機械を使わず遠心力で作る綿あめ りんご飴のサンザシ版「糖葫芦/タンフール」を飴状になった砂糖(ザラメ)につけ、串を回転させた遠心力で細い繊維状にして巻き付ける職人技。機械で綿あめ(綿菓子)を作る原理と同じとはいえ、見事なものです。 #中国料理 via @ZhengguanCN
西安の「鶏蛋包」 極薄の生地に卵を落とし、塩胡椒をふって揚げるだけ。生地が薄いので揚げた時に外側だけカリッとサクサクの食感になる。薄く弾力性があるマレーシアのロティチャナイの生地に似ていて、小麦粉のグルテンの扱いが上手いですね。 #中国料理 via @TripInChina
ウイグル料理の「ラグマン」 たっぷりのトマトで炒めた具材を、手延べ麺にかけて食べます。肉は羊肉または牛肉(動画は牛肉)。後ろの方に麺を伸ばしている人がいますね。カシュガルのこのお店は10元。ラグマンは一般に麺のおかわりは無料です。 #中国料理 via @TripInChina
山東省淄博の串焼き トルティーヤやタコスのような感じで焼いた肉を小餅(シャオビン)に挟んで食べる料理。店が7割火を通したものをテーブルで自分で再び焼く。使う調味料は人やお店によって違うが唐辛子はほぼ使う。調味料の付け方がいいですね。 #中国料理 via @TripInChina
山東省の煎餅(ジエンビン) 漢字で書くと煎餅だが、「せんべい」ではなくトルティーヤのようなもので、肉や野菜などを包んでラップサンドのようにして食べます。最近は小麦ではなく、ライ麦や蕎麦、トウモロコシのものや、野菜で色付けしたものも #中国料理 via @TripInChina
武漢の朝食「三鮮豆皮」 米と緑豆、大豆を水に浸してミキサーでペースト状にし、それを焼いた上に溶き卵を流して皮を作る。その上におこわと具材(豚肉、椎茸など)を炒めたものをのせて、皮で包んだもの。見た目は地味だけど、これほんと美味しい。 #中国料理 via @TripInChina
広東省の蒸しパン「宵村松糕」 もっちりプルプルで美味しそう!飲茶メニューで定番の馬拉糕(マーラーガオ)と同様に黒糖を使うが、小麦粉だけでなくタピオカ粉を1:1くらいの比率で加えることでこの食感になるそう。広東省湛江市呉川の名物とのこと #中国料理 via @TripInChina
鶏料理の上で蒸して作るパン ウイグル料理の大盤鶏(ダーパンジー)燜餅(または鶏肉燜餅)。鶏の出汁が出た汁が適度にしみって美味しそう。この料理に限らず、鍋肌で焼くパンなども、作ってるうちに味がつくのと効率との両立で面白い。 #中国料理 via @TripInChina
糖葫芦が売っていた イオンに冷凍の糖葫芦(タンフール)が売ってた。開封すると先ずフルーティーな香りが漂ってくる。袋につかないようオブラートに包まれた状態。サンザシがとても柔らかく、久々に糖葫芦を食べたけれど、糖葫芦ってこんなに美味しかった?と思うほど美味しかった!【続く】 #中国料理
「霉豆腐」 豆腐を蒸した後に発酵させ、唐辛子や花椒などのスパイスと塩で漬けたもの。「霉」とはカビの意味。「腐乳」とも言います。発酵食品なので少し慣れが必要かもですが、慣れるとほんと美味しい。白粥とこれが1、2個あれば十分満足です。 #中国料理 via @ZhengguanCN
卵で包んだ餃子「蛋餃」 餃子の皮の代わりに、卵に水で溶いたコーンスターチ(or片栗粉)を少し加えて焼いたものを使って餡を包んだ餃子「蛋餃/ダンジャオ」。オムレツのような餃子で美味しいです! #中国料理 via @TripInChina
四川省の田舎のご飯 先に炒めたいんげん豆と自家製の腊肉(ラーロウ/中国ベーコン)、腊腸(ラーチャン/中国ソーセージ)をご飯と軽く炒めたもの。如何にも田舎飯といった感じでとっても美味しそう!こういうのが食べたい。手前は茶碗蒸しの蒸水蛋。 #中国料理 via @TripInChina
河北省のロバ肉包み「驢肉火焼」 赤身で美味しい熱々のロバ肉を薄焼きパンに入れて包んだ料理。最初に脂身を入れていていいですね。ししとうのような青唐辛子も追加できる。中国でロバ肉をよく食べる省は山東、雲南、山西、陝西とこの動画の河北。 #中国料理 via @TripInChina
蘭州牛肉麺(蘭州ラーメン) 注文後に手延べした麺を牛肉&牛骨を煮込んだスープに入れて出す麺料理。一般に回族などイスラム教徒のハラルのお店。蘭州拉麺という呼び方もあるが、その場合は甘粛省の蘭州人ではなく、一般にお隣青海省出身者の経営。 #中国料理 via @TripInChina
貴州省のチャーハン「怪噜飯」 変なご飯といったニュアンスの名前で、ジャガイモの千切り、中華ベーコン、大根の漬物などの具材を辛い味付けで炒めたもの。具材に特に決まりはないが重要なのはドクダミの根。名前とは裏腹にクセになる美味しさ。 #中国料理 via @TripInChina
「叫化鶏/ジアオホアジー」 日本では乞食鶏という名で知られる中国江南地方の鶏料理。豚バラ肉や椎茸、ネギなどの具材を炒めて、鶏の腹部に詰める。それを蓮の葉で包んで、さらに泥で固めて焼いたもの。表面の色ツヤがとっても美味しそう! #中国料理 via @TripInChina
カラフルな「果蔬煎餅」 中国の甘くないクレープ「煎餅果子/ジエンビングオズ」。その中でも生地に野菜や果物を使ってきれいに色付けしたものが果蔬煎餅(グオシュージエンビン)なのだと思います、たぶん。このお店のはさらに華やかな見た目になっていて面白い。 #中国料理
卵を流し込んで焼いた薄焼きパン 「鶏蛋灌餅」という河南省信陽市の小吃(軽食)で、朝食としてよく食べられるもの。小麦粉に熱した油を加えて混ぜた「油酥」を生地に塗って折り畳むことで、焼いた時に真ん中が膨らみ卵を流し込む空洞ができます。 #中国料理 via @ZhengguanCN
黒砂糖の蒸しパン「紅糖發糕」 もっちりで美味しそう!紅糖發糕に似たものに馬拉糕(マーラーガオ)がある。両者とも小麦粉と黒砂糖、ドライイーストを使うが、後者はラードを入れるのと乾燥ナツメは使わない。また前者は卵を入れない場合が多い。 #中国料理 via @TripInChina
河南省の麺料理「扇疙瘩」 麺というより、布かと思うような幅広です。小麦粉の生地を伸ばす前に水に漬けるので、澱粉質が少し溶け出し、グルテンの比率が高くなって(生麩みたいに)こんなに伸びるのかも。スープはトマトベース。河南省周口市項城 #中国料理 via @TripInChina
山東省の玉米大煎餅 一般的な煎餅(ジエンビン)は小麦粉の生地ですが、これはトウモロコシ(=玉米)粉を混ぜて焼いたもの。焼き上がったものに野菜やおかず類好きなものを挟んで食べます。それにしてもきれいな焼き上がり! #中国料理 via @MyChinaTrip
高級カップラーメンの屋台 牛肉麺のカップラーメンを、本当に肉を煮込んだスープで作ってくれる。インドやタイなどでもそうですが、本来安いインスタントラーメンを豪華に仕上げてくれる屋台があって、面白いですよね。 #中国料理 via @MyChinaTrip
野菜たっぷりの冷やし中華「凉麺」 麺よりも野菜の方が多いですね。具材を選んで渡すとお店の人が調味料を入れて混ぜてくれるみたい。南京にある重慶風凉麺のお店らしいが、本来の重慶のものから現地の味の好みに合わせて進化したものと思われる。 #中国料理 via @ZhengguanCN
湖北省の「三鮮豆皮」 豆皮の由来は、米に緑豆を加えて水に浸しミキサーで糊状にした生地を焼いて皮にするため。皮に卵を流し、おこわと具材をのせて包む。熱干麺と並んで湖北省武漢の定番朝食メニューの一つ。見た目は地味だけどすごく美味しい。 #中国料理 via @TripInChina
火鍋の素で作る「重慶烤魚」 魚を先に焼いて(=烤)から(焼かずに揚げる場合も多い)調理する。このように火鍋の素を使うのは簡易的な調理法。諸葛孔明がこの料理を愛したという言い伝えから「諸葛烤魚」とも呼ばれる。見た目ほど辛くないです。 #中国料理 via @ZhengguanNews