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高速でワンタンを包む職人技
あまりに速すぎでよく分からないけれど、スローで見ると餡をつけたヘラでそのまま皮を丸めて、最後に指で押さえている感じですね。ワンタンの餡はこれくらい少ない方が逆に好みです。さて、1日に何個作るのでしょう?
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卵で包んだ餃子「蛋餃」
餃子の皮の代わりに、卵に水で溶いたコーンスターチ(or片栗粉)を少し加えて焼いたものを使って餡を包んだ餃子「蛋餃/ダンジャオ」。オムレツのような餃子で美味しいです!
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豚肉の唐辛子炒めを使った混ぜご飯
湖南省の「辣椒炒肉拌飯」。拌飯とは混ぜて食べるご飯のこと。辛いけど美味しそう。湖南料理(湘菜)は、個人的には痺れ辛い四川料理より辛いと思うけれど、美味しい料理がいっぱいあります。日本に少ないのが残念
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「霉豆腐」
豆腐を蒸した後に発酵させ、唐辛子や花椒などのスパイスと塩で漬けたもの。「霉」とはカビの意味。「腐乳」とも言います。発酵食品なので少し慣れが必要かもですが、慣れるとほんと美味しい。白粥とこれが1、2個あれば十分満足です。
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蘭州ラーメン「蘭州牛肉麺」
注文後に手延べで作るラーメンを牛肉を煮込んだスープで食べます。麺の太さは多種。美味しくて好き。元は甘粛省蘭州市の名物だが全国どこでも食べられます。この馬子禄というお店は老舗店で東京の神保町にもあるみたい
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蘇州の上海蟹づくし
上海蟹で有名な陽澄湖がある蘇州。上海蟹の蟹味噌と蟹肉を炒めた餡を麺に和えて食べる「蟹黄拌麺(蟹粉拌麺)」。食べたい!ここには出てこないが、蟹味噌&蟹肉を豆腐と炒めた蟹粉豆腐も最高に美味しいです。今が上海蟹の旬。
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「河州老炒」
麺片と呼ばれる平らで面積のある麺と、普通の細長い麺が混在したもの。焼きそばのように中華鍋で炒めるものの、スープも少しあるという面白い料理。ミンチ肉が麺の上によくのっていて美味しいです。甘粛省臨夏回族自治州臨夏の名物。
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「叫化鶏/ジアオホアジー」
日本では乞食鶏という名で知られる中国江南地方の鶏料理。豚バラ肉や椎茸、ネギなどの具材を炒めて、鶏の腹部に詰める。それを蓮の葉で包んで、さらに泥で固めて焼いたもの。表面の色ツヤがとっても美味しそう!
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広東スイーツ
🔻鮮奶紅豆麻薯(牛乳小豆もち)
🔻芝麻糊(黒ごま汁粉)
🔻姜撞奶(生姜ミルクプリン)
🔻双皮奶(ミルクプリン)
🔻亀苓膏(亀ゼリー)
姜撞奶は、生姜汁に温かいミルクを注ぐと生姜の成分でゲル化し、5分ほどでミルクプリンになる
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河南省の麺料理「扇疙瘩」
麺というより、布かと思うような幅広です。小麦粉の生地を伸ばす前に水に漬けるので、澱粉質が少し溶け出し、グルテンの比率が高くなって(生麩みたいに)こんなに伸びるのかも。スープはトマトベース。河南省周口市項城
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薄焼きパンに具材を詰めた「口袋餅」
ナンのような薄焼きパン(=餅)の間を切り開き、ポケット(=中国語で口袋)のようになった部分に、具材を詰めます。何を詰めるか決まりはないですが、大きな卵焼きは美味しそうですね。
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雲南タイ族の干し肉入りおにぎり
牛肉を唐辛子や花椒、調味料、酒で漬けた後に干したジャーキー(牛干巴)。その牛干巴を細く割いて、香味野菜と調味料で和えたものを具材として、おこわで握ったおにぎり。もち米なのがいいですね。美味しそう!
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揚げパンの卵詰め
油条(ヨウティヤオ)という揚げパンに似た油炸饃。特に安徽省亳州の名物のため、「亳州油炸饃」とも呼ばれるもの。箸で開いて、卵を落とすのがいいですね。よく見ると、揚げる時に先に箸で溝を作っています。
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中国の干し柿作り
きれいなオレンジ色で埋め尽くされていて、見ているだけで甘い香りが漂ってくるようです。勢いよく飛ぶ皮の剥き方が面白い。場所は、山西省運城市平陸県の馬泉溝。使われる柿は、同地の品種で「水化柿」というものだそうです。
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インスタ映え水餃子
花の絵柄を作るのに、薔薇の花びらとパクチー、茴香(フェンネル)を使っているそうです。天然のものを使って、それでいて綺麗な仕上がりでいいですね。こんなのがテーブルに運ばれてきたらとってもテンション上がります。
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超細切り豆腐のスープ「文思豆腐羹」
レシピを見て作ってみようと思う料理もあるけれど、これは全く真似して作れる気がしない料理人ならではの包丁さばきですね。出来上がった後は、まるで素麺みたい。
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鶏料理の上で蒸して作るパン
ウイグル料理の大盤鶏(ダーパンジー)燜餅(または鶏肉燜餅)。鶏の出汁が出た汁が適度にしみって美味しそう。この料理に限らず、鍋肌で焼くパンなども、作ってるうちに味がつくのと効率との両立で面白い。
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山東省の煎餅(ジエンビン)
漢字で書くと煎餅だが、「せんべい」ではなくトルティーヤのようなもので、肉や野菜などを包んでラップサンドのようにして食べます。最近は小麦ではなく、ライ麦や蕎麦、トウモロコシのものや、野菜で色付けしたものも
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刀削麺もびっくりな斬新な麺の作り方
柔らかい小麦粉の生地を包丁で切るだけでなく、上手く鍋に流し込んで作る「麦蝦(麦蝦麺)」。海に近い浙江省台州市仙居の名物のため、蝦など海産物を入れることも多いようだが、名前の由来は麺の見た目とのこと
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機械を使わず遠心力で作る綿あめ
りんご飴のサンザシ版「糖葫芦/タンフール」を飴状になった砂糖(ザラメ)につけ、串を回転させた遠心力で細い繊維状にして巻き付ける職人技。機械で綿あめ(綿菓子)を作る原理と同じとはいえ、見事なものです。
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サツマイモ春雨の伝統的な作り方
「紅薯粉」と呼ばれるサツマイモ澱粉を使った春雨。サツマイモを細かく粉砕して澱粉を抽出し、それを蒸して固めて乾燥させたものを削っているところ。麺類のように食べます。特に四川・重慶の酸辣粉が美味で好き。
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ニンニクたっぷりの「涼粉」
でんぷん質を仙草で固めた寒天状の食べ物が涼粉。米や、緑豆、えんどう豆、レンズ豆、さつま芋など様々なものから涼粉を作るが、これはたぶん米or緑豆で作ったもの、すり潰したニンニクたっぷりのタレが美味しそう。
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カラフルな「果蔬煎餅」
中国の甘くないクレープ「煎餅果子/ジエンビングオズ」。その中でも生地に野菜や果物を使ってきれいに色付けしたものが果蔬煎餅(グオシュージエンビン)なのだと思います、たぶん。このお店のはさらに華やかな見た目になっていて面白い。
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羊肉で作る河南省の「餄餎麺」
羊肉を煮込んだスープで作る餄餎麺(hele mian/ハールーミエン)。とっても美味しそう!河南省は小麦の食文化が豊かで、麺類はもちろんパンやナンのような小麦粉を使った料理の「麺食」と呼ばれるものがいっぱい。
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具たっぷりの肉夾饃(ロウジャーモー)
なに、この肉たっぷりは!こんなに量多いの初めて見た。食べたい!スパイス等とじっくり煮込んだ豚肉を、シシトウのような辛くない青唐辛子&パクチーと共に細かく刻んで白吉饃というパンに挟む。陝西省の名物
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