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『Promise Swords』夜の光
夜のステージに映える光の表現が多彩で素敵なMVです。オジサンは逆光のときにアイドルの輪郭に光が滲む表現も好きですね。光は勝手に回り込まないので一手間が要りますし、夜にこの表現をするからこそ感じられる空気感に趣があります。
#あんスタMV研究
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『夏鳥の詩 -サマーバード-』スイカが丸い‼︎
オジサンは丸さに気を取られ何度もコンボが切れました笑
スマホでは特に全体で使える面の数に制限があります。曲線は多くの面がないと"輪郭まで"滑らかになりませんが、あまりの丸さに驚愕しました。これスイカの曲では無いんですよね…
#あんスタMV研究
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『Daydream×Reality』進化
3Dで反射を正確に表現するには負荷が高く簡略化が必要ですが、特に動くものを映す場合は負荷が高めの選択肢が残ります。手法の工夫や推奨端末の引上げ、アイドルやステージの処理負荷調整などが積み重なり表現が進化したのかと妄想し興奮が止まりません…!
#あんスタMV研究
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『Surprising Thanks!!』パターン
7人楽曲でアイドルの正しい組み合わせが11.5億以上もあるのに、ライブ中に衣装や演出、振付が分岐することに度肝を抜かれました。パターンを作れるリアルタイムの利点を面白く活用した上に、正面から業と向き合っている姿がかっこいいです…
#あんスタMV研究
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『パラダイム・リバーシ!』輪郭
3次元を模倣する3DCGで、現実には見えない輪郭線を"綺麗に"描くのは、物理法則を歪める都合で調整が直感的でなく大変な印象があります。
今回は冒頭のスクリーンで"普段と違う濃い輪郭線"が見え、専用の法則を用意された手間を感じ胸が熱くなりました。
#あんスタMV研究
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『Acanthe』陰影
陰影がくっきり表現され、セピアや赤など単一色の再カラーリングでも映えるMVです。
オジサンは"陰影の負荷や工数を上回る効果が期待できる?"という問いに明確な答えを出せない経験がありましたが、"Valkyrieの芸術を表現できる"という一つの解に鳥肌が立ちました。
#あんスタMV研究
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『Brilliant Smile』輝き
蛍光塗料が個人的にSwitchを感じて好きです。発光表現はボカし処理なので意外と負荷がかかりますし、加えて"特定のものだけ光らせる"表現も安直で綺麗な手法に走ると全体の処理負荷が底上げされます…これだけ沢山の輝きを表現されたことに技巧を感じます。
#あんスタMV研究
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『Believe 4 leaves』風
礼瀬さんの髪が風に靡いています。見たまま捉えると、体の動きに応じて髪が動くのとは違う風用のシミュレーションが必要です。負荷やバグを嫌って動きを埋め込む例も見ますが、他のアイドルでも髪や衣装に揺れがあり、技術を感じるオジサン好きポイントです。
#あんスタMV研究
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『Finder Girl』情緒
様々な効果で空気感が伝わるMVで、一貫して全体にふんわりと柔らかい印象があります。ぼかし効果を一部活用したと憶測しますが、ぼかしは一般に結構な処理負荷を犠牲にします。それをずっと、しかも他の効果と一緒に実現した技術にもまた情緒を感じています。
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『Deep Eclipse』二度と見れないステージ①
フォロワーさんの投稿でイベント後に演出が変わったことを知りました…
床、柱、壁といった別の物体の表面を一様に遷移させるのは工夫が必要そうで、"Close your eyes"とどちらを投稿するか迷ったくらい好きなポイントでした。
#あんスタMV研究
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『Deep Eclipse』瞳を閉じて①
生放送で初見した際顔が隠れてしまう振り付けに違和感だったのですが…イベント開始後に“Close your eyes”だ!と気付いた時はアハ体験でした。
たった一瞬の動作ですが、組合せによる身長差、手指の調整、カメラ位置調節など様々な手間が推察できます。
#あんスタMV研究
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『Feathers of Ark』水面表現
反射、屈折、さざ波による歪み、距離や明るさに応じて透過と反射の割合が変わっているなど、水面の表現が繊細です。限られた処理負荷の中で、この場面に適した透明感のある表現を選択された気がしていて、それがオジサンは大好きです。
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瞳以外だと、モノを持ったり触ったりが多く、ザクロや本を人から人に渡すのも大変そうです。ステンドグラスの透過光の影も綺麗です。
直前にFUSION UNITのMV公開があったばかりだというのに、スマホでこれだけ綺麗で愛と技巧を感じる映像を量産できる体制。もはや神秘を感じます。
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『Noir Neige』紅い瞳
アイドルの目は形だけでなく虹彩や瞳孔の輪郭にも個性がありますが、誰を配置しても一様に独特の怪しい雰囲気が出ますね。統一できる仕組みがあったのか、個別に頑張ったか…エンジニアとしては後者だったら怖いなと思ってしまいますが、いずれにせよ素敵です。
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『PERFECTLY-IMPERFECT』対立構造
アイドルに対しては元々ありましたが、今回は床・ドラム缶・木箱なども周囲の光の色を反映して変色するのがオジサンの好きポイントです。ライトだけでなくステージ全体が色付けされることで対立構造が強調されて、“対決感”の演出に一役買っています。
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『熱血☆流星忍法帖』拡張現実
半透明の素材がいくつも重なり、カメラが回り込むのにまず興奮です。そして、ARが“観客のゴーグルで”見えていることを表すために、半透明素材にだけ施されている、上から下に向かって動くノイズの加工!これがコンセプトとバチっと嵌っていて最高です。
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『愉快痛快 That's alright!』“その日”の天気
星空が他のユニットのライブとは違いました。共通素材を使えば工数はかからないのに、わざわざ“この日”、“このライブ”用に新しい素材を拵えたのでしょう…。同じステージでもこのライブはこの日だけのものなんだと思える表現で感動です。
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『FORBIDDEN RAIN』想いを感じる雨
水溜りの反射、水飛沫、床の水紋、壁に映るユラユラ…雨にリアリティを与える為に多くの工夫を凝らされたのを感じて心が動きます。ユラユラ反射の実装方法は分かりませんが、おじさんが過去にやった透過素材を使う方法だと通常の倍重かったです…。
#あんスタMV研究
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『Distorted Heart』存在感
よく見るとスクリーンの光がアイドルのハイライト色に影響する瞬間があります。"基本"、スクリーンの光が勝手に周りに影響を与えることはないので、この表現にはひと手間かかっているでしょう。印象的な背景にもちゃんとアイドルが馴染んでいて素敵です。
#あんスタMV研究
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『Magic for your “Switch”』魔法の具現化
いつも通りの空がキラキラ光る素敵な魔法。よく見ると四角い紙吹雪なんですね。しかも回転しながら光が反射します。この量で愚直に反射させると大変な負荷になるので工夫されたのでは。魔法で片付けず現実味を持たせた愛のある拘りですね。
#あんスタMV研究
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『歓迎☆トゥ・ウィンク雑技団』効率と愛
馬跳びは衝撃的です…。アドベントカレンダーでは"意外とシンプルな機能"として、流用を可能にする素敵な技術の紹介がありました。ただ、それでも流用前パターンの調整は大変なはずで、効率化しても残る大変さを受容する懐の深さを感じます。
#あんスタMV研究
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『月光奇譚』影の演出
アイドル、カメラ、光源が動く上、投影先は凹凸。でも綺麗。良い影です…。
影の実現は改良技法が次々発明されていますが未だ万能ではなく、処理負荷、美しさ、汎用性の取捨選択が必要になります。
扱いづらい影をメインの一演出に据えたことを尊敬しています。
#あんスタMV研究
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『FALLIN’ LOVE=IT’S WONDERLAND』世界観
アリスモチーフで、途中アイドルが大きくなったように見えるカットもありますが、実際は撮り方でそう見えているだけです。3Dなので実際に背景を縮小してしまう手もありますが、現実的にあり得ないことはしないのがあんスタらしい拘りですね。
#あんスタMV研究
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『流星花火』心の表現
カメラが二回目の花火を映した後、南雲さんも高峯さんも目のハイライトがごくごく僅かに動いているんですよね。そうすることで花火のリアリティが上がるだけでなく、花火によってアイドル達の心が動いたことまで伝わってくる気がしてくるので不思議です。
#あんスタMV研究