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二十四節気の1つ「#夏至」になりました。夏至は1年で最も日が長く、夜が短くなる時期です。三重県の二見輿玉神社では毎年夏至の日前後には夫婦岩の間から富士山と太陽が重なり一直線上に結ばれる光景が現れます。 #神社検定
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全国の神社では6月30日に #夏越の祓 や六月祓などと呼ばれる大祓の神事が行われます。#夏越神事 では、地域にもよりますが #茅の輪くぐり が多く見られます。参拝者は鳥居の下や拝殿の前などに茅で作られた大きな輪をくぐり、半年間の罪穢れや厄災を祓います。 #神社検定
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6月30日の夏越の祓の際にくぐる茅の輪の起源の一つに「備後国風土記」逸文の武塔神(むとうのかみ)の説話があります。また、室町時代の『公事根源』などには、輪をくぐるときに「#みな月の夏越の祓する人はちとせの命のぶといふなり」という歌を唱えると伝えています。 #神社検定
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#熊野三社 の神使であり #日本サッカー協会 のマークとしても知られる #八咫烏 は、日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで先導したという神武東征の故事から、導きの神としても信仰を集めています。太陽の化身でもある八咫烏の三本足はそれぞれ天・地・人をあらわしているそう。 #神社検定
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東京・ #靖國神社 にて7月13日~16日まで「#みたままつり」が行われます。期間中、境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による懸雪洞が掲げられて九段の夜空を美しく彩り、本殿では毎夜、英霊をお慰めする祭儀が執り行われます。 #神社検定
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二十四節気の1つ「#大暑」になりました。酷暑の時期で、時として大雨が降り、蒸し暑くなります。この時期に花を咲かせるのが #桐 です。桐は箪笥の材料としてよく知られていますが、神楽でつける面にも使用されるなど、神事との関係が深い植物でもあります。 #神社検定
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14日の深夜、#出雲大社 の神幸祭が行われます。神職が右手に青竹の杖を持ち、左手に真菰の火縄筒を持って摂社の湊神社と赤人神社を回って拝礼します。この間国造は館を出て他家に身を寄せることから「身逃神事」とも呼ばれます。また、拝礼の間神職は誰にも姿を見られてはいけないとか。 #神社検定
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#お彼岸 は日本だけで行われている仏事ですが、実は日本古来の祖霊信仰と農耕生活に深く根付いた行事です。特に秋のお彼岸は、もともとは収穫を終えて人々の心が落ち着いた時期に、穀物はご先祖からの贈り物だとして祖先に感謝する神事を仏教が取り入れたものです。 #神社検定
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二十四節気の1つ「#秋分」になりました。春分と同じく太陽が真東から登り真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなります。秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」日として昭和23年(1948)に制定されました。秋の彼岸の中日にもあたります。 #神社検定 #秋
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本日は旧暦8月15日の行事、#中秋の名月 です。里芋の収穫時期で、西日本では団子と共に里芋を供えたため「#芋名月」とも呼ばれ、里芋を中心とした畑作の収穫祭的な儀礼でもありました。各地の神社では中秋の名月に合わせ観月祭が催され、楽や舞が披露されます。 #神社検定 #秋
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岩手県遠野市に鎮座する #荒神(あらがみ)神社。荒神様と呼ばれ、「民話の里」遠野を代表する風景として有名です。周囲を田畑に囲まれた神社のため、四季を通じて美しい景色を楽しもうと多くの人が訪れます。秋のこの時期にはたわわに実った黄金色の稲穂を見ることが出来ます。 #神社検定
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白衣に緋色の袴が印象的な #巫女 さん。一般的に神前での巫女舞や神職を補助する役割ですが、古代においては神様のお告げを聞き、神意を伝える重要な存在でもありました。記紀神話で、天石屋戸前で踊った #天宇受売命(アメノウズメノミコト)がその初源の姿ともいわれています。 #神社検定
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#神嘗祭 では、天皇陛下が皇居内の水田で刈り取られた初穂の束が瑞垣の柱に懸けられます。この御初穂を先頭に瑞垣の周囲には、全国各地から献納された初穂の束が懸けられます。これを「#懸税」(かけちから)と言います。 (写真は日本文化興隆財団が奉納した懸税です。) #神社検定 #伊勢神宮
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二十四節気の1つ「#霜降(そうこう)」になりました。朝晩の冷え込みが増し、露が霜に変わる季節で徐々に冬の気配が近づいてきます。この時期は山の紅葉が見頃を迎え、山々が美しく彩られます。紅葉見物に少し遠くの神社まで参拝に訪れてみては。 #神社検定 #秋
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11月3日、明治天皇を御祭神とする #明治神宮 では例祭が行われます。当日は、明治天皇の御生誕日にあたり、宮中より勅使の差遣がある大祭です。例祭に合わせ、境内では古武術の演舞や流鏑馬の披露が行われます。 #神社検定 #文化の日
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#出雲大社#神在祭 が11月17日から始まります。旧暦10月の神事で全国の神々が出雲に集まり、諸々の事、特に人々の縁に関する相談をするとされています。神々の滞在中、土地の人々は神々に対して失礼のないように静粛に過ごすため、御忌祭(おいみさい)とも呼ばれます。 #神社検定
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#11月23日、全国の神社では「#新嘗祭」が行われます。その年の新穀を天神地祇に供して感謝をする祭りです。新嘗には「にひなへ(新饗)」「にひにへ(新贄)」などの読み方があり、律令国家の祭祀としては祈年祭・月次祭とともに「#国家之大事」とされていました。 #神社検定 #米
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新嘗祭当日、宮中では天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝されます。宮中恒例祭典の中の最も重要なもので、天皇陛下自らお手播きから収穫までなされた新穀もお供えになります。 #神社検定
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#伊勢神宮 では毎年、#冬至 を挟む前後2カ月間、宇治橋の鳥居の間から昇る朝日を見ることが出来ます。冬至の前後数日間は鳥居の正面から朝日が昇るため、この光景を見ようと全国から多くの参拝客が訪れます。今年の冬至は12月22日、1月下旬頃まで見ることができます。 #神社検定
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二十四節気の1つ「#大雪(たいせつ)」になりました。平野にも雪が降り、本格的に冬が到来します。寒くなるとふっくらとした雀を見かけることがありますが、羽の間に空気を溜める雀の防寒対策なのだとか。「#ふくら雀」という冬の季語にもなっています。 #神社検定
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二十四節気の1つ「#冬至(とうじ)」になりました。「日短きこと至(きわま)る」という意味で、一年の内で最も昼が短く夜が長くなります。昔の人々は夜が長いことを死に近づくことだと考え、その厄を祓うために「ん」のつく食べ物や暖かいお汁粉を食べるなどして無病息災を願いました。 #神社検定
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本日は天皇陛下のお誕生日です。陛下のお誕生日を祝して宮中三殿及び伊勢の神宮では天長祭が行われます。皇居では陛下始め皇族方の一般参賀が行われます。「#天皇誕生日」は、明治元年に祝賀の行事が行われて以降、「天長節」と呼ばれていました。 #神社検定
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年の始めに各家に来訪するのが「#年神様」です。「#正月様」とも呼ばれ、迎え入れた家々のその年一年の加護や五穀豊穣を授けてくれるとされています。年末には、常設の神棚とは別に年神棚、恵方棚と呼ばれる棚を設けて注連を飾り、鏡餅を供えたりして年神を迎える準備をする地域もあります。 #神社検定
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もういくつ寝るとお正月。#新しい年 が訪れます。新年に神社へ参拝する前に参拝の作法を今一度確認しましょう。 #神社参拝 の基本は心身を清め、神様に対面し、日頃の感謝を捧げ、願いを伝え、神意を伺うことにあります。参拝する際は真心を持ってお参りしましょう。 #神社検定
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二十四節季の1つ「#小寒(しょうかん)」になりました。年始の賑わいも過ぎて、寒さが身に染みる時期です。小寒を「#寒の入り」といい、節分までの三十日間を「寒の内」と呼びます。生姜やかぼちゃなど、体を暖める食べ物を取り入れて体をいたわりましょう。 #神社検定