ
【こっそり入れ替える】 鷹は獲物を人間の手元に持ってきてくれません。ですので、鷹が獲物を捕えたら鷹匠が鷹の元へ走って、こっそり代わりの肉と入れ替えます。絵の中で鷹に向かってダッシュしている人がいるのはこのためです🏃💨 #担当のおすすめ #鷹狩展
特集陳列「関ヶ原合戦」で展示中の甲冑です。脛当てに葵紋の透かしが入っていてカッコいい!家康の四男・松平忠吉(ただよし)が関ヶ原合戦で着用したと伝えられています。忠吉は尾張を領していましたが、若くして亡くなり、弟の義直が尾張徳川家初代としてその領地を継承したのです。#担当のおすすめ
印籠と言えば、水戸黄門の葵紋の印籠のイメージが強いですが、大名家には家紋ばかりではなく、様々なデザインの印籠が伝わりました。 5室では1/29まで「印籠」の特集展示をしています。こちらは象牙製の印籠で、中央の牡丹や鳥には青貝や珊瑚をはめ、華やかに彩られています。#担当のおすすめ
「折紙(おりがみ)」といっても小学生の頃に遊んだ、あのカラフルな紙ではありません。 「正真正銘の庖丁正宗ですよ~」と証明する、二つ折りにしてある鑑定書のことを折紙と言います。今でも「折紙付き」という言葉が残っていますね。 #担当のおすすめ
鬼が来たという噂が京で流れて、京の人々は大わらわ。時を同じく京で病気が蔓延。鬼は疫病の前兆だったのでは、と言う人も。 鬼は、昔の人にとって目に見えない脅威の象徴だった!? 企画展「怪々奇々」は7月18日(土)から! #担当のおすすめ
五島美術館所蔵「国宝 紫式部日記絵巻」を特別公開します。普段、東京でしか見られない作品がこの秋、20年ぶりに名古屋・徳川美術館にやってきます! お見逃しのないようお越しください。 第1・2段:11/8~11/25 第3段:11/26~12/13 tokugawa-art-museum.jp/exhibits/plann… #担当のおすすめ
刀剣鑑賞のポイントその2は「地鉄(じがね)」!白く光る刃のところじゃなく、鉄そのものを見てみましょう。材料となる鉄の良し悪しや、流派ごとの鍛え方により、色味や模様に違いが出るそうです。展示室を行き来して五箇伝の特徴をチェックしてみて下さいね!写真は吉光と志津です。#担当のおすすめ
ゆるキャラもびっくり!タケノコマン #担当のおすすめ #豊国祭礼図屏風 #祭りの世界
【大人気の太刀🐈】 金粉を蒔き詰めた鞘(さや)に、雀を狙う猫のデザインが施されています。平安時代に作られたのが驚きのリアルな猫ちゃんですね☺ さらに目をこらすと、金無垢の柄(つか)には小さな鳥や蝶の姿が。ぜひ探してみてください👀 #担当のおすすめ #大蒔絵展
水色の生地に金色の柳のながれが映える、涼しげな狩衣(かりぎぬ)です。背景には、雷文(らいもん)繋ぎという幾何学模様がちりばめられていて、全体を引き締めます。ツバメの尾は上に下に、お互いに顔を向けあって楽しそうですね。 #担当のおすすめ
天正20年(1592)の聚楽第行幸の際に、秀吉の詠んだ和歌が書かれた短冊です。署名には秀吉とありますが、実は、五奉行の一人、前田玄以が代わりに書いたと伝わる短冊です。どうして秀吉が詠んだ歌を書いたのか、どんなやり取りがあったのでしょうね?企画展「書は語る」は本日まで!#担当のおすすめ