落ち影は、地面の形状を伝える機能もあります。 #背景美術
明暗系統図:球体の例との対応 階調を増やすには、どの色面の一部を色替えすれば良いか覚えておくことが大事です。 #描き方 #背景美術
白い雲を配置することで、緑のシルエットを浮かび上がらせています。この場合、部分的に雲を途切れさせることでより自然に見えます。見る人が脳で補って、輪郭をつなげてくれるからです。 #背景美術
明るい雲に面したところに、横に長い落ち影を配置しました。 それにより左側のシルエットをはっきりさせ、右側の起伏も伝えることができます。 【Background Art staff's work:Made in Abyss】 #メイドインアビス #背景美術 許可済
【影の中にも色がある】 影は光が当たっていない場所ではなく、弱い光が当たっているところです。 ブラックを起点に、光を重ねていくと理解しやすいです。 実際の背景作業では、明るいベースに影を付けることが多いですが、概念として覚えておきましょう。 #描き方 #背景美術
【面の塗分けに頼らない立体表現】(再掲)ハイライトは稜線を示すアイテムとして使えます。また、ハイライトの形状を滑らかにしたりギザギザにすることで、モチーフの質感を変えられます。 #背景美術 #描き方
ビジュアルアドバイザーとして、また8話数を弊社で担当させていただきました「盾の勇者の成り上がり」の背景。異世界(スペイン風)は少しフィルタがかかった色調です。 【Background Art staff's work】 #背景美術 #盾の勇者の成り上がり
「ポパイの腕」に注意。 枝を描く時は先端ほど気を付けて細くしていき、しなやかさを出します。 先太りまでいかなくても、枝の途中が膨らんだりしていることがありますので、チェックしてみましょう。 #背景美術
夜の室内 ラフボード 光源から十字方向の場所に、光源の反射光を入れています。 #背景美術
ものの配置のバランスが悪いと、描写をするほど不自然さが目立っていきます。 #背景美術
「メイドインアビス」夜明け前のオース ラフボード まだ青みの残る光。夜明け前は空が早く明るくなるので、地上はシルエットぎみに見えます。本編での風車の羽根は、美術で描いた素材を3Dで動かしています。 #madeinabys #backgroundart #メイドインアビス #背景美術  許可済
夜のラフボード。光源の十字方向にハイライトを入れています。 #背景美術 許可済
ラフボードは絵の骨格を決める作業です。どこを一番見せたいかを軸に、色味や明暗の対比を使って構成します。全体感に注意をはらい、ディテールを必要以上に描かないことが、修正依頼にすぐ対応する上でも重要です。 #背景美術 許可済
部分の形が、全体の形のミニチュア版で構成されているモチーフに使えます。 #背景美術
樹の幹の立体感を出したい時、陰影だけでは効果が薄い場合があります。 そんなとき苔などを配置すると、緑の模様の形状の変化だけで立体感が出せます。 #背景美術
【分布なじませ・ガレキ】 ガレキの境目部分を描く時は、配置に注意して自然に散らばっている感じを出しましょう。 #背景美術
ラフボードメイキング ベースをベタ塗りで塗った上から、影・反射光・雲などのエフェクトを加えます。 #背景美術 #描き方(許可済み)
【重なり遠近法】 画面内の情報が増えるほど、明暗や色に気を取られてしまいます。 それらを操作してもうまくいかない時は、重なり(配置)による遠近を忘れている場合が多いです。 今一度、重なりを作れるところがないか、画面を見直してみましょう。 #描き方 #背景美術
【フォルムの引き出し】 丸いソフト系と直線のハード系を定番スタイルとして覚えておくと、そのミックスタイプは作りやすくなります。 #描き方 #背景美術