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向日葵色(ひまわりいろ)|#にっぽんのいろ
ひまわりの花のようなビビッドな黄色。
比較的新しい伝統色で、人口染料によって生まれました。
見るだけで元気の出る素敵な色ですね♪
ひまわりは、父の日に贈られることも多い花です。
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古代紫(こだいむらさき)|#にっぽんのいろ
「古代」と名前についていますが、誕生したのは江戸時代です。
当時流行した派手目な紫に対し、平安時代に愛された紫を、推測をもとに誕生させ、それを「古代紫」と呼びました。
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楝色(おうちいろ)|#にっぽんのいろ
少し青みがかった紫色。
楝(おうち)とは、栴檀(せんだん)の古名で、楝が初夏に咲かせる淡い紫色の花が色名の由来です。
とても上品で落ち着いた色ですね♪
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青碧(せいへき)|#にっぽんのいろ
雨の季節を思わせるような、美しい青緑色。
古代中国の宝石「青碧」の色に由来する服の色から生まれた色名です。
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緑(みどり)|#にっぽんのいろ
木々の葉のように、深く美しい色。
古くは寒色系の色を「あお」と呼びましたが、その中でも特に深い緑色は「そにどりのあお」と呼ばれていました。
このそにどりは、カワセミの古名です。
「みどり」は、「そにどり」が転じたものという説もあります。
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葵色(あおいいろ)|#にっぽんのいろ
明るく美しい紫。
花名になっている葵は、まっすぐに伸びた茎に大きな花を咲かせる「立葵(たちあおい)」のこと。
上品で優しい素敵な色ですね♪
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紺碧(こんぺき)|#にっぽんのいろ
空や海など、どこまでも深く澄み渡っている美しい青色の表現でよく使われます。
これから見られる夏の空も、楽しみのひとつです。
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水縹(みはなだ)|#にっぽんのいろ
明るく上品な青色です。
薄い藍染の色で、「みずはなだ」とも呼ばれます。
『万葉集』にもその色名が登場します。
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花緑青(はなろくしょう)|#にっぽんのいろ
明るく美しい青緑色。
19世紀のパリでつくられた人工顔料「パリス・グリーン」の色で、日本では「花緑青」と呼ばれています。
現在では顔料は使われなくなり、その色名だけが残っています。
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琥珀色(こはくいろ)|#にっぽんのいろ
琥珀とは、植物の樹脂が化石となったもので、昔から装飾品などに使われました。
江戸時代では、特殊な光沢のあるものを、色調に関係なく琥珀と呼んだそうです。
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呉須色(ごすいろ)|#にっぽんのいろ
磁器や陶器などの染付に用いられる色。
普段の生活の中でもよく見かける身近な藍色です。
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朱色(しゅいろ)|#にっぽんのいろ
鮮やかな赤色で、鳥居の色や、印鑑の朱肉など、日本の赤色を代表する色。
伝統を感じさせる、素敵な色ですね♪
私も大好きな色です(*^^*)
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6月のいろ #にっぽんのいろ
日本の自然や文化から生まれた、美しい色。
Twitterで毎日配信している「にっぽんのいろ」を、月ごとにまとめました。心落ち着く色や、元気が出る色、優しい色、自分に似合う色。
お気に入りの「にっぽんのいろ」を、見つけてみてください(*^^*)
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白緑(びゃくろく)|#にっぽんのいろ
日本画に欠かせない緑青色(ろくしょういろ)は、孔雀石を細かく砕いてつくり出されますが、この白緑はその孔雀石をさらに細かく砕くことで生まれる明るい色です。
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若紫(わかむらさき)|#にっぽんのいろ
華やかで明るい紫色です。
机でも、パソコンの画面でも、家の中でも、明るい紫色が少しあるだけで一気に華やぐような気がします。
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
6月の色をまとめました。
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若紫(わかむらさき)|#にっぽんのいろ
華やかで明るい紫色です。
机でも、パソコンの画面でも、家の中でも、明るい紫色が少しあるだけで一気に華やぐような気がします。
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
6月の色をまとめました。
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花浅葱(はなあさぎ)|#にっぽんのいろ
花浅葱の「花」とは、ツユクサのこと。
「花浅葱」とは、ツユクサによって染められた「浅葱色」です。
とても美しい明るい青色ですね♪
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
6月の色をまとめました。
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花浅葱(はなあさぎ)|#にっぽんのいろ
花浅葱の「花」とは、ツユクサのこと。
「花浅葱」とは、ツユクサによって染められた「浅葱色」です。
とても美しい明るい青色ですね♪
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
6月の色をまとめました。
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青緑(あおみどり)|#にっぽんのいろ
青みがかった美しい緑色。見ていると心が落ち着いてくるようです。
平安時代初期にまとめられた、禁中における規則や儀式などが書かれた『延喜式(えんぎしき)』にその色名が記されています。
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
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青緑(あおみどり)|#にっぽんのいろ
青みがかった美しい緑色。見ていると心が落ち着いてくるようです。
平安時代初期にまとめられた、禁中における規則や儀式などが書かれた『延喜式(えんぎしき)』にその色名が記されています。
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
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落栗色(おちぐりいろ)|にっぽんのいろ
熟して地面から落ちた栗皮からとられる色。「栗色」よりも引き締まった深い色をしています。
▼9月の色まとめはこちらから♪
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#にっぽんのいろ
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紫苑色(しおんいろ)|にっぽんのいろ
秋の野を紫色の美しい花で彩るシオンの色。平安時代では、高貴な紫色が愛され、紫色の花の名前が付けられた色がたくさん誕生しました。
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尾花色(おばないろ)|にっぽんのいろ
薄(すすき)の穂の淡い黄色。薄は秋の七草のひとつで、別名「尾花」と呼ばれます。とても優しく、落ち着いた色。
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桔梗納戸(ききょうなんど)|にっぽんのいろ
優雅さを感じさせる美しい紫。鮮やかな桔梗色とは対照的な、落ち着いた大人の色です。
▼9月の色まとめはこちらから♪
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