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茄子紺(なすこん)|#にっぽんのいろ 紫を帯びた暗い紺色は、夏野菜のナスのようです。 インド原産のナスは八世紀に日本に伝わり、色名として使われるようになったのは江戸時代以降とされています。 夏らしい、いい色ですね。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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浅葱色(あさぎいろ)|#にっぽんのいろ 美しく清涼感のある、淡い青色です。 薄いネギの葉の色に似ていたことが色名の由来とされています。 とても美しく、今の季節に身に付けたい色ですね(*^^*) 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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夏虫色(なつむしいろ)|#にっぽんのいろ 深く渋い緑色は、甲虫特有の輝きを放っています。 暑い時期に着用する袴の色にも使われ、『枕草子』には「夏むしの色したるも涼しげなり」という表現が登場しています。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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藤鳩羽色(ふじはとばいろ)|#にっぽんのいろ 明るくも、落ち着きのある紫色。 女性から絶大な人気を集めた藤色に、鳩羽色らしい灰色みが加わりました。鳩羽色は灰色がかった紅、紫、青、緑など幅が広く、豊かな光沢が美しい色です。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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寝る前に「にっぽんのいろ」を眺めていると気持ちがうっとり。色や、色の表現の仕方がとても美しい。蜥蜴色というものがあったのですね。また一つ学びました。これから毎月「にっぽんのいろ」がめくるのが楽しみ。睡眠前は特にいいな。 6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活 543life.com/nipponnoiropal…
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群青色(ぐんじょういろ)|#にっぽんのいろ 吸い込まれそうな深みと、透明感が美しい青色。 藍銅鉱(アズライト)という石を砕いて作られる岩絵具の色です。その貴重な色は、オランダの画家フェルメールにも愛用されていたそうです。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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根岸色(ねぎしいろ)|#にっぽんのいろ 江戸時代に登場した、粋で渋い緑色です。 東京の根岸という所で採れた上質の「根岸土」で仕上げた根岸壁の色をしています。 茶寄りや青寄りなど色幅があり、江戸の伝統を受け継ぐ色合いです。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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葵色(あおいいろ)|#にっぽんのいろ 立葵(たちあおい)が色名の由来です。 明るい紫色がとても可愛らしいですね。立葵は梅雨に花を咲かせることから「梅雨葵(つゆあおい)」とも呼ばれ、雨の季節に心を明るくしてくれます。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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赤紫(あかむらさき)|#にっぽんのいろ 赤と紫の中間の、不思議な色合い。 牡丹やツツジの花のような、赤みの濃い紫色、または鮮やかな赤紫色を指します。 奈良から平安時代にかけて、深紫の次に高位の衣服の色でした。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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紫陽花青(あじさいあお)|#にっぽんのいろ 土の酸度によって、花の色を様々に変えるアジサイですが、優しい青色の花は人々の心を癒しますね。 雨続きの日々を明るく彩ってくれる色合いに、思わず晴れやかな気持ちになります。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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濡葉色(ぬれはいろ)|#にっぽんのいろ 雨に濡れた葉のような、瑞々しい緑色です。 葉は雨に濡れることで、深く鮮やかな色合いに変化します。 雨が降り続く中でも、視点を変えて自然の美しさを見出す感性がとても素敵ですね♪ 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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孔雀緑(くじゃくりょく)|#にっぽんのいろ 強い青緑色は、孔雀石(くじゃくせき/マラカイト)の粉末で染めた色。 天然鉱物由来の岩絵具で、金の次に高価だとされています。 孔雀の羽のような、神秘的な美しさが宿っていますね。 6月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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玉蜀黍色(とうもろこしいろ)|#にっぽんのいろ トウモロコシの実のような、優しい黄色です。 柔らかくもハリのある生き生きとした色は、江戸時代に大流行しましたが、今となっては当時の詳しい染色法は分かりません。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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紅色(べにいろ)|#にっぽんのいろ 紫を帯びた鮮やかな赤色がとても印象的です。 シルクロードを渡って日本に持ち込まれた紅花の花弁から採った色。奈良時代には化粧品として使われるようになり、今も口紅などに愛用されています。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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薄浅葱(うすあさぎ)|#にっぽんのいろ 浅葱色をさらに浅くしたことで青みが際立ち、水色に近い印象になっています。 しとやかに咲く紫陽花を思わせるような愛らしい色合いが、心を晴れやかにしてくれます(*^^*) 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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夏の訪れを感じる、美しい青。 印度藍(いんどあい)や褐色(かちいろ)、金碧珠(きんぺきしゅ)、そして水色(みずいろ)。 どんな青がお好きでしょうか。 好きな色があれば、#にっぽんのいろ で教えていただけると嬉しいです。 543life.com/nipponnoiropal…
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嫩黄色(どんこうしょく)|#にっぽんのいろ 初々しい、明るい黄色。 「嫩」という漢字には若さや弱さ、美しさ、柔らかさなどの意味があります。 熟す前のまだ黄色く若い梅や桃の実をイメージさせるような、優しくフレッシュな色ですね。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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印度藍(いんどあい)|#にっぽんのいろ 名前の由来は、インド原産の天然藍から染め出されることから。 とても歴史の古い染料で、江戸時代末期に日本に輸入されるようになりました。海の深さを思わせるような、神秘的な藍色です。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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天壇青(てんだんせい)|#にっぽんのいろ 天壇とは、中国の皇帝が冬至の日に天に祈りを捧げるための祭壇をいいます。その天壇に施された美しい瑠璃瓦をたたえ、名づけられました。 上品で気高い、美しい色ですね。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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褐色(かちいろ)|#にっぽんのいろ 藍染をする際に、布をつついたり叩いたりすることを「かつ」と言いますが、その読みが「勝つ」に通じることから、その名が定着しました。 縁起を担ぐ武士の鎧兜の糸の色にもよく使われていました。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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小鹿色(こじかいろ)|#にっぽんのいろ ほんわかと優しく淡い茶色が、愛らしい鹿の子どもの体毛を思わせます。 『万葉集』にも詠まれたように、鹿は古くから日本人に親しみのある動物でした。 子どもたちにも人気の色です♪ 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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裏柳(うらやなぎ)|#にっぽんのいろ 柳の葉の裏側のような淡く雅な黄緑色。 江戸時代に流行しました。表ではなく、あえて葉の裏の色に注目しているのが素敵ですね。 風に揺れる柳の葉のように、見ていると何だか涼しくなってきます。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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利休色(りきゅういろ)|#にっぽんのいろ 抹茶のような、ややくすみを帯びた黄緑色。 渋く大人びた雰囲気です。その名は安土桃山時代の茶人・千利休に由来します。 「禅の精神」を体現するような色で、心が引き締まりますね。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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金碧珠(きんぺきしゅ)|#にっぽんのいろ 瑠璃色の一種で、青の中に金を隠し持っています。 青緑色の海から、金色の太陽が昇る様子を一色で表現しました。二色が引き立て合うことで、目の覚めるような鮮やかさが生まれました。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…
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珊瑚色(さんごいろ)|#にっぽんのいろ 赤珊瑚を砕いた顔料から作られます。 珊瑚は、仏教においては七宝の一つに数えられ、江戸時代にはかんざしや櫛などの装飾として愛用されました。 ほんのり優しく、奥ゆかしさを感じる色です。 7月「にっぽんのいろ」はこちらから 543life.com/nipponnoiropal…