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こちらは #上村松園 が描いた『焔』。#源氏物語 に登場する、嫉妬に狂う六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)の生霊がモチーフです。打掛けに描かれた藤にからむ蜘蛛の巣の柄からは、六条御息所の怨念を感じます。
松園がスランプの頃に描かれた、異色の作品。#ColBase
jpsearch.go.jp/item/cobas-476…
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細長い家屋に脚が生えた生物にも見える画像の正体は、土製の棺「陶棺」です。#古墳時代 に作られました。
12本の脚は、棺を焼き上げる際に形が崩れないよう、空気を抜くために取り付けられたようです。
#コレどうなってるの ?と思わずにはいられない形態の棺です。#ColBase #キュレーターバトル
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躍動感あふれるこの像の名前は『伽藍神立像』。#鎌倉時代 に作られました。
本来の姿は釘と木槌を持った姿で、修行を怠る人を懲らしめるために走り回る神様だそうです。
一目見ると #コレどうなってるの ?と作品に込められた意味も気になってくる像です。#ColBase #奈良国立博物館 #キュレーターバトル