【普賢菩薩像】 繊細・美麗を極める12世紀の平安仏画の最高峰です。伝来は不詳な点が多いものの、明治34年(1901)刊行の日本初の公式日本美術通史『稿本日本帝国美術略史』に登場して以来、平安仏画を代表する優品として位置づけられています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展 #明日開幕
【鷹見泉石像】 古河藩の家老・鷹見泉石を、顔は西洋の陰影法、装束には東洋画の伝統的な筆法を用いて描いています。泉石の精神性までをも写し出すような品格漂う本作は、和洋の画風を融合させた江戸時代肖像画の傑作です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
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東京国立博物館の国宝展、最終週の12月5日(月)の臨時開館が決まりました。これまで、木、日、祝(金・土に加え)の夜間開館が追加されていました。 #東京国立博物館 #国宝展 #国宝展チケット twitter.com/tohaku150th/st…
【七弦琴】 琴は、中国の伝統的な弦楽器です。本器の甲面の黒漆には経年のために細かな断文が生じていますが、このような断文は妙味と見なされました。内部には、開元12年(724)に四川省の彭州台で作られた旨の墨書銘があります。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【餓鬼草紙】 仏教で説かれる六道の一つ、餓鬼道での苦しみを描く絵巻です。後白河天皇の絵巻コレクションである蓮華王院宝蔵絵の一つと考えられ、江戸時代には岡山の豪商・河本家に伝来しました。昭和22年(1947)、東博に収蔵されました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【古文尚書 巻第六】 古代中国の虞・夏・商・周の事跡を記す『尚書』(『書経』)のうち、前漢の孔安国に仮託して隷古字で定めた(古文を隷書風に書き直した)『古文尚書』の古写本の残巻です。「周書」泰誓~武成を伸びやかな筆致で書写しています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【千手観音像】 右下に婆薮仙、左下に功徳天が描かれた千手観音像です。四十二の腕に加え、小さな手が円形に配されます。截金文様が華やかで美しく、色調も繊細です。川崎造船所を創立した川崎正蔵の旧蔵として知られる名品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【取材レポート】特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が明日から開催!トーハクが所蔵する国宝89件すべてを公開 三日月宗近をはじめ国宝の刀剣に囲まれる空間は、まさに圧巻 museum.or.jp/report/109201 #東博の国宝 #東博創立150年  #国宝展
【寛平御時后宮歌合】 歌合は、右と左にわかれて和歌を詠んで優劣を競う遊びで、平安時代に流行しました。本作は、11世紀に歌合の記録を編纂した「十巻本歌合」の一部で、草稿本ではあるものの、流麗で格調の高い書風です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【細字法華経】 7巻分の『法華経』を細かい文字で1巻に書写した、則天武后の時代の写経です。奈良時代に光明皇后が寄進し、聖徳太子が前世で中国の高僧であったという伝説ゆかりの経巻として、法隆寺の霊宝とされてきました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【ニュース】所蔵の国宝89件すべてを展示 ― 東京国立博物館で「国宝 東京国立博物館のすべて」展、明日から開催 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展 museum.or.jp/news/109205
【檜図屛風】 天下人のもとで筆を揮った永徳(1543~90)の「恠恠奇奇」と評された圧倒的な存在感を放つ巨大な檜が描かれています。もとは八条宮家(のちの桂宮家)の天正18年(1590)12月に落成した邸宅の室内を飾った襖絵でした。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
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京都国立博物館開館120年記念特別展「国宝」、今日開幕!当館からは中国絵画の名品「鶉図」が第3期(10/31-11/12)、ご存じ「燕子花図屏風」は第4期(11/14-26)に登場します。綺羅星のごとき名品の中から、図録の表紙にも採用していただき光栄です。#根津美術館 #国宝展
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トーハク国宝展グッズ①平治物語絵巻推しで今回の展覧会で観世正宗の美しさと大包平がデカくて長くてカッコ良くて色々お迎えしたよ〜本読みだからブックマークいくつあっても良いのじゃ。絵巻のマステっていいアイデアだなぁ。地獄草子のグッズもっとあってもいいのよ? #東博 #国宝展
【墨台、水滴、匙】 墨を置く墨台、硯に差す水を入れる水滴、水滴から水を掬うのに用いる匙として奈良・法隆寺に伝わった品々で、聖徳太子ゆかりの文房具としてセットで国宝に指定されています。8世紀に遡る貴重な品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【法隆寺献物帳】 天平勝宝八歳に崩御した聖武天皇の遺愛の品を、皇女の孝謙天皇が法隆寺に献納した目録です。青緑色に染めた麻紙に、献納品の内容や聖武天皇の冥福を祈る文言が、唐の書法を学んだ謹厳な書風で揮毫されています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【竹厨子】 観音開きの扉を設けた厨子です。器体表面に篠竹を並べ詰め、要所々々に竹製の桟を巡らせて花形の飾鋲で留めています。古代の厨子の典型的な形式ですが、全体を竹で覆うことと、上面を浅い屋根状に作る点が特徴です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【木画経箱】 器体の表面に沈香の木片を並べて単純な幾何学文様を表現していながら、隣接する木片同士の木目が異なるために全体として複雑微妙な肌合いとなっており、それを象牙と黒檀の境界線が引き締めています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【灌頂幡】 幡は寺院の境内や堂内に掲げられる旗・幟のことです。鍍金を施した薄い銅板に透彫を施し、幡身には古雅な趣の奏楽する天人などを表わしています。奈良・法隆寺に古くより伝わる飛鳥時代の名品です。今回はその一部を展示します。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【鵲尾形柄香炉】 香を焚いてほとけを供養するための香炉で、僧侶が手に執って使いやすいよう柄を伴っています。古代には珍しい真鍮製品で鍍金を施しています。奈良・法隆寺伝来で、奈良時代の記録にも記載される品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【瀟湘臥遊図巻】 雲谷円照という年老いた禅僧が、自室に居ながらにして、名勝として知られた中国湖南地方の瀟湘の地に心を遊ばせることができるよう、李という画家に作らせたものです。湿潤な大気を表わす繊細な筆墨が見所です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【円珍贈法印大和尚位並智証大師諡号勅書】 円珍の没後36年に際して、醍醐天皇が法印大和尚位と智証大師の諡を下賜した勅書です。「三跡」と称される小野道風筆で、豊潤で柔らかな筆遣いながら緊張感のある筆跡です。「天皇御璽」印が13顆捺されています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
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東京国立博物館の #国宝展 、予約制でなかったらどれほどの行列と混雑ぶりだったか…想像するだに恐怖ながら、体験したかった気もいたします。 実は数年前の「鳥獣戯画」展、"最終週の夜間開館、甲巻展示室の最終入場"に挑んだことがあります。 事前に行列整理の方に時間制限の有無を確認すると、→
【竜首水瓶】 青銅の鋳造による長大な水瓶です。注口に竜頭、把手に竜身を象り胴部に4頭の有翼馬が線刻され、総体は鍍金のあと鍍銀し、部分的に鍍金されています。台脚部は19世紀末に修理されています。法隆寺献納宝物中の金工の代表作です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
京都国立博物館では、全国から名だたる国宝を集めた「国宝」展が今日から開催! 10月22日(日)までの期間は、雪舟の作品のうち、国宝指定を受けている6件全てが同じ展示室で一同に会します。 okeihan.net/navi/event/art… (七条駅下車) #京都 #国宝展