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「帝の心情がこぼれ出るような回でした。信長は、さまざまな意味で自分を失っているのです。だから光秀に、頼むよ、と。『力のある者はみな月に上りたがる。しかし下界に戻ってきた者はいなかった』世をふかんして見ている帝の心情は、この言葉に尽きるのではないでしょうか」(坂東玉三郎)
#麒麟がくる
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#麒麟がくる 41回
#そのころ井伊谷では
天正6年 (1578)
初陣を迎えた万千代は家康の寝所に忍び込んだ武田の刺客を捕らえる大手柄をたてた。その褒美として賜ったのが
「一万…。 石。」
#おんな城主直虎
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第41回、ご覧いただきありがとうございました！
今週の「トリセツ」は・・・
将軍・義昭は、いま？
#麒麟がくる #公式_麒麟トリセツ
▼「第41回トリセツ」はこちら▼
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みんな、十兵衛に信長を押しつけすぎー！
松永様も、帝も、帰蝶様も、「あとはまかせた！」って、信長から去って行くばかりで、十兵衛ひとりでどうしろっていうのよー！ 不意打ちで殺るしかないじゃんこんなのーー！
#麒麟がくる
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月に登り神の怒りに触れた桂男(かつらおとこ)。
「月は遠くから眺めるのが良い。」
美しい物に近付き過ぎて不老不死を手に入れても月に閉じ込められた桂男の様に信長もまた戻らぬ武士の一人になるのか。
帝の言葉は信長がもし道を間違える事があればお前が月へ閉じ込めよとも聞こえる。
#麒麟がくる
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かつて、これほど上品に｢あいつ生意気になったから絞めておけよ｣と帝に言い渡された戦国武将がおっただろうか #麒麟がくる
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ついに帝からのお遣いクエストを受けるまで上り詰めた
お遣い人生十兵衛さん
#麒麟がくる
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芦田愛菜ちゃん、2011年の大河「江」の千姫からの9年振りの白無垢姿。当時7歳。
前回はひたすら可愛く、今回はひたすら麗しい。
#麒麟がくる
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「この後、信長が道を間違えぬようしかと見届けよ」
もうだめだ。帝から直々に命じられてしまった。
この先十兵衛がどんなに留めようと追い縋っても、信長の道は彼が思う平らかな世、武士のありようから外れてしまう。
だから本能寺なのか。
それを決定づけたのが、月夜のこの帝なのか。
#麒麟がくる
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道三、義輝公、義昭公、信長公……
散々色んな人からミッションを命じられてきた十兵衛
最終的にまさかの帝からのミッションを受けるとは
#麒麟がくる
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前半に偉い人が言う「叱っておく」の意味を示しておくことで、後半にもっと偉い人が言う「道を間違えぬよう見届ける」の真意を匂わせるの美しすぎて怖すぎるやろ… #麒麟がくる
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正親町天皇のお歯黒が、この回でははっきり見て取れるのではないでしょうか。
お歯黒がギャグにならずにすんなりと画面に溶け込み、帝としての高貴さをより高めているように思えます。
月下の坂東玉三郎様のお美しさ。
玉を転がすようなそのお声が、今、光秀の運命をも転がす恐ろしさ。
#麒麟がくる
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正親町天皇のやんごとなき感も凄いけど桂男に限らず
これまでのさくさくと知識が湧き出る光秀の教養は母上譲りなのか
#麒麟がくる
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これは、本来天皇と対面できない身分である光秀が、「たまたま」庭で控えていた所に、「たまたま」帝が通りかかり、声をかけた、というシユエーションです #麒麟がくる
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価値観や優先順位に大きなズレのある上司が、そのうえ自分のことをまったく信用してくれなくなったら、もう引退して田舎に隠遁するか謀反を起こしてぶっ殺すかの2択しかない戦国時代、マジでつらそう。。。現代に生まれてよかった。。法治主義万歳。。。
#麒麟がくる
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信長お前よくも…松永様（奈良県民）の魂とも言える平蜘蛛を…今井宗久（奈良県民）に1万貫で売り飛ばしてやるだと…！！
結局平蜘蛛が奈良県内でグルグルしとるだけやないか…！！！！
#麒麟がくる
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史学的に言うとこの、正親町天皇の退位を信長が強要していた、というのは現在否定的に見られています #麒麟がくる