452
白い雲を配置することで、緑のシルエットを浮かび上がらせています。この場合、部分的に雲を途切れさせることでより自然に見えます。見る人が脳で補って、輪郭をつなげてくれるからです。
#背景美術
457
遠近を出したい時はまず、アウトラインが交差するようにモチーフを配置します。
#背景美術
460
光＝明るいぼんやりしたもの、というイメージしかないと、フレアを足しただけで光が描けた気になります。光源と、その影響を受けたものとの関係の中で、光は光らしく見えます。
#背景美術
462
基本的に人間は面倒くさがりなので、無意識に部分的な対応で何とか良くしようとしてしまいます。#背景美術
463
ポスター制作過程
全体的に明るい色面を作ったあと、影レイヤーを乗せて光と影の構成バランスを模索します。
#背景美術 許可済
464
窓は、室内＋映り込みで描きます。空を映り込ませることが多いですが、
建物の低い位置の窓は、空よりも周りの建物や木々を映り込ませたほうが自然です。
#背景美術
465
ラフボードを描くとき、キャラクターも入れるときがあります。 その場合、キャラを影にするか明るくするか決めます。次にキャラが目立つような背景の明度や色相を設定します。この絵では、中央のキャラを影にしてその周りは明るく、画面端は囲むように暗くなる構成にしています。
#背景美術 許可済
466
手前のシルエットが引き立つように、入射光を入れています。光の淵にピンクを入れると綺麗に見えます。
#背景美術 許可済
467
【光の回折】画面内に明るく光る面がある場合、その周囲の影色が影響を受けます。
#背景美術
468
草は全体の流れのリズムが大事です。
一株一株にとらわれると、BADのように鳥の足跡みたいな絵になってしまいます。
#背景美術
469
色や明暗をいじっても自然になじまないときは、ものの配置のしかたに原因があることが多いです。
#背景美術
470
樹は色々種類もありますが、まず一番自然に見える樹のスタイルを覚えて、アレンジするのが良いです。
#背景美術
471
意識の違いがちょっとしたアウトラインの差を生み出し、リアリティにつながります。
#背景美術
472
【樹の描き方】注意するのは「長靴をはいた猫」・・ならぬ「スカートをはいた根っこ」
#背景美術
473
白い物体に色を染めるイメージで考えると、様々な固有色に惑わされにくくなります。
#背景美術
