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そろそろアイスが食べたくなる季節。
隠れたドイツ名物といえば、マンハイム生まれの「スパゲッティアイス」。
アイスを細く絞り出すことであいだに空気が入り、ふんわり軽い食感。
ミートソースを模したイチゴソースの甘酸っぱさとあいまって、意外にぺろりと食べられます。
#DiscoverGermanyFromHome
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声に出して読みたいグリム童話のドイツ語
Aschenputtel
アッシェンプテル
シンデレラですが、直訳は灰に汚れた娘。
シンデレラは王城で踊りますが、まるでその舞台みたい!と思ったのはバイロイト辺境伯歌劇場でした。
王子との出会いがありそうと思わせるほどの豪華さ。
#DiscoverGermanyFromHome
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ロマンチック街道の起点、ヴュルツブルク。
司教都市として栄えただけに、端正に伸びる塔の数々が印象的な街並みは、「百塔の街」とも呼ばれるほど。
その美しさは、モーツァルトをして「美しく華やかな街」と言わしめ、ゲーテはドイツで最も美しい街のひとつに数えました。
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声に出して読みたいグリム童話のドイツ語
Erzzauberin
エルツツァウベリン
大魔女
ヨリンデとヨリンゲルに登場。
森の古城に住み、七千の乙女を小鳥に変えて籠に捕える、グリム童話最強の魔女。
森の城と言えば、マルクスブルクは魔女が住んだ痕跡が感じられるような古城。
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黒い森の自然に囲まれた、歴史ある大学町フライブルク。
この町は、環境に配慮した街づくりを早くから実践してきたエコ先進都市です。
市街中心部の車両通行制限や、クリーンエネルギーの活用…
石畳の美しい旧市街にも、人々の環境への愛が感じられます。
#DiscoverGermanyFromHome
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ハイデルベルクは何度でも行きたい町。
哲学の道から風光明媚な街並みを眺めれば、ゲーテやショパンがこの町に魅了されたのも納得です✨
学生街なのでとても活気があり、ちょっと路地にはいるとパステルカラーの建物やお洒落なカフェが沢山。
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樹齢1000年の奇跡のバラのお話。
ヒルデスハイムにある世界遺産の大聖堂には、伝説のバラの樹が。
第二次世界大戦で一度消失するも、根の部分は生きており、また新しい芽が生えてきたのです。
変化の激しい時代だからこそ、ずっと変わらない自然の力強さに勇気づけられます。
#DiscoverGermanyFromHome
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ブドウ畑に抱かれた、ラインの真珠リューデスハイム。
その代名詞といえば、「世界で最も陽気な小路」とも呼ばれるつぐみ横丁。
150メートルほどの路地には、ノスタルジックな看板を掲げるワイン酒場がぎっしり。
どこを切り取っても絵になります。
あの賑わいはまたきっと。
#DiscoverGermanyFromHome
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ドイツで自転車の街として知られるミュンスター。
10年に1回開催されるミュンスター彫刻プロジェクトでは、街全体がアート空間に!
その中を自転車で回るという趣向が人気です。
次の開催予定は2027年。
ミュンスターの街を、風を切って走る日を夢見て…
#DiscoverGermanyFromHome
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孤高の名城・エルツ城。
一度も陥落したことがない正真正銘の中世の古城で、800年以上も同じ家系によって所有されています。
深い渓谷の中にたたずむその姿は、まるで物語の世界。
春夏秋冬、朝昼晩とそれぞれに異なる表情は、何度でも、いつまでも眺めていたくなります。#DiscoverGermanyFromHome
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ドイツ南西部の庭園都市、シュトゥットガルト。
ポルシェやダイムラーの本社があり、ベンツが誕生した工業都市。
市の紋章は、ポルシェとフェラーリの跳ね馬のデザインの元になりました。
一方、ブドウ畑に囲まれたワイン産地としての顔も。緑豊かな都市風景に癒されます。
#DiscoverGermanyFromHome
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ドイツの旅は、大人のドラクエ。
始まりの街の宿屋で目覚めると、未知の街々を巡る冒険が始まる。
森を抜けて辿り着いた城塞都市を隅々まで歩き、教会でお祈りし、武器屋で装備を整える。
目指すは、魔王の城!
(写真はローテンブルク、エルツ城)
#ドラクエなドイツ
#DiscoverGermanyFromHome
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戦火を逃れた奇跡の大作、ドレスデンの「君主の行列」。
2万5000枚ものマイセン焼きタイルを使った壮大な壁画で、全長は101メートル。
いわば、一夜でがれきと化したドレスデンの「生き証人」。
戦禍をくぐり抜けたその姿からは、ずっしりとした歴史の重みが感じられます。
#DiscoverGermanyFromHome
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癒し系の世界遺産都市、北ドイツの港町ヴィスマールは、旧市街がまるごと世界遺産。
壮麗なレンガ造りの建物が並ぶ町に漂うのは、リラックスした日常の雰囲気。
旧港周辺は、日本の漁村を思わせるひなびた雰囲気も。
こんなにのんびりとした世界遺産の町があったなんて…!
#DiscoverGermanyFromHome
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ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の舞台となった、ニュルンベルク。
「マイスタージンガー」は、「名人、親方(Meister)」と「歌手(Singer)」が合わさった言葉。
職人たちの歌合戦を想像しながら旧市街を歩けば、きっと楽しい発見があるはず。
#DiscoverGermanyFromHome
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思い出の風景はありますか?
何度もローテンブルクの写真を上げてしまうのは、そこが旅の終着地だったと同時に、幻想の旅の始まりの街だから。
城壁、城門、塔、赤い屋根瓦と石畳みの街並み…
思い描いていた中世ヨーロッパの姿がそこにありました。
忘れ難い風景。
#DiscoverGermanyFromHome
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この間ヴィース教会もとても美しかったですが、そのほかに入った瞬間「おお!これはすごい!」と感動したドイツの教会、大聖堂は以下の4つ。
エッタール修道院
アーヘン大聖堂
ウルム大聖堂
マインツのシュテファン大聖堂
皆さんはドイツ旅行でどこが印象に残りましたか?
#DiscoverGermanyFromHome
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北ドイツの港町、ロストックは夏がよく似合う。
重厚なレンガ造りの建物と砂糖菓子のようなパステルカラーの建物が融合した街並みは、ハンザ同盟都市の誇りを感じさせます。
夕暮れどき、ドイツの短い夏の儚さと美しさは頂点に。
どこか切なくも、心に沁みる瞬間です。
#DiscoverGermanyFromHome
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ドイツの美しき広場たち。
ドレスデン、ブレーメン、ヴェルニゲローデ、ローテンブルク…
市庁舎や教会などが建つドイツの広場は、街の象徴であり、市民の誇り。
中世の時代から街の中心であり続け、憩いの場であり続けてきた広場には、街の歴史と文化が凝縮されています。
#DiscoverGermanyFromHome
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魔女伝説が残るハルツ地方にたたずむ、世界遺産の町ゴスラー。
かつて近郊の銀の採掘で隆盛を極めただけに、この町の木組みの家々は、ミステリアスな「いぶし銀」。
ひっそりとした路地に足を踏み入れると、異世界の入口が待ち受けていそうな、不思議な感覚にとらわれます。
#DiscoverGermanyFromHome
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バルト海の美しい風景が広がるリューゲン島。
旧東ドイツ地域の北端に位置するこの島は、東南部がユネスコ生物圏保護区。
緯度が高いので、夏は太陽がなかなか沈みません。
素朴な自然風景に包まれた島での時間は、ゆっくりと流れていきます。
#DiscoverGermanyFromHome
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心洗われるドイツの教会。
1.マンハイムのイエズス教会
2.シュタインガーデンのヴィース教会
3.ブレーメンの聖ペトリ大聖堂
4.ドレスデンのフラウエン教会
静謐な空間に身を置いて、美しさにただただ見惚れるだけ。
そんな時間が至極の思い出に変わるのです。
#DiscoverGermanyFromHome
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去年の夏休みは、古城や城下町など、#ドラクエなドイツ を巡る旅を楽しみました。
今年は疫病の呪いで冒険の書が開けないバグが発生していますが、いつの日か魔女の城を探す旅を再開したいです。
(写真はニュルンベルク、バンベルク、コッヘム城、マルクスブルク城)
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南ドイツの海、ボーデン湖。
吸い込まれそうなほどの透明度を誇る湖周辺には、楽園のような風景がいっぱい。
花の島マイナウ島に、世界遺産のライヒェナウ島、メルヘンチックな古城とワインの町メーアスブルク…
知らなかったドイツの表情に「はっ」とさせられるはず。
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