【固有色の差による面表現】 白い石や漆喰部分を黄色で表示したもの。レンガや石組みを描くときに、はっきり固有色の違うパーツや汚れなどを入れることで、面の違いを出すことができます。その場合、光側と影側にまたがるように配置することがポイントです。 #背景美術 許可済
【印象色と実用色】(葉と枝の色を例に) 単体で印象付けられる色は、そのものを注目した時の色です。 しかし周りに色々なものがあると、色の見え方が変わります。 実際に、晴れた昼の風景を描くときの実用的な色は、単体で見ている時より狭い範囲におさまります。 #背景美術
夜明け前のラフボード。地上はまだ夜の色調を残していますが、空が先に明るくなります。 #背景美術 許可済
白い雲を配置することで、緑のシルエットを浮かび上がらせています。この場合、部分的に雲を途切れさせることでより自然に見えます。見る人が脳で補って、輪郭をつなげてくれるからです。 #背景美術
「メイドインアビス」第2話「復活祭」路地裏 木箱付近で二人のキャラクターが会話するのですが、微妙に光が当たるポジションにいます。心情とライティングを絡めて演出している、素敵なシーンです。 #madeinabyss #backgroundart #メイドインアビス #背景美術 許可済
背景描きました。替え芯を一本消費して描きましたw この作品もAEで影を自由に動かせます pixiv.net/artworks/87690… #イラスト #背景美術 #冬の創作クラスタフォロー祭り
ライティングの指示をするときの注意点 #背景美術
【枝分かれのコツ】 枝は同じ場所から左右対称に出すと、擬人化したように見えます。 まず一番自然に見える、互い違いに枝が出るパターンを覚えましょう。(意図的に狙う場合以外は) #背景美術
最初の段階では細かく描くのでなく、光と影の配置を重点的に模索します。 #背景美術
色面を分布させることによって自然に見せられます。 #背景美術
【カドだけしぼり】 3面に光が当たる場合でも、無理に陰影を付けることなく立体感を出せます。 #背景美術
単純な設定のまま細かく描いても効果は限定的です。異なる固有色のアイテムを取り入れましょう。 #背景美術
「メイドインアビス」第一話 朝日の昇るシーン 2枚目と3枚目は同じカット。光が当たった状態と影の状態が描かれ、撮影で晴れていく処理がなされました。 背景:西俊樹(@shirakabausagi#madeinabyss #メイドインアビス #背景美術 許可済
【ボカシのコツ】 目的によって、ボカシの種類を変えると良いです。さらにブラッシュアップしたい時は指先ツールなどを使います。 #背景美術
「メイドインアビス」ラフボード 崖の絵のメイキングを動画にしてみました。 #backgroundart #メイドインアビス #背景美術 許可済
方向性をもったボカシのほうが筆で描いたような味が出ます。 逆に均一方向のボカシにすることで、無機質感を出せます。 #背景美術
面全体を塗らずとも、稜線部分だけ明度差をつければ立体感を出せます★ #背景美術 #描き方 (再掲)
配置を考えるときは、明暗の対比、水平と垂直の対比、暖色と寒色の対比などを組み合わせます。 #背景美術 許可済 【Background Art staff's work:Made in Abyss】
夜のラフボード。光源の十字方向にハイライトを入れています。 #背景美術 許可済
ラフボードを描くとき、キャラクターの位置から光を設計することもあります。 ここでは周囲を暗く囲うようにして、中央に視線が集中するようにしています。 #背景美術 許可済
【木漏れ日】スポットライトのイメージでとらえると、無作為に光を当ててしまいがちです。 樹の直射光側に、周りの樹の落ち影を足した状態、というイメージを持ちましょう。 #描き方 #背景美術
ものの配置のバランスが悪いと、描写をするほど不自然さが目立っていきます。 #背景美術
【立体の組み合わせによる練習法】 立方体(直方体)・球・円柱・円錐を組み合わせて練習してみましょう。陰影だけでなく画面構成の練習にもなります。 落ち影は物体の影と同じ黒でも構いませんが、少し明るくしてもOKです。 #背景美術