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夜間開館:#根津美術館 の「尾形光琳の燕子花図」展、5/8(水)-12(日)は午後7時まで開館いたします。この5日間だけ庭園内NEZUCAFEで5時からシャンパンも販売。爽やかな初夏の宵の美術館賞をお楽しみください。表参道駅A5出口から徒歩8分。庭園内のカキツバタは、例年GWごろから見ごろです。
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【開館のお知らせ】
根津美術館は、感染防止策を十全に講じた上で、6/1(火)から開館いたします。
企画展「茶入と茶碗」の日時指定予約は、5/31(月)午後1時より、6/1-6/20の期間に関して受付を開始します。 皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。#根津美術館
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【展示室より:国宝にだって書きまちがいはある】
国宝「根本百一羯磨」(奈良時代・8世紀)は1行を12~13文字で書いた特別仕様の「大字経」。そんな特別な写経にも誤字はあります。写経に小刀で削って書き直した痕跡があったら、「罰金だったろうな...」と察してあげてください。#根津美術館
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明治42年の渡米実業団で、米国の実業家が地域のために多額の寄付を行う姿に感銘を受けた根津嘉一郎は、海外流出の危機に瀕していた古美術品を個人の趣味を超えて蒐集。その遺志により #根津美術館 は開館しました。4か月に及んだこの渡米団を率いたのが渋沢栄一男爵。新紙幣から紐解くご縁です。
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【2021年営業終了】
12/20-1/7は全館休館です。
次回開館は1/8(土)開幕の企画展「文様のちから」。2010年以来の染織品を中心とした展示で、技法と文様の密接な関係を紐解きます。5室には新春恒例華やかな「百椿図」も。
日時指定予約は1/5(水)13:00より受付開始予定です。お楽しみに。#根津美術館
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【11/23 兄さんの日】
江戸時代中期、京都の陶芸界で活躍した尾形乾山(1663〜1743)は、光琳の弟。これは乾山焼の「錆絵梅図角皿」。光琳が描いたトリミングも絶妙な梅図に、文人でもあった乾山みずから漢詩の一節を書いた兄弟合作は、まるで賛のある水墨画のようです。(展示予定なし)#根津美術館
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【休館中:「花を愛で、月を望む」より】
これは「岡寺切」(平安時代・12世紀)。「とこなつの つゆうちはらふよいごとに くさのかうつる わがたもとかな」と、涼やかな情景を詠んでいます。筆者は右形上がりが特徴の藤原定信、藍の染紙に金銀の砂子、銀泥の下絵にもうっとりです。#根津美術館
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祝!「#鬼滅の刃」アニメ化決定。楽しみですね。
shonenjump.com/j/2018/06/04/1…
当館の2019年最初の展覧会は「酒呑童子絵巻―鬼退治の物語ー」(1/10-2/17。都の婦女を略奪する鬼・酒呑童子を退治するにも、首はきっちり斬らないといけないようです。こちらもどうぞ、お楽しみに。#根津美術館
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【よめないけど、いいね!】
今日は記者内覧会を行いました。写し間違うと給金が減る写経、料紙がきらめく古筆、個性あふれる墨蹟、そして近世の光悦や良寛の書まで、国宝2件、重文7件、重美7件を含む41件の書の名品をわかりやすくご紹介。ぜひ「推し」の1作を見つけてください。8/21まで。#根津美術館
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庭園のカキツバタが咲き始めました。当館では年1回この時期だけ国宝「燕子花図屏風」を展示しています。自然を愛で歌に詠み、絵や工芸作品に描いてきた日本の季節の感覚をぜひお楽しみください。「尾形光琳の燕子花図―寿ぎの江戸絵画」は5/12までです。#根津美術館
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【拡散希望:8/31まで全館休館】
2009年の新創開館から早9年。今年の夏は、全体的な設備整備を行うこととなりました。9月1日(土)開幕の「禅僧の交流―墨蹟と水墨画を楽しむ―」まで、しばしのお別れです。どこが変わったのかわからない程度に^^;)、きれいになってまたお目にかかります。#根津美術館
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【江戸絵画:「#根津美術館 の国宝・重要文化財」展 11/14-12/20】
9/30付で重要文化財なりたてほやほやの鈴木其一筆「夏秋渓流図屏風」の展示期間は11/14~11/29です。
その後「燕子花図屏風」(12/1-13)登場!トリは応挙の「藤花図屏風」(12/15-20)です。どうぞお楽しみに!(事前予約制)
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次回展「虎屋のおひなさま」(2/22-3/29)の見どころは、なんといっても江戸の贅の一つに数えられた上野・七澤屋の雛道具。驚きの細密工芸をご覧いただきます。ショップでは単眼鏡のお貸出し、虎屋さんのお菓子の販売もございます。現在絶賛展示作業中。どうぞお楽しみに!#根津美術館
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「円山応挙」展開催中:今年の春に設けた園路から、これまで見られなかった角度で船と茶室「斑鳩庵・清渓亭」が臨めるようになりました。外周路から続くこの園路は車いすの方もお通りになれます(要介添者)。応挙の名作と共に、根津美術館で深まる秋をお楽しみください。#根津美術館
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【5/11まで臨時休館中】
今日もいいお天気ですね。せっかくなので、普段はあまり見られないアングルからの庭園の様子をお届けします。「吹上の井筒」近くのカキツバタも咲き始めました。アオサギがのんびりしています。
#根津美術館
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【宮中歌会始によせて】
「歌合(うたあわせ)」は、左右に分かれた詠み手が歌を詠みあい、講師(こうじ)の詠みあげに次いで全員で朗唱し、互いに批評を語りあう遊び。この「上東門院彰子菊合残巻」(11世紀)のお題は「菊」。最初の詠みあいで左が勝ったことがわかります。初公開です。
#根津美術館
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【次回展のご案内】
特別展「燕子花図屏風の茶会-昭和12年5月の取り合わせ-」(22/4/16-5/15)は、初代嘉一郎がこの屏風を披露した茶会を再現する趣向。茶道具の名品と共に豪華な屏風の競演をお楽しみください。予約受付は4/12(火)午後1時から当館HP(nezu-muse.or.jp)で。 #根津美術館
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