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今日はドイツで世界遺産の日! ドイツの世界遺産も色々訪れましたが、特に印象に残っている4つを挙げるとしたら ・アーヘン大聖堂 ・リューベック ・ヴュルツブルクのレジデンツ ・バイロイト辺境伯 アーヘン大聖堂は世界遺産第一号でもあります✨ #Welterbetag #DiscoverGermanyFromHome
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宗教改革の立役者、マルティン・ルターが隠遁生活を送った城として名高い、世界遺産のヴァルトブルク城。 この城に滞在中、ルターは新約聖書全体を約10週間でドイツ語に訳したと言われています。 つまりこの偉業はまさに #StayHome の産物だったのです。 #DiscoverGermanyFromHome
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「人口140万人の村」とも呼ばれるミュンヘン。 それは、ドイツ第3の都市でありながら、どこか素朴で、田舎町のようなあたたかさを感じるから。 壮麗なる市庁舎に、玉ねぎ頭のフラウエン教会… ペーター教会の塔から眺める生き生きとした街並みは、ずっと心に残るはずです。 #DiscoverGermanyFromHome
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アルプスのふもと、キーム湖に浮かぶフラウエン島は、人口250人の小さな島。 19世紀から芸術家コロニーとして発達し、アーティストと漁師、そして修道女の住む島と言われています。 澄み切った空気と静謐な自然… 世の喧騒や不安を忘れられる不思議な空間が広がっています。 #DiscoverGermanyFromHome
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年に1回、魔女たちが集まってくる町にひっそりとたたずむ、ヴェルニゲローデ城。 夕陽を浴びるその姿は妖しげな輝きを見せ、城内では騎士の鎧が行進の準備中…? いつかそこに足を踏み入れたとき、めくるめく物語の世界が待っていることでしょう。 #DiscoverGermanyFromHome
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ある時、木苺姫の父母が病に倒れ、城は叔父叔母が治めることになりました。 彼らが君臨する城の暮らしは窮屈になり、姫は召使と一緒に働かなければならなくなりました。 でも姫は森や城の菜園で採取し、厨房で料理するのが苦ではありませんでした。 #DiscoverGermanyFromHome (写真はマルクスブルク城)
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木苺姫が長じると、姫を重んじる家臣も現れ、子のない城主夫婦には面白くありませんでした。 ある時、城主は一計を案じ、姫に別の城を任せると言って家臣と引き離し、森の古城に追いやりました。 でも木苺等が生い茂る森の城を姫は大そう気に入りました。 #DiscoverGermanyFromHome (写真はエルツ城)
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ローマ時代に起源を持つ古都、アウクスブルク。 歴史的な宗教和議の舞台としても知られるこの町は、中世に交易で栄え、多くの富と栄華を得ました。 最古の社会福祉住宅フッゲライや、世界遺産の水管理システムなどからも、地味に先進性が高かったことがうかがえます。 #DiscoverGermanyFromHome
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重厚感あふれる州都ドレスデンから、古都マイセン、少数民族が住む城塞都市バウツェン、ポーランドとの国境の町ゲルリッツへ。 ドイツ東部のザクセン州は、独特のエキゾチックな風景の数々に出会える場所。 一度その魅力にハマったら、もう抜け出せなくなるかもしれません。 #DiscoverGermanyFromHome
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木苺姫が城の改修や食料採取に忙しくしていたある日、城の上空を黒雲が覆い、茨が伸びて城に絡みついてきました。 領地の向こうで勢力を広げる森の魔女の魔法でした。 木苺の茨が窓まで迫ると、姫はひたすら木苺を摘み、ケーキを作って籠城に備えました。 #DiscoverGermanyFromHome (写真はエルツ城)
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ドイツ、スイス、オーストリアの3ヵ国にまたがるボーデン湖畔の町、リンダウ。 「菩提樹(Linde)」がその名の由来といわれています。 オーストリアやスイスまでぶらり船旅を楽しむことができ、3ヵ国周遊だって簡単。 早く自由自在に旅ができる日が戻ってきますように… #DiscoverGermanyFromHome
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世界中で愛されている「黒い森のさくらんぼケーキ」の故郷はドイツ。 南西部に広がる黒い森産のさくらんぼや蒸留酒を使った大人味のトルテです。 この地の名産品といえば、鳥が時刻を告げる鳩時計。 19世紀からずっと変わらず手作りされています。 #DiscoverGermanyFromHome
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姫の木苺ケーキを千里眼で見た森の魔女は、その真っ赤なケーキをどうしても食べたくなりました。 そこで魔女は、茨の呪いを解く代わりに魔女の城に来てケーキを作るよう姫に伝令を送りました。 姫はこれを受けて降伏し木苺を持って魔女の城へ行きました。 #DiscoverGermanyFromHome (写真はコッヘム城)
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無性にロマンを掻き立てられる、端正な水辺の城。 ①モーリッツブルク城 ②シュヴェリーン城 ③ジグマリンゲン城 ④メスペルブルン城 山頂にそびえる城もいいけれど、水面に映る城のシルエットを眺める、しっとりとしたひとときもたまらなく愛おしいものです。 #DiscoverGermanyFromHome
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木苺姫のケーキを食べた魔女は上機嫌でした。 姫は魔女にお菓子を作り続け、ある時、果物を早く育てる魔法を習いたいと願うと、魔女は機嫌よく教えてくれました。 姫が念じると、葡萄の蔓がみるみる伸び、城山を覆うほど沢山の葡萄が実りました。 #DiscoverGermanyFromHome (写真はコッヘム城)
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今年はドイツ統一から30周年。 ライプツィヒでは、歴史ある街並みの中で、ニコライ教会やゲヴァントハウスなど当時「平和革命」の舞台となった場所をたどることができます。 東ドイツ市民が求めた「旅行の自由」。 今、コロナ禍で全世界がその価値を再認識しています。 #DiscoverGermanyFromHome
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森の魔女は、領土拡大のために居城を移すことになり、今住む城の城代に木苺姫を任じました。 姫は辛気臭い城の雰囲気を変えるため、木苺のように真っ赤な薔薇よ咲き誇れ、と念じました。 いかめしい城の中庭に美しい薔薇の薗が生まれました。 #DiscoverGermanyFromHome (写真はコッヘム城)
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バルト海沿岸のヴィスマールはハンザ同盟で栄えた町。 レンガゴシック建築が並ぶ歴史地区は世界遺産に登録されています。 木造帆船で海賊王気分を味わったり、帝国宰相ビスマルクが愛したニシンのサンドイッチを食べたり、港町ならではの楽しみがいっぱい! #DiscoverGermanyFromHome
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古城ユースホステルで知られるバッハラッハは、ロマンティック・ライン随一の古都。 町の名はローマ神話に登場するワインの神「バッカス」に由来するといわれ、古くからワインの集積所として栄えてきました。 絵画のような風景と美酒。これ以上の贅沢があるでしょうか…? #DiscoverGermanyFromHome
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ロマンチック街道のディンケルスビュールは、中世の城壁に囲まれた城塞都市。 三十年戦争下、勇気ある子どもたちが救った旧市街は、「タイムスリップ」という表現がぴったり。 可愛らしさと素朴さが共存する街並みは、小さな路地にいたるまで、歩き尽くしたくなります。 #DiscoverGermanyFromHome
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パステル調のエレガントな町並みと、歴史ロマンあふれるローマ遺跡が混在する摩訶不思議な町、トリーア。 何を隠そう、この町は2000年の歴史をもつドイツ最古の都市。 ローマ時代からの悠久の歴史が、各時代の歴史的建造物が入り混じる唯一無二の景観を生んだのです。 #DiscoverGermanyFromHome
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声に出して読みたいグリム童話のドイツ語 Dornröschen ドルンレースヒェン 「茨姫」ですが、直訳は茨の小薔薇。 今まで見た中で、茨姫の城のイメージに一番近いのはエルツ城でした。 城に入ると物語が脳裏に浮かび、ここが古い塔で玉座の間…と空想が止まりませんでした。 #DiscoverGermanyFromHome
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声に出して読みたいグリム童話のドイツ語 Schneewittchen シュネーヴィトヒェン 白雪姫 今まで見た中で、白雪姫の王妃=魔女の城を一番想起させたのは霧雪のヴァルトブルク城でした。 一度入ったら二度と出てこれない呪われた城みたいと思いながら、城門をくぐると…(字数 #DiscoverGermanyFromHome
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フリードリヒ大王の夢の城、世界遺産サンスーシ宮殿。 建設時には王自らが素案をスケッチするほどの力の入れようでした。 「人生の喜びと自然との一体感」をテーマに、ブドウやクモの巣など、自然のモチーフが多用された優美な装飾は「フリードリヒ・ロココ」と称されます。#DiscoverGermanyFromHome
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幾何学模様の「美」に魅せられて… 300年の歴史をもつ、ハノーファーのヘレンハウゼン王宮庭園。 たたみかけるようなリズムで描かれる模様は、まさに草木が生み出す芸術。 そこに足を踏み入れた瞬間、どこからともなく、壮重なバロック音楽の調べが聞こえてきそうです。 #DiscoverGermanyFromHome