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伊勢の神宮では神嘗祭と新嘗祭に際して、全国各地から献納された初穂の束「#懸税」(かけちから)が懸けられます。内宮と外宮の正宮では内玉垣に、別宮では瑞垣に奉懸されます。黄金色に輝く稲穂が懸けられている様は美しく、秋の稔りを感じられる光景です。
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#神嘗祭 では、天皇陛下が皇居内の水田で刈り取られた初穂の束が瑞垣の柱に懸けられます。この御初穂を先頭に瑞垣の周囲には、全国各地から献納された初穂の束が懸けられます。これを「#懸税」(かけちから)と言います。 (写真は日本文化興隆財団が奉納した懸税です。) #神社検定 #伊勢神宮