1
2
3
【特別公開!】刀 無銘 郷義弘 名物 五月雨郷
五月雨の季節に極めたので「五月雨」と名づけられたと言われています。黒田家や前田家、将軍家で所持された、華々しい由緒を持つ刀です。
徳川美術館名品コレクション第1展示室で、短刀 名物 後藤藤四郎と合わせてご覧いただけます。#担当のおすすめ
4
5
6
7
今年の徳川も刀剣から目が離せない!第1展示室では「太刀 光忠」「刀 延寿国資」「脇指 鯰尾藤四郎」ほか2振を展示しています。そして昨日から始まった特別展では「太刀 獅子王」を公開中!!さらに夏には五箇伝を紹介する特別展「刀剣紀行」も企画してますよ~!乞うご期待!!#担当のおすすめ
8
9
10
妖刀だと評されてきた「村正」の見どころはなんといってもこの刃文。刃先以外にも焼入れがされた「皆焼(ひたつら)」と呼ばれる刃文の異様さを見ると、妖刀と呼びたくなる気持ちもわかりますね。
当館紀要に掲載の論文はこちらから。tokugawa-art-museum.jp/academic/publi…
#担当のおすすめ
11
12
5/28から徳川美術館の本館展示室に、正宗やその系譜をひく刀がずらーっと登場。こっちを見ると正宗の刀。あっちを見ると貞宗の刀。正宗の師匠や弟子の刀も出るんですって?お楽しみに!#担当のおすすめ
13
14
15
16
17
休館中ですが、せめて写真を通して、みなさんに徳川美術館の刀剣を愛でてほしい。そんな気持ちを込めて、今週ご覧いただけるはずだった刀剣たちをご紹介してまいります!
それでは・・・「とくび刀剣week」開始!
#とくび刀剣week #担当のおすすめ #刀剣
18
山城国のスーパースター・藤四郎吉光は短刀の名手!名物「後藤藤四郎」「庖丁藤四郎」「無銘藤四郎」など展示中ですよ!そしてこちらは我らが「鯰尾藤四郎」。長巻(ながまき)という長刀のような武器から仕立て直したため珍しい形をしています。今なら拵も一緒にご覧いただけますよ。#担当のおすすめ
19
幕末に活躍した慶勝と三人の弟、茂栄・容保・定敬。合わせて「高須四兄弟」の四人揃った唯一の写真です。右から慶勝(55歳)、茂栄(48歳)、容保(44歳)、定敬(33歳)です。みんな、実際の年齢よりもだいぶ年上に見えます。きっとそれだけこの時代を生き抜くのは大変だったんですね。#担当のおすすめ
20
21
22
開催中の特別展「名刀正宗と相模伝」では、尾張徳川家や将軍家に所縁のある「正宗」・「貞宗」と伝わる刀剣を全振、展示しています。
そう、全て、です。
それでも刀箪笥が空っぽにならないところが、徳川美術館の懐の深さです。#担当のおすすめ
23
24
国宝の短刀「名物 後藤藤四郎」は、山城国・粟田口派のスーパースター・藤四郎吉光による一振です。山城伝は、きめの細かい地鉄と、直刃と呼ばれる乱れが少ない刃紋が特徴です。吉光の短刀は多く残されていますが、中でも本刀は大振りで刃文もにぎやか。優れた出来ばえの逸品です!#担当のおすすめ
25
「太刀 (菊紋)菊一文字」は、茎(なかご)に彫られた菊が目印です。摩滅してかなり見えにくくなっていますが、じっく り見て…心の目も見開いて…どうです?見えてきましたか?
画像でお伝えするのはなかなか難しく、ぜひ展示室でご覧いただければ幸いです。 #担当のおすすめ