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6月に始まった「村正」の展示も、ついに明日22日までです。「皆焼(ひたつら)」を見納めに足をお運びください。
#担当のおすすめ
tokugawa-art-museum.jp/exhibits/colle… twitter.com/tokubi_nagoya/…
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徳川美術館にはヨーロッパ由来の珍しい文物も所蔵しています。世界地図や革製品、絨毯に望遠鏡…。
江戸時代、最先端だった知識や技術は誰もが入手できるわけではありませんでした。
異国の文化や当時の人々に思いをはせつつ、展示をお楽しみください!#担当のおすすめ
tokugawa-art-museum.jp/exhibits/plann…
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内裏で夜な夜な聞こえる不気味な鳴き声の主は頭が猿、体が狸、手足は虎で、尻尾が蛇の鵺(ぬえ)。
右側には怯える公家、左側には鵺を目掛け、まさに矢を射る瞬間の頼政。閃く雷光は見ている私たちにまで迫ってくるかのよう。
三枚続の画面の中の緊張感が伝わってきますね。
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「雨龍透彫刀子」の銘から「康継」が作ったことがわかります。徳川家康から「康」の字をもらい、「康継」と名乗りました。さらに、葵紋を茎(なかご)に切ることも許されました。将軍家お抱えの職人だったことがよくわかりますね。長さ16cmの小さな品ですが、じっくりご覧ください!
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武将の名前が書いてあり、どこに誰がいたのかわかります。徳川美術館所蔵の関ヶ原合戦図屏風は、黒田家のみ、家臣団にも名前が記されています。黒田家の武功を称えるために、細かく書いたとか!?
黒田家の家臣団は第3隻に登場(8/26~9/22展示)。
展示替えがあるのでお見逃しなく!#担当のおすすめ
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コンクリートに、ねこの肉球の跡がついていると、生乾きの時にふんじゃったんだな…と、なんだかほのぼのしますよね。
さて「珠光青磁茶碗 銘 荷葉」の周りにシャッと入った線。その名も「猫掻手(ねこがきて)」という模様です。もちろんねこが直接引っ掻いたわけではないですよ!
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重要無形民俗文化財に指定されている尾張津島天王祭(愛知県津島市)は、疫病退散を願うお祭りです。お祭りに来た大人も子どもも、笑顔でとても楽しそう。
本来なら、今日と明日に開催されるはずでした…。
今年は作品を見て疫病退散を祈り、そしてお祭りのにぎわいをお楽しみください。#担当のおすすめ
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一世を風靡したといっても過言ではないアマビエ。
満を持して本展にアマビコが登場。NHKの日曜美術館でも取り上げられました。
アマビコは疫病だけでなく、豊作の予言もしてくれるそうです。みんながハッピーになる予言をしてほしいですね。
企画展「怪々奇々」は明日18日(土)から!#担当のおすすめ
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妖刀だと評されてきた「村正」の見どころはなんといってもこの刃文。刃先以外にも焼入れがされた「皆焼(ひたつら)」と呼ばれる刃文の異様さを見ると、妖刀と呼びたくなる気持ちもわかりますね。
当館紀要に掲載の論文はこちらから。tokugawa-art-museum.jp/academic/publi…
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鬼が来たという噂が京で流れて、京の人々は大わらわ。時を同じく京で病気が蔓延。鬼は疫病の前兆だったのでは、と言う人も。
鬼は、昔の人にとって目に見えない脅威の象徴だった!?
企画展「怪々奇々」は7月18日(土)から!
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懸子(かけご)の見込(みこみ)には、彦星と織姫の2つの星が空に輝きます。その星を角盥(つのだらい)の水面に映して見ていたなんて…ロマンチックな行事だったんですね。
今日は七夕。催涙雨の向こうにある星に想いを馳せながら、短冊に願いを込めてみるのも良いですね。
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水色の生地に金色の柳のながれが映える、涼しげな狩衣(かりぎぬ)です。背景には、雷文(らいもん)繋ぎという幾何学模様がちりばめられていて、全体を引き締めます。ツバメの尾は上に下に、お互いに顔を向けあって楽しそうですね。
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5 副葬品
2代光友(みつとも)の棺の中には遺愛品の刀剣などの副葬品も納められていました。光友への家族の思いや祈りのこころを感じます。
それからもう1つ!実はお墓の中は大量の朱で固められていたとか…。一瞬ぎょっとしますが、朱は防腐剤として使われていたんですって!
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「白熊毛采配」の棒の先につけられている毛は、想像上の獣である白熊(はぐま)の毛と考えられていました。想像上の獣の毛をどうやって手に入れたのでしょう?本当はチベット・北インドなどにいる牛の一種「ヤク」の毛なんです…!
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写真ではわかりづらいかもしれませんが、兜や胴をよ~く見ると、実はところどころ凹んでいます。
凹みは火縄銃で試し撃ちをしてできた弾痕です。
これがあることが、具足の強度の保証だったので、あえて残したまま納品しました。決して不良品ではないですよ。
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茶入には、見立ての形で名前が付けられます。
林檎(りんご)の形に見立てた茶入には「文琳(ぶんりん)」。
茄子に見立てた茶入には「茄子」。
そして、これはそのちょうど中間のタイプですので、1文字ずつ取って、「文茄(ぶんな)」!
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休館中ですが、せめて写真を通して、みなさんに徳川美術館の刀剣を愛でてほしい。そんな気持ちを込めて、今週ご覧いただけるはずだった刀剣たちをご紹介してまいります!
それでは・・・「とくび刀剣week」開始!
#とくび刀剣week #担当のおすすめ #刀剣
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彼の名前は鍾馗(しょうき)です。中国では病魔を退ける神様として信仰されました。日本でも魔よけの効果があるとされ、ひと昔前の中国・日本の端午の節供では、最もポピュラーなキャラクターでした。現代にもこの力が発揮されてほしいですね~!
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