【江戸時代のメイク道具💄】 ずら~っと並んだメイク道具✨美麗な蒔絵が施され、銀や象牙で精巧に作られた道具は、整髪・お歯黒・白粉・眉化粧などに用います。櫛台(くしだい)と呼ばれる化粧台にすべて納められ、メイク好きには夢のようなコスメボックスです😊💞 #担当のおすすめ #よそおいの美学
【ちょっとキュートな陣羽織】 德川家康の息子・義直が用いた陣羽織。大きな赤いポンポンは菊綴(きくとじ)と言って古くは縫い目のほころびを防ぐものでしたが、次第に装飾として用いられるようになりました。白地にたくさんの菊綴がついて華やか~~~💐✨ #担当のおすすめ #よそおいの美学
【五月雨郷】 越中国(富山県)松倉郷(まつくらごう)の刀工、 「郷(江)義弘」による作 正宗・吉光とともに天下三作と称され珍重されました 鑑定が行われていた日は五月雨の降る、 ちょうど梅雨の季節だったのでしょうか…☔ 刃文が五月雨の頃のような霧にも見えてきますね👀 #鑑定展 #担当のおすすめ
【大人気の太刀🐈】 金粉を蒔き詰めた鞘(さや)に、雀を狙う猫のデザインが施されています。平安時代に作られたのが驚きのリアルな猫ちゃんですね☺ さらに目をこらすと、金無垢の柄(つか)には小さな鳥や蝶の姿が。ぜひ探してみてください👀 #担当のおすすめ #大蒔絵展
江戸時代の離縁状、いわゆる「三行半(みくだりはん)」です。 江戸時代には意外にも熟談離婚が多かったそうで、再婚に差し障りがないことを証明する意味を持っていました。 #読み解き近世の書状 #担当のおすすめ
三代将軍家光から祖父・徳川家康に対するお見舞い状です。手紙の書き方は現代と同じで、本文・日付・差出人・宛名がそろっていますね。 書状の読み解きは難しく感じるかもしれませんが、手紙に込められた人々の思いは今も昔も変わりません。 #読み解き近世の書状 #担当のおすすめ
【古銅雨龍形筆架】 #徳川家康 から尾張徳川家初代・義直へ贈られた、筆をおくための道具です。雨龍(あまりゅう)のころんとしたフォルムが可愛らしいですね🐉文房具には水を連想するモチーフが多いことから、天に登って雨を呼ぶ雨龍が選ばれたのかもしれません☔ #担当のおすすめ #徳川文房博
【文房具とは?】 中国で「文房」と呼ばれる文人の書斎で使われていた道具です。特に筆・墨・硯・紙は「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と呼ばれ重用されました。筆記具だけでなく、文房では琴を演奏し、花を活け、茶をたしなんだため、これらの道具も文房具に含まれます✍ #担当のおすすめ #徳川文房博
【美味しい食べ方】 鶴は汁物にして香りを楽しんで。江戸時代の料理書を読むと、鶴・雁・雲雀(ひばり)・白鳥など、当時様々な鳥が食されていたことがわかります。現在は食べられない鳥は味を確認できないのが残念です…(担当者談) #担当のおすすめ #鷹狩展
【こっそり入れ替える】 鷹は獲物を人間の手元に持ってきてくれません。ですので、鷹が獲物を捕えたら鷹匠が鷹の元へ走って、こっそり代わりの肉と入れ替えます。絵の中で鷹に向かってダッシュしている人がいるのはこのためです🏃💨 #担当のおすすめ #鷹狩展
【鷹狩の必需品】 「餌合子(えごうし)」といって肉を入れておくための道具です。鷹は血の色に反応するため、中は朱塗りになっています。叩いて音を出し、鷹を呼び戻すこともできます。鷹狩道具に富士🗻と茄子🍆が描かれているなんて大変縁起が良いですね! #担当のおすすめ #鷹狩展
【本作長義…(以下58字略)】 がっしりしていてかっこいい!とファンも多いこちらの刀。備前国長船派の長義の作です。ゆったりと波うつような刃文が魅力で、大きな切っ先から元は長い太刀であったと考えられます。かつての雄大な姿を想像しながら鑑賞するのも楽しい☺ #担当のおすすめ #徳川美術館
【純金台子皆具】 三代将軍家光の娘・千代姫が尾張家二代光友にお嫁入りする際に作られた、✨純金✨の婚礼調度です。 実は、秋に徳川美術館で開くお茶会(徳川茶会)でも用いたことがあります。このお道具で点てたお茶は「まろやか…!」と大好評だったとか!🍵 #担当のおすすめ #徳川美術館
【五月雨郷】 五月雨の頃に鑑定されたことを名の由来とする、郷(江)義弘による刀。尾張家から将軍家に献上され、昭和になって徳川美術館に譲られました。白鞘にも「尾張中納言殿 御遺物」とあり、こんなところにも様々な情報が残されていることがわかります😲 #担当のおすすめ #名物展
【津田遠江長光】 備前国長船派の長光による太刀。織田信長→本能寺の変後に明智光秀→家老の津田遠江→加賀前田家→五代将軍綱吉と伝来しました。尾張家へは四代吉通の尾張初入国のお祝いとして、六代将軍家宣より拝領しました。名物ならではの由緒・伝来! #担当のおすすめ #名物展
【後藤藤四郎】 尾張家二代光友と三代将軍家光の長女・千代姫の婚礼のご祝儀として、家光から光友へ贈られた短刀です。名前の「後藤」は元の持ち主に由来します。今回は「名物展」なので、ちょっと着飾ってオシャレさせる気持ちで鎺(はばき)を着けて展示していますよ。 #担当のおすすめ #名物展
【物吉貞宗】 相模国の貞宗による脇指。「物吉」とは縁起の良いことを意味し、徳川家康が戦で本刀を持つと必ず勝利したという伝説があります。尾張家では最も大切な家宝で代々新当主が受け継ぐ儀式も行われました。拵、白鞘、刀袋に刀箱の中身まで…じっくりご覧ください! #担当のおすすめ #名物展
【桑名江】(京都国立博物館蔵) 越中国の郷(江)義弘による刀。本多忠勝の子で伊勢国桑名二代藩主の本多忠政が所持した、大名家ゆかりの品です。一説には民家で発見されたとか…。桃山時代の鑑定の大家・本阿弥光徳により義弘作と極められたことが金で象嵌されています。 #担当のおすすめ #名物展
南泉一文字の附属品をもっとアピールしてほしい!というお声に応え、展示の様子をお届け✨小サ刀拵、小柄、鉄鐔、刀袋、刀箱と充実の附属品がずらっと並ぶ様子はめったに見られません!!南泉ファンの皆様、ぜひぜひ足をお運びください☺ #担当のおすすめ #名物展
【鯰尾藤四郎】 山城国粟田口派の藤四郎吉光による脇指。長刀を直した形が鯰の尾に似ていることから名がつけられました。豊臣秀頼が愛用し 、大坂落城の際に焼けてしまいますが、徳川家康により修理されました。近年のゲームで一躍脚光を浴びた、当館の新たな人気者です! #担当のおすすめ #名物展
【松花・金花】 信長→秀吉→家康と天下人の手を渡ってきた、古来名高い二つの大名物の茶壺です。松花は灰釉が緑がかった発色で侘びた趣をもち、金花は黄金色に輝いて明るく華やかです。 松花はいつの頃か封をされたままで、中にまだ茶葉が入っているんですって! #担当のおすすめ #名物展
【南泉一文字】 刃文が華麗な備前国一文字派の刀で、触れた子猫が両断されたという驚異の逸話と、中国の禅僧・南泉普願が猫を斬った故事を重ねて、名がつけられました。尾張家の歴代当主の好みに合わせて使われた、多数の附属品にもご注目! #担当のおすすめ #名物展
どんな銘が刻まれているかを見るのは、刀の大事な鑑賞ポイント!「刀 折返銘 備中国住次直」(重要文化財)の銘は裏側にあります。なぜ裏側にあるのかというと、刀を短くする際に茎(なかご、持ち手の部分)に刻まれた銘を残すため、茎を折り返したからです。 #担当のおすすめ #お宝のうらなかそこ
戦で武将の所在を示すために立てる「馬標(うまじるし)」。普段は名品コレクション第1展示室に展示されていますが、実はこんな専用の木箱に収納されているんです!単なる容れ物の役割を超えた存在感。その迫力をぜひその目で確かめてください! #担当のおすすめ #お宝のうらなかそこ
ゆるキャラもびっくり!タケノコマン #担当のおすすめ #豊国祭礼図屏風 #祭りの世界