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#麒麟がくる 、クソデカ感情抱えた男たちが闇堕ちしていく話かと思ってたけど、ここに来て「妻というよりどころを失った男たちの哀しき物語」になってきた…?道三も松永も信長も、そして十兵衛も
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#麒麟がくる
松永久秀
本来爆死はしておらず、火をつけて切腹したと伝えられてましたが、江戸中期から明治にかけて徐々に爆発し始め
今日では天守閣を吹き飛ばすほど爆発し爆弾上の名をほしいままにしてるのは彼の魅力のなせる業でしょう
今、ツィッターでも激しく燃え上がってます
享年68歳
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過去の道三さまのこのセリフが今に繋がるとは…
結局は十兵衛も人の上に立つ人物ではなかったということか
#麒麟がくる
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信長に嘘をついた
それは松永の罠だったと自嘲する光秀
しかし太夫は言う
名物を持つ者は持つだけの覚悟が要る
いかなる折も誇りを失わぬ者
志高き者
心美しき者
平蜘蛛はやはり危険な「爆弾」だった
松永の死と共に四散するでなく
光秀に覚悟を決めよと迫り
やがて主従を散らす時限爆弾
#麒麟がくる
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松永殿は爆死しないけど、平蜘蛛が十兵衛に対するどんな爆弾より強力な爆弾になってるのすごいな
#麒麟がくる
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平蜘蛛は俺だからね?という呪いをかけることで、平蜘蛛を信長から隠匿させる→信長と光秀の中を裂き、光秀に麒麟になるようけしかける。これが平蜘蛛の真の「爆弾」だった。
この解釈をつくりだした池端先生すごすぎるですよ。 #麒麟がくる
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平蜘蛛が松永炎上の爆弾じゃなくて
ノッブと光秀の仲をヤバくするための
政治的爆弾だったなんて誰が予想しただろうか?
#麒麟がくる
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近年の研究では松永久秀は平蜘蛛の茶釜と共に爆死していないという説が有力なのですが、「それならば平蜘蛛の現物はどこにあるのか?」というクエスチョンを十兵衛に対する呪いという形で人間ドラマに昇華してしまう池端先生、脱帽以外の言葉がありません。
神業の如きストーリー構成。
#麒麟がくる
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平蜘蛛と爆死しない代わりにとんでもない爆弾を織田家中に投下して逝ったので、やはり今回は実質松永久秀の爆死回。 #麒麟がくる
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これすなわち、久秀が死して織田家に仕掛けた爆弾正炸裂である、という事なのでしょうね #麒麟がくる
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ここまでずーっっと十兵衛のマジレス蛮族ぶりを描いてきたから、このただ一度の嘘が本当に重い。素晴らしい伏線回収
#麒麟がくる
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十兵衛の嘘は勿論ですが、信長が秀吉の報告を信じきっているのも最高に怖いんですよね。
この秀吉は金ヶ崎の退き陣の際に真偽不明の昔語りで十兵衛を篭絡した男なんですよ。
真実など関係なく、相手の心を突くことに長けた男なんですよ。
#麒麟がくる
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帰蝶が去り、帝は蘭奢待をお喜びにならず。十兵衛は初めて儂に嘘をつく。かつて褒めてくれた人間達が次々と自分の元を去る、信長が激しい怒りと孤独の恐怖に身を任せていく #麒麟がくる
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十兵衛が嘘をつかないのはこの人の呪いなので、ここで嘘をつくのはドラマ的に完全なターニングポイントですわな #麒麟がくる
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でも、嫁に愚痴り手紙を上司に出される位の抜かりはある
#麒麟がくる
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太閤殿下ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
…ってまずいです。これはリアルに悪役の顔です……
#麒麟がくる
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帰蝶を伏し目がちに見送る信長。一転眼光鋭く十兵衛を見やるが、また目を閉じてしまう。気持ちを奮い立たせるような咳払い。
帰蝶も松永も帝も離れていく。
実は平蜘蛛の行方を掴んでいる信長。十兵衛だけは我が手の中に残ってくれるか、彼は大きな賭けに出ようとしていたのだ。なのに。
#麒麟がくる
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・嘘をつかないことで主君の信頼を得てきた十兵衛
・平蜘蛛を譲るほど十兵衛と親密にしてきた松永久秀
・孤立を深めつつある信長
・京に綿密な諜報網を巡らせてきた秀吉
序盤からの布石描写がこの一点に収束する脚本、鬼すぎるやろ… #麒麟がくる
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帰蝶の十兵衛と信長に見せる顔が明らかに違うのが全てを物語ってる(久々登場なのに凄い…)
#麒麟がくる
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信長公情緒不安定だし、他人の心が分からなくなってきてるし、これは周囲の人が離れていくわ…って後者はなんか儂の心にもグサッときた…
#麒麟がくる