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「過去をどう思い出すかは、自分自身の今を見つめるバロメータなの。それと同時に周囲の人とどう関わっていくかにも関係する、すごく人間的なことなの。前の学校の記憶は大事にしましょ。でも今の学校に馴染んでくると、前の記憶にこだわらなくてもすむようになると思います」
#子ども科学電話相談
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『電波はなぜ壁を通り抜けるのですか』というキッズの質問に、『電波ってどういうものか知ってる?例えばラジオはどうやって聴いているかな?』と身近な視点から考えさせようとしたところ、『インターネットで聴いています』というまさかのカウンターをくらってしまう先生
#子ども科学電話相談
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イベント会場から
公開生放送💥
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ねるさんが出演する
『#子ども科学電話相談』は
このあと放送スタート💨
📻11/21(日)10:05~R1
会場に来られない方は
ラジオやらじる★らじるでお聴きください!
らじる★らじる👇
🎧nhk.or.jp/radio/
#長濱ねる
#未来へ17
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肉食動物は群れで生活していて餌の取り合いがあるので、表情で状況を伝えたりするので表情豊か。
草食動物は餌の取り合いがなく、危険な時に逃げる合図だけ決めておけばいいので表情をつくる必要がない。
熊は単体で行動するため、表情が少ない。
#子ども科学電話相談
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「こういうのは線条体の位置や形を知って『いま線条体が赤くなってやがる』とイメージすると効果があがるよ」
#子ども科学電話相談
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「なぜ真似されると嫌な気持ちになるの。文房具は真似されても平気だけど、絵を真似されて嫌な気持ちになった」
「真似するのは憧れてるから。あと自信が無いから。文房具は誰かが作ったものね。でも絵はあなたのオリジナルであなた自身。それが奪われるのが嫌なのは自然なこと」
#子ども科学電話相談
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「じゃあどうしたらいいのか、それが理性です。差別の最大の敵は、考えるのをやめることなんです。当たり前、子どもなんだからと線を引いちゃうと、そこから差別されてる人への想像力が働かなくなっちゃうの。考えても答えは簡単に見つからないけど、考え続けることなんです」
#子ども科学電話相談
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国司先生「ちょっとずれるんだけど、小2のお友達が『地球はどうして丸いのか』って小6のお姉さんに聞いたの。そしたらお姉さんは『宇宙が地球をぎゅーって抱きしめたから丸くなった』って答えたの」
#子ども科学電話相談
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「心と体の先生はどうお過ごしですか」
「『ベタ褒めシャワールーム』ってのを作りました。シャワールームみたいな部屋に入って職業を入力して性格についての質問に答えると、その人に適した褒め言葉がシャワーのように出てくるという。それで褒めてもらって涙流して喜んでます」
#子ども科学電話相談
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永田先生「一番難しいところが回ってきました…宇宙は大きいけど、それを知るにはすごく細かいところから知る必要があります。どんどんものを細かくしていって、最後のところを調べることで重力が分かってくると言われてます。素粒子とか。そこはまだ詳しく解明されてないの」
#子ども科学電話相談
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「なぜ勉強すると甘いものが食べたくなるの」
「脳は糖質を使って動くからってのがよくある説明。でも違うと先生は思ってる。実は脳はぼんやりしてても7~8割くらい脳を使ってる。勉強ってストレスだから、ホッとしたくて甘いもの欲しくなるのがパターンになってるんだと思う」
#子ども科学電話相談
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「悪意からの攻撃がいけないのは分かりますね。でも無意識の差別もあります。正しいと思ってやってる、差別じゃなくて区別なんだって。でもそんなに分けるほどの違いかどうかは考えてみなきゃいけない。区別と言って心痛めることなく差別することがあると覚えておいてほしいの」
#子ども科学電話相談
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「何が入れ替わっているかをよく考えるのが大事なんです」
#子ども科学電話相談
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「なぜ歯は1回しか生え変わらないの」
「例えばサメは一生のうちに千回も生え変わるって言われてる」
「サメいいですね」
「でも代わり歯を作るのにすごいエネルギーがいるの。これは非効率だなってことで、哺乳類は成長に合わせて1回生え変わればいい頑丈な歯を手に入れたの」
#子ども科学電話相談
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「生物は進化するほどに攻撃性を高めていくという説があります。集団で暮らすと、自分の集団と別の集団、自分と他人の違いが気になるわけ。自分や所属する集団を守りたいという気持ちが働いて、味方と敵という区分けしてそこの違いを強調して攻撃してしまうのね」
#子ども科学電話相談
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ご褒美を想定するだけでドーパミンが活性化するので、何か成し遂げたらケーキを食べるぞ!は正解。
精神科医の先生が、初めに設定したご褒美はちゃんと受け取るのも大事だと言ってた。
いざ達成した時、まいいかってご褒美ナシにしない。ちゃんと受け取って自分をいたわる。
#子ども科学電話相談
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「地球がブラックホールに吸い込まれたらどうなりますか」
「小さいブラックホールだと落ちる前に地球も人間もバラバラになって、ブラックホールの一部になって終わり。大きなブラックホールだとそのまま落ちて中の世界を見るチャンスがありますが、最後は吸収されておしまい」
#子ども科学電話相談
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子ども科学電話相談の昆虫に関する質問と回答の本が出ました。振り仮名付きでお子さんにもお読みいただけます。よろしくお願いいたします。
#子ども科学電話相談
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【 #子ども科学電話相談 】
小学4年生の質問
「どこからが生きていると言えて、どこからが生きていないと言えますか?」
…え?え?
札幌市円山動物園参与・小菅正夫先生と、東京大学大学院 理学系研究科教授・塚谷裕一先生が答えました。
▼記事を読む▼
nhk.or.jp/radio/magazine…
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「すぐに怒ってしまう。性格は変えられますか」
「結論から言うと変えられます。例えば誠実性はお友達の年齢が一番変わりやすい。褒める教育プログラムがよく採られてます。最近は何に怒った?」
「覚えてない」
「素晴らしいね。てことは怒りをコントロールしてきたんだ」
#子ども科学電話相談
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「攻撃性があるとしても、それでいいんだということではありません。またそれを全部なくすのも難しいみたいです。文化にはこの攻撃性に根ざしたものが少なくないんです。そこは見ておく必要があります。」
#子ども科学電話相談
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伊野尾慧くん、32歳からの質問です!
伊野尾「ロボットと恋をするのは可能ですか?」
坂本先生「ロボットの好むようにすると近づけるかもしれません。でも同じような感情になってくれるかは難しいところですね。」
伊野尾「ロボットとの恋は程々にってことですね…」
#nhkらじらー #子ども科学電話相談
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「友達とどうやってケンカしないで遊べますか」
「まずケンカって絶対しちゃいけないことなのかなって考えてみましょうか。人と人が集まると大人もケンカしちゃうものなの。仲良くしたいなと思ってケンカしちゃうの。考えるのが大事なの。どうしてケンカしちゃったのかなって」
#子ども科学電話相談
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「野菜が嫌いなんですけど、どうやったら食べられるようになりますか」
「味覚は変化するから無理に食べなくてもいいよ。料理を一緒に作ったり、一緒に買物行くといいんじゃないかな。あと野菜作ってみたり。そういうものに親しむことで好きになることってあるんだよね」
#子ども科学電話相談