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灰桜(はいざくら)|#にっぽんのいろ
桜色よりも少し沈んだ、落ち着いた色。
不思議とくすんでいるという印象はなく、上品な大人の女性を感じさせるあたたかな色になっています。
4月のいろ #にっぽんのいろ|特集|暦生活
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灰桜(はいざくら)|#にっぽんのいろ
桜色よりも少し沈んだ、落ち着いた色。
不思議とくすんでいるという印象はなく、上品な大人の女性を感じさせるあたたかな色になっています。
4月のいろ #にっぽんのいろ|特集|暦生活
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本紫(ほんむらさき)|#にっぽんのいろ
紫根(しこん)染の手法で染めた紫。
江戸時代には紫根染の紫が一般庶民に禁じられ、茜や蘇芳などの代用品で染めた「似紫(にせむらさき)」が流行しました。
▼4月のにっぽんのいろはこちら
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鉄紺(てつこん)|#にっぽんのいろ
緑を帯びた暗い青色からは、重厚感が漂います。
藍染を繰り返してできる「紫を帯びた紺」と区別するために、鉄紺と呼ばれるようになりました。鉄のよう質感と、藍色の物静かな色合いが魅力的です。
▼一月のにっぽんのいろはこちら
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呉須色(ごすいろ)|#にっぽんのいろ
磁器や陶器などの染付に用いられる色。
普段の生活の中でもよく見かける身近な藍色です。
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漆黒(しっこく)|#にっぽんのいろ
色名は黒漆に由来し、黒漆とは漆の精製時に混ぜられた鉄分で、漆が黒色に変化したもの。全ての色を吸収して閉じ込めたような、まさに黒の中の黒。
艶やかさ、煌びやかさ、雅やかさがあります。
▼『にっぽんのいろ日めくり2023』発売中
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夏虫色(なつむしいろ)」|にっぽんのいろ
光のあたり具合によって、複雑に色が変化するタマムシの羽の色。
虫の名前が付けられたとても珍しい色で、昔の人が楽しみながら色の名前を考えた光景が浮かびます♪
#にっぽんのいろ
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浅紫(あさむらさき)|にっぽんのいろ
平安時代、紫は最高位の象徴とされ、そのなかでも「深紫(こきむらさき)」は最上位の色で禁色でした。ですが、この浅紫は、それとは区別され、後に誰でも使える許色になりました。
▼10月の色まとめはこちらから♪
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#にっぽんのいろ
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蒲公英色(たんぽぽいろ)|#にっぽんのいろ
たんぽぽが色名の由来です。昔から人々の身近にあった花の名前がつけられた、親しみのある色。
小さくとも元気いっぱいに花を咲かせるたんぽぽのような明るい黄色。勇気づけてくれますね。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
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白群(びゃくぐん)|#にっぽんのいろ
白みがかった清らかな青色。藍銅鉱(らんどうこう/アズライト)を細かく砕いたものを顔料としています。
淡い色彩ですが、存在感のある煌びやかな色になっています。
12月のにっぽんのいろをまとめました。
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玉蜀黍色(とうもろこしいろ)|#にっぽんのいろ
皮をむいたら顔をのぞかせる、トウモロコシの実のような優しい黄色です。
柔らかくもハリのある生き生きとした色は、江戸時代に大流行しましたが、今となっては当時の詳しい染色法は分かりません。
▼7月のにっぽんのいろ
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水柿(みずがき)|#にっぽんのいろ
品のある美しい色ですね(*^^*)
色名の由来は、水色と柿色を染め重ねることから。
紫を帯びた、優しく穏やかな色が印象的です。
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちらから
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蒼色(そうしょく)|#にっぽんのいろ
草が深く生い茂る様子を表現した色。自然の豊かさを感じさせる、力強い色です。
山や野原の様子を表すときに使われることが多く、その色名を見るだけで、目の前に雄大な自然の風景が広がるよう。
4月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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蒼色(そうしょく)|#にっぽんのいろ
草が深く生い茂る様子を表現した色。自然の豊かさを感じさせる、力強い色です。
山や野原の様子を表すときに使われることが多く、その色名を見るだけで、目の前に雄大な自然の風景が広がるよう。
4月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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薄紅(うすべに)|#にっぽんのいろ
少し黄みがかった、温かな雰囲気を持つ薄紅。
紅花染の中でも、一際薄い色で、禁色とされた紅色とは逆に、庶民も身につけられる色でした。
紅色に比べて、穏やかな印象を持つ優しい色です。
●3月のにっぽんのいろはこちら。
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白梅色(しらうめいろ)|#にっぽんのいろ
ほんのり桃色に色づいた、白梅の色。
楚々とした印象が、人々を虜にしてきました。
俳聖、与謝蕪村(よさぶそん)は辞世の句に白梅を詠んでいます。
2月のにっぽんのいろをまとめました。
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珊瑚色(さんごいろ)|#にっぽんのいろ
赤珊瑚を砕いた顔料から作られます。
珊瑚は、仏教においては七宝の一つに数えられ、江戸時代にはかんざしや櫛などの装飾として愛用されました。
ほんのり優しく、奥ゆかしさを感じる色です。
7月「にっぽんのいろ」はこちらから
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緋色(ひいろ/あけいろ)|#にっぽんのいろ
茜と灰汁(あく)で染められ、ほんのり黄色を帯びています。
奈良時代の『養老律令(ようろうりつりょう)』では紫色に次ぐ上位の色とされ、身分の高い人々だけが身に付ける色でした。
▶︎ 4月「にっぽんのいろ」はこちら
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桃色(ももいろ)|#にっぽんのいろ
春を彩る桃の花のような、ほんのり薄いピンク色。
淡い紅色は、桃の花で染めたのではなく、紅花や蘇芳(すおう)を染料に使って、桃の花の色を再現しました。
3月のにっぽんのいろをまとめました。
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猩々緋(しょうじょうひ)|#にっぽんのいろ
「猩々」とは中国の空想上の生き物で、猿のような姿をしています。その血は濃い赤色とされ、インドでは染め物の染料として使われていると信じられていました。
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#365日にっぽんのいろ図鑑
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藍鉄色(あいてついろ)|#にっぽんのいろ
青を重ねた藍色と、深く沈んだ鉄色を混ぜることから生まれました。江戸時代を代表する人気色です。
掛け合わせによって青寄りにも緑寄りにもなる、夏の森のような美しい色です。
『【2023年】にっぽんのいろ日めくり』はこちら。
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葵色(あおいいろ)|#にっぽんのいろ
葵の花のような、優しい紫色。
高貴な印象を抱く紫ですが、葵色は馴染み深く、暮らしの中にも取り入れやすい色です。梅雨の雨に映える、美しい色。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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葵色(あおいいろ)|#にっぽんのいろ
葵の花のような、優しい紫色。
高貴な印象を抱く紫ですが、葵色は馴染み深く、暮らしの中にも取り入れやすい色です。梅雨の雨に映える、美しい色。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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藍鉄色(あいてついろ)|#にっぽんのいろ
深く渋い青緑色です。力強く青を重ねた藍色と深く沈んだ鉄色を混ぜることから生み出されました。江戸時代を代表する人気色です。
掛け合わせによって青寄りにも緑寄りにもなる、夏の森のような美しい色です。
8月のいろ|暦生活
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