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広東省の「腸粉/チャンフェン」
米を一晩水に浸してからミキサーでペースト状にしたものを薄く流して蒸した料理。卵や豚肉、時には海鮮などの具材が選べる。ステンレスのトレーを使うのが一般的な現在、昔ながらの竹を編んだ調理器具は珍しい。
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河南省の麺料理「撈麺条」
トマトと卵を炒め、ササゲを加えたものを茹でた麺にかける。すりつぶしたニンニクにごま油などを加えた調味料をかけ、刻んだキュウリをのせて食べます。とっても美味しそう!小麦の産地・河南省は麺料理が豊富です。
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貴州省のチャーハン「怪噜飯」
変なご飯といったニュアンスの名前で、ジャガイモの千切り、中華ベーコン、大根の漬物などの具材を辛い味付けで炒めたもの。具材に特に決まりはないが重要なのはドクダミの根。名前とは裏腹にクセになる美味しさ。
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羊脂を塗って焼いたパン
たっぷりとかけている油は羊脂。動画では一度だが、実際は塗って焼いてを三度繰り返す。最後に唐辛子、クミン、塩、特製スパイスをかけて出来上がり。これで3元(60円) 。羊脂なので香りがとっても良さそう!甘粛省蘭州市。
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豆乳+緑茶
杭州の特産品で中国の有名な緑茶の一つ「龍井(ロンジン)茶」。それを豆乳と合わせたもの。ソイミルクティーや緑茶ミルクティーはわりとあるけれど、それをさらに越えたものですね。アイスで飲むみたい。意外とマッチして美味しそう。
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綿あめ付きサンザシ飴の作り方
サンザシをりんご飴のように飴でコーティングしたお菓子「糖葫芦/タンフール」。それをさらに飴状の砂糖につけ、串を回転させた遠心力で綿あめを作り、サンザシ飴にからめたもの(以前の動画と同じ店主)。すごい技!
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巻凉皮/ジュエンリャンピー
小麦粉(強力粉)を水で練ってグルテン(麩になる)を取り出し、残った液体で作ったものが凉皮。具材を巻く皮としてだけでなく、麺上に切ってタレと具材を和えて食べる方法もある。ゴマペーストのタレが美味しそう。
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ウイグル料理の「ポロ」
羊肉を使った炊き込みご飯(ピラフ)。かなり油を使う料理で、盛り付けた際に皿に油が溜まるほどだが、たっぷり入ったニンジンの香りで脂っこさを全く感じない。意外に日本のニンジンの炊き込みご飯にも通じる味。食べたい
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豆腐脳
絹ごし豆腐よりも柔らかい料理orスイーツ。地域によっては豆腐花や豆花とも呼ばれる。しょっぱい塩系に(+辛いものも)味付けするものと甘くてスイーツとして食べるものがある(南部)。ただ、豆腐脳といった場合は、多くは塩系のたれ。
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重慶のスイーツ「拉絲凉糕」
とろりとした餅に、麹入り甘酒(甘くて少し酸っぱい)、黒糖シロップ、きな粉をかけて、氷(?)、レーズン、砕いたピーナッツ等をトッピングしたもの。「拉絲」とは糸を引くの意味。めちゃくちゃ美味しそう。食べたい!
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辛いもの好きの度が過ぎたスイーツ
重慶や四川は麻辣(マーラー/痺れる辛さ)な味付けが有名だですが、甘いサンデーにまでラー油をかけてしまった重慶のスイーツ。美味しい?
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中国の屋台料理
気になる食べ物がいっぱい!ヨーグルトを炒める「炒酸奶」、実際は炒めるではなく凍らして固めてチーズ形状にしたもの?どら焼きが日本語そのままで銅鑼焼なのも面白い。江蘇省徐州市の屋台だが他地域料理もたくさんありますね。
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中華スイーツ
柔らかい餅状のものは「紅糖水麻薯」。白玉粉に牛乳と砂糖を加えて作った餅(麻薯)を、黒糖のシロップに入れ、小豆をトッピングしたもの。家でも簡単に作れそうですね。フルーツを加えた小粒の湯圓(タンユエン)も美味しそう!
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山東省淄博の串焼き
トルティーヤやタコスのような感じで焼いた肉を小餅(シャオビン)に挟んで食べる料理。店が7割火を通したものをテーブルで自分で再び焼く。使う調味料は人やお店によって違うが唐辛子はほぼ使う。調味料の付け方がいいですね。
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ウイグル料理「ラグマン」の麺の打ち方
8つの生地を紐のように引く。ラグマンは中国語では拉条子(紐を引く/伸ばす)と言うけれど、まさにそんな感じ。一般的なラグマン(茹で麺に炒めた具材をかけて食べる)ではなく、麺ごと炒めるボソラグマン用。
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蘭州牛肉麺(蘭州ラーメン)
注文後に手延べした麺を牛肉&牛骨を煮込んだスープに入れて出す麺料理。一般に回族などイスラム教徒のハラルのお店。蘭州拉麺という呼び方もあるが、その場合は甘粛省の蘭州人ではなく、一般にお隣青海省出身者の経営。
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ウイグル料理の「サムサ」
羊肉を生地に包んでタンドールのような窯「トヌル」で焼いたもの。焼き立て美味しそう。一つ窯に落としてしまうのはご愛嬌。蒸し餃子「ピティルマンタ」もサムサも1個2元(40円)!ちなみに、サムサとインドのサモサは別物
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巨大牛肉団子
牛肉団子(つみれ)といえば、潮州料理で有名な広東省の潮汕地区が有名だが、同省の河源市紫金県のものも有名とのこと。肉を包丁で念入りに叩くのできめ細かく弾力性がある。ただ、普通はこんなに巨大ではなく、このお店のが特別。
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大鍋餅/ダーグオビン
イーストを入れない(or 少し使用)固めのパン。大きな中華鍋の底を平らにしたような専用の焼き鍋を用いるため大鍋餅と呼ぶとのこと。餅とは小麦粉をこねて焼いたり蒸した食べ物の総称。動画にはナツメ入りとレーズン入りも。
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焼餅夾羊肉串
スパイシーな羊の串焼きをゴマをふったナンのような「焼餅(シャオビン)」で包んだもの。焼餅はタンドールのような焼餅炉子という専用の窯で焼き、ナンよりサクサクした食感。上海やその周辺、河南省など多くの地で食べられるみたい。
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河南省の定番の朝食メニュー
とろみのあるスパイシーな牛肉スープ「胡辣湯」。牛肉(or豚肉)ミンチとさつまいも春雨を詰めたパン「肉盒」、ネギ入りの薄い揚げパン「油餅」。後者二つは胡辣湯に添えてよく食べる。全部茶色だけど美味しそう!
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西安の「鶏蛋包」
極薄の生地に卵を落とし、塩胡椒をふって揚げるだけ。生地が薄いので揚げた時に外側だけカリッとサクサクの食感になる。薄く弾力性があるマレーシアのロティチャナイの生地に似ていて、小麦粉のグルテンの扱いが上手いですね。
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中国版もやしお好み焼き「豆芽煎餅」
豆芽(ドウヤー)とは豆の芽なのでもやし。煎餅(シエンビン)はお菓子のせんべいではなく、クレープのようなもの。鉄板を使う点も日本のお好み焼きに似ていますね。福建省の小吃/シャオチー(=軽食)です。
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卵を流し込んで焼く薄焼きパン
生地に作った空洞に卵(これは鶉卵)を流し込んで焼いた薄焼きパン「鶏蛋灌餅/ジーダングァンビン」。小麦粉の産地(チンリン・ホワイ線以北)で麺類や粉物料理が豊富な河南省の料理。緑色はほうれん草を使うとのこと。
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広東省の蒸しパン「宵村松糕」
もっちりプルプルで美味しそう!飲茶メニューで定番の馬拉糕(マーラーガオ)と同様に黒糖を使うが、小麦粉だけでなくタピオカ粉を1:1くらいの比率で加えることでこの食感になるそう。広東省湛江市呉川の名物とのこと
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