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1月3日、天皇陛下が自ら祭典を行われる大祭「元始祭」が宮中三殿で行われます。年始にあたり皇位の大本と由来を祝し、国家国民の繁栄を祈られます。
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新年が始まると、宮中では天皇陛下が神嘉殿前庭で伊勢の神宮、山陵および四方の神々をご遙拝になる「四方拝」に続き「歳旦祭」が行われます。歳旦祭は宮中三殿で行われ五穀豊穣・国民安寧を祈念します。神宮を始め全国の神社でも歳旦祭が行われます。
(『マンガ版神社のいろは』より)
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6月30日の夏越の祓の際にくぐる茅の輪の起源の一つに「備後国風土記」逸文の武塔神(むとうのかみ)の説話があります。また、室町時代の『公事根源』などには、輪をくぐるときに「#みな月の夏越の祓する人はちとせの命のぶといふなり」という歌を唱えると伝えています。
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春らしい陽気になり、各地で開花した桜が人々の目を楽しませています。桜の神様といえば、富士山を御神体とする富士山本宮浅間大社のご祭神・ #木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト)の「木花」は桜のこととされています。富士山と桜、いかにも日本らしい美しい景色ですね。
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神職には職階があるのをご存じですか。神職は宮司(ぐうじ)を最上位として禰宜、権禰宜(ごんねぎ)の順に職階が定められています。権禰宜の権とは「副、仮の」という意味です。このほか、神職の見習い的な出仕(しゅっし)という職階もあります。
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