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七五三のお祝いは、3歳は「髪置」、5歳は「袴着」、7歳の女児は「帯解」という儀式に由来しています。いずれも生存が危うい幼児がしっかり成長していくために営まれてきた儀礼です。また、お祝いの千歳飴は江戸時代に広まった「祝い飴」がその原型となったそうです。 #七五三 #千歳飴 #神社検定
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11月23日、全国の神社では「新嘗祭」が行われます。その年の新穀を天神地祇に供して感謝をする祭りです。新嘗には「にひなへ(新饗)」「にひにへ(新贄)」などの読み方があり、律令国家の祭祀としては祈年祭・月次祭とともに「国家之大事」とされていました。#新嘗祭 #神社検定 #神社 #米
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新嘗祭当日、宮中では天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝されます。宮中恒例祭典の中の最も重要なもので、天皇陛下自らお手播きから収穫までなされた新穀もお供えになります。#新嘗祭 #神社検定 #神社 #米
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27日夜、神在祭の始めの神事である神迎祭では国譲りの舞台でもある稲佐の浜にかがり火が焚かれ、神職が祝詞を奏上し、八百万の神々をお迎えします。神々のヒモロギは白い絹垣で囲われ「神迎の道」と呼ばれる道を通り出雲大社へ向かいます。#出雲大社 #神在祭 #神社検定
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出雲大社を参拝した際に食べたいのが「ぜんざい」です。出雲地方が発祥の地ともいわれるスイーツで、もともとは神在祭でふるまわれた「神在餅」の「じんざい」が転化して「ぜんざい」になったという説も。寒い季節、参拝の後には暖かいぜんざいでほっと一息つきたいですね。#神在祭 #神社検定 #甘味
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第7回神社検定ポスターは、最近Instagramなどで人気の山田全自動さんに描いていただきました。 神社に参拝した際にはぜひ探してみてください。 #山田全自動 #神社検定 #手水 instagram.com/p/BcUYGU7FQfA/
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二十四節気の1つ「大雪(たいせつ)」になりました。平野にも雪が降り、本格的に冬が到来します。寒くなるとふっくらとした雀を見かけることがありますが、羽の間に空気を溜める雀の防寒対策なのだとか。「ふくら雀」という冬の季語にもなっています。#大雪 #冬 #スズメ #神社検定
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今回、山田全自動さんにデザインしていただいた神社検定のポスターが、なんとファイルになりました! 非売品ですが、検定の講座などに参加していただいた方には差し上げます。 #山田全自動 #神社検定 #グッズ
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冬至に入ると良いとされているのが柚子湯です。これは太陽の復活するめでたい日にあたって、体を清める禊(みそぎ)の意味もあるそうです。また柚子には血行促進効果もあるので一年間風邪を引かないとも言われています。本日は柚子湯に入ってしっかり身体を温めましょう。 #冬至 #柚子湯 #神社検定
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1月7日の人日には七草粥を食べますが、本日15日の小正月には小豆粥を食べる風習があります。平安時代の宮中では七種の穀物が入った七種粥(ななくさがゆ)を食べたそうです。この日に小豆粥を食べると1年間病気を防ぐと言われています。 #小豆粥 #小正月 #神社検定
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二十四節気の1つ「大寒(だいかん)」になりました。1年で一番寒い季節です。大寒には寒稽古や、冷水につかって心身を清め、無病息災を祈る「大寒禊」など、耐寒のための様々な行事が各地で行われます。大寒が終わればようやく春が訪れます。 #大寒 #神社検定
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1月25日は初天神祭です。菅原道真公を御祭神とする全国の天満宮や天神社ではご祭神の命日にちなみ、毎月25日に縁日が開かれています。1月は年の始めの縁日であることから「初天神」と称されるようになりました。(写真は太宰府天満宮) #梅 #初天神 #神社検定
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東京では48年ぶりの大寒波が襲来し、各地で水道管が凍るなどの被害が出ています。墨田区の #江島杉山神社 では、銭洗い用の蹲(つくばい)が凍結状態となってしまったようです。 銭は洗えませんが、まるで芸術作品のような凍りかたはとても美しいですね。 #氷 #寒波 #凍結 #神社検定
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連日記録的な寒さが続き、雪の降る日も少なくありません。京都・貴船神社では雪の中の神社を楽しんでもらおうと、2月28日までの積雪日限定で夜間のライトアップが行われています。厳冬の中でこそ見られる神社の美しさを体感してみては。 #ライトアップ #雪 #貴船 #神社検定
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本日は節分です。節分といえば豆まき。この豆まきは、大晦日に災厄を祓う陰陽寮の追儺の儀式でした。それが民間に伝わり豆まきとして定着したようです。節分はもともと、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことで季節の変わり目。豆まきを済ました翌日、2月4日からはようやく春です。 #節分 #神社検定
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雛を川に流さず美しく飾るようになったのは江戸時代になってからだそう。雛祭の由来には諸説あり、はっきりしていませんが、平安時代に行われていた「ひいなあそび」が「上巳の祓い」の人形とあいまって、いつの頃か「雛人形」は厄除けの「守り雛」となったとも言われています。#神社検定 #ひな祭り
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二十四節気の1つ「啓蟄(けいちつ)」になりました。一雨降るごとに気温が上がって、春に近づいていきます。啓蟄は冬ごもりの虫たちが土の中から這い出してくる時期とされ、啓蟄を前に各地では冬の間に松に巻き付けた菰(こも)を外し害虫を駆除する「菰はずし」が行われます。 #啓蟄 #神社検定
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二十四節気の1つ「春分」になりました。本格的な春の到来です。日が長くなり、暖かい地域では桜が咲き始めます。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされています。本日は自然へ感謝し、春を祝福しましょう。 #春分の日 #神社検定
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春らしい陽気になり、各地で開花した桜が人々の目を楽しませています。桜の神様といえば、富士山を御神体とする富士山本宮浅間大社のご祭神・木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト)の「木花」は桜のこととされています。富士山と桜、いかにも日本らしい美しい景色ですね。 #神社検定
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本日4月3日は日本の初代天皇である神武天皇崩御の日とされ、宮中の皇霊殿では「神武天皇祭」、夜には御神楽を奉奏して神霊をなごめる「皇霊殿御神楽」が行われます。宮中だけでなく、橿原神宮や宮崎神宮など各地の神社でも祭典が執り行われます。 #神武天皇 #橿原神宮 #神社検定
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4月8日に埼玉県・武蔵一宮氷川神社にて「神主さんと神社を学ぼう」が開催されます。神社検定でも「おためし神社検定」コーナーを設けています。見事合格した方には山田全自動さんとコラボした特製クリアファイルを差し上げています。ぜひお越しください saitama-jinjacho.or.jp/news/201803161… #山田全自動 #神社検定
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本日4月4日は獅子の日だそう。神社で獅子というと参道で見かける狛犬を連想します。 ところでこの狛犬、左右どちらに置かれているのが獅子かご存じですか? 一般的な狛犬は口の開いたものを獅子として神前から見て左に、角のあるものを狛犬として右に置かれています。 #獅子の日 #狛犬 #神社検定
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本日は「#昭和の日」昭和天皇のお誕生日です。平成元年に「みどりの日」として祝日となりましたが、多くの国民の要望をうけて、平成17年に「昭和の日」に改正されました。昭和天皇とともにあった時代をあらためて見つめ直してみましょう。 #神社検定 #祝日
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#6月 になりました。6月を表す #水無月 の「無」は「の」の連体助詞で、実際は「水の月」という意味になります。田んぼに水を引く月であることから「水無月」と呼ばれるようになったそうです。 【6月の暦】 5日 芒種 11日 入梅 17日 神宮月次祭 21日 夏至 30日 大祓・夏越祭 #神社検定
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本日は「#嘉祥(かじょう)」といい、明治時代頃まで16個の菓子や餅を神前に供えたあとに食し、疫病を払うという行事が行われていました。由来は諸説ありますが、仁明天皇が御神託に基づいて元号を「嘉祥」に改めたのが始まりとか。現在は全国和菓子教会により「#和菓子の日」とされています #神社検定