赤黒ルール③ 赤黒は色々な使いどころがあります。 物と物の接点や部屋の隅の線など、アウトライン的に万能に使える色です。また、砂利や地面などの細かい凹凸の影にも使えます。 #描き方 #背景美術
赤黒ルール④ 赤黒は溝や汚れにも使えます。 暗いほうが青い、という思い込みがあると影中の溝も青黒くしがちです。しかし実際は反射光のほうが青いので、暗い溝や穴は反対に赤みに見えます。 #howtodraw #backgroundart #描き方 #背景美術
【発注者も知っておきたいライティングの基本】 背景のライティングは、4方向でほぼ成り立っています。 頻度は少ないですが、サイド光や真逆光、トップ光(真上から)やフットライト(下から)もあります。 描き手は光源に合わせた影を、絵の中で統一させて描きましょう。 #描き方 #背景美術
木漏れ日の描き方  いくつかポイントがありますが、まずは光が当たる範囲について説明。「木漏れ日」という、光をイメージする言葉に引っ張られて、無秩序に光を入れてはいけません。 光でなく、葉の影が落ちたもの、という認識を持ちましょう。 #描き方 #背景美術 #howtodraw #backgroundart
室内の基本ルールはシンプル。上・奥・隅を暗くするだけです。 #背景美術 #描き方 #howtodraw #backgroundart
【初心者と経験者の見え方の違い】 上達した人は「色面ごと」に分類し、初心者は「物ごと」に分類しがち。 具象画でも一種の抽象画として考えるのがコツです。 #描き方 #背景美術
【円柱の陰影のつけ方】 ・光と影の面積比に差をつけ、順光か逆光かをはっきりさせます ・反射光は黒寄りのグレー、光側の中間色は白寄りのグレーです ・階調が多いほうが近景の表現になります。 ・ベースが出来た後で、必要に応じて明暗や落ち影の境界をぼかしてなじませます。 #背景美術 #描き方
【色価まとめ】 固有色よりも、光の色味が重要な影響を持っています。 青黒と赤黒の使い分けを覚えましょう。 #描き方 #背景美術 #backgroundart
【円錐の陰影の付け方】 側面が円柱と違い斜めなので、太陽光が当たりやすくなります。そのため正確には底円直径より陰寄りに明暗境界線が出来ます。 しかし絵的な印象では光と影の面積比のほうが重要ですので、便宜的に底円の直径を明暗境界線としてもほぼ問題ありません。 #描き方 #背景美術
【立体表現のコツまとめ】 「カドダケしぼり」も「カドダケハイライト」も、輪郭と稜線だけを認識させて立体を感じさせる方法です。 #backgroundart #描き方 #背景美術
【分布なじませ( 山)】 自然物は凹凸があるため、明暗境界線が入り組んだラインになることが多いです。シンプルなラインのまま他の細かい要素を足しても、物足りなく平面的な印象になりがちです。 陰の中に光面を、光の中に陰面を分布させて馴染ませましょう。 #背景美術 #描き方
【明暗系統図】 明暗の階調を増やすときは、この図をイメージすると良いです。 1・直射光エリアと影エリアに分ける 2・影エリアの一部を反射光エリアにする 3・直射光エリアの側面寄りを影との中間トーンエリアにする 4・直射光エリアの一部をハイライトにする #描き方 #背景美術
明暗系統図:球体の例との対応 階調を増やすには、どの色面の一部を色替えすれば良いか覚えておくことが大事です。 #描き方 #背景美術
【光源を描くときの注意点】 光源を描くとき、ただ明るい色をぼかしただけではきれいに見えません。 車のヘッドライトの写真を検索すると分かりますが、白い光であっても光源の周りに色味があるのが分かります。 #背景美術 #描き方
【窓からの光を描く】 光=白くぼやけたものというイメージから、単に白いフレアを乗せただけの絵を描いてしまいがちです。 #描き方 #背景美術
明暗系統図に色価を反映させました。 そのうえで固有色(緑)の乗算を乗せたものも参考に。 #背景美術 #描き方
【青黒一括影 コントラストや色相の変化】 青い影レイヤーの調整だけで温度感(紫寄りは涼しく、緑寄りは暖かく)やコントラスト(透明度を上げると淡くなる)などの調整ができます。 #背景美術 #描き方
【逆カドダケしぼり】 面で無理やり塗分けず、稜線を認識させて立体に見せる方法です。 #描き方 #背景美術
【青黒一括影 まとめ】 影の青みの彩度を上げると絵画的に、彩度を下げると写真的な印象になります。 印象派は影色の彩度が高い絵が多いです。 #背景美術 #描き方
【光芒の描きかた】 ベースを作った後はそれをコピーし、拡大縮小変形して複数重ねていきます。 それぞれのレイヤーの透明度や、通常・スクリーン・オーバーレイなどの設定を変えれば、複雑なパターンが作れます。 #描き方 #背景美術