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#第63期王位戦 木村九段は封じ手を開封した瞬間について「マジかよと思った」と率直な感想。
「見間違えてないか心配した。豊島九段に『何書いたの?』って聞くわけにもいかないし。でも、読み上げても驚いてないから、合ってるんだと。藤井王位も意外だったんじゃないか」
先手の長考になりそうです。
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#第63期王位戦 両対局者は12時30分から1時間の昼食休憩に入りました。藤井王位は「イタリアンセット」でメインにトリュフバターのフレッシュパスタを選択。マグロステーキ赤キャベツとごま醬油和え、国産牛パルマンティエ、犬山野菜のガスパッチョ、薫製飛騨サーモンと黒米のサラダ。伊藤園のお茶。
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#第63期王位戦 第4局2日目の午前のおやつから、藤井王位のフルーツ盛り合わせとアイスコーヒーです。
豊島九段はアイスティーのみの注文でした。
撮影前、記者は「グラスが倒れている」と直しそうになりましたが、そういう仕様でした。
封じ手も驚きましたが、この盛り付けにも驚きました。
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#第63期王位戦 午後のおやつはともに「犬山産白桃のタルト~インディゴ犬山有楽苑風~」。藤井王位はアイスティー、豊島九段はグレープフルーツジュースを頼んでいます。タルトには木曽川鵜飼の鵜をデザイン。犬山は県内有数の桃の産地で、桃太郎伝説も。因みに竹の上の桃は飾りで、かぶりつけません
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#第63期王位戦 第4局1日目午後のおやつです。
藤井王位はチーズケーキとアイスティー。
豊島九段は季節のフルーツとりんごジュース。
豊島九段が対局前日の会見で「盛り付けに工夫が凝らされている」と称賛していたフル盛りが、満を持しての登板です。
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藤井聡太王位に豊島将之九段が挑戦しているお~いお茶杯 #第63期王位戦 の七番勝負第2局が13日、14日に北海道札幌市の定山渓温泉「ぬくもりの宿ふる川」で指されます。
対局を前に12日、現地で検分が行われました。検分時の写真(提供:日本将棋連盟)です。
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#第63期王位戦 第4局2日目の対局が再開しました。
立会人の木村一基九段が読み上げた、豊島将之九段の封じ手は△8六銀。
検討では挙がっていなかった歩頭に銀を打つ強手で、カメラを構えながら思わず声が出そうになりました。
副立会人の武市三郎七段も控室に戻るなり「今年一番びっくりした」。
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#第63期王位戦 挑戦者決定戦の終局後のコメントです。
勝った豊島将之九段
「途中から玉形が危なくなり、自信がなかった。
今期の王位リーグは内容的に負けの将棋もあり、内容以上の成績になった。
(番勝負は)前回は1勝しかできなかったので、もっといい戦いにできるよう、しっかり準備したい」
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#第63期王位戦 第4局は後手の56手目を封じ、1日目の対局が終わりました。
写真は封じ手にサインする藤井王位、そして豊島九段から封じ手を受け取る木村九段です。
4局連続の角換わり腰掛け銀となった本局。
前例のない局面から銀交換となり、藤井王位の▲4七玉の異筋の玉上がりが印象に残る手でした。
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#第63期王位戦 羽生善治九段-澤田真吾七段戦は感想戦が終了。
勝った羽生九段は、30年間リーグ陥落がないという記録を更新。
「今期は最初に連敗し、非常に苦しい状況だったが、何とかリカバリーして残留できたのは良かった。
意識したわけではないが、結果的にそういう数字になったのは幸運だった」
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#第63期王位戦 第三局2日目の昼食は、藤井王位がカレーラーメン、豊島九段がうな重膳を注文しました。
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#第63期王位戦 第4局1日目午前のおやつです。
藤井王位は和菓子の「稲すずめ」とお抹茶です。
豊島九段が飲み物(アイスティー)だけの注文でした。
豊島九段が「フル盛り定跡」から外してきましたが、どのような意図があるのか、控室もつかみかねています。
※写真は日本将棋連盟提供
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#第63期王位戦 対局場のホテルインディゴ犬山有楽苑で開かれた前夜祭。藤井聡太王位と豊島将之九段はそれぞれ揮毫した色紙を持って登壇。「進」の藤井王位は「前期の反省をいかし、より進化した内容の将棋を見せたい」。「新」の豊島九段は「新しい気持ちで取り組んでいる。新しい将棋を指したい」
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#第63期王位戦 2日目午前のおやつは、藤井王位がアイスティーとオレンジジュース、豊島九段が「フレッシュフルーツサラダボウル」。ドラゴンフルーツにパイナップル、スナックパイン、グレープフルーツ、オレンジ、メロン、イチジク、ビワ、ブルーベリー、ラズベリー、巨峰、サクランボです。
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#第63期王位戦 第2局、藤井聡太王位の初手は、いつも通り「お茶」でした。
お絞りで手をぬぐった後、▲2六歩を着手。
第1局と同じく「角換わり」の将棋になりました。
豊島将之九段も待ち受けていたようで次々と指し進め、早いペースで進行しています。
両者の深い研究がうかがわれます。(樋)
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#第63期王位戦 第2局、両対局者の昼食は同じ注文でした。
「古川ポーク~ミートソースパスタと焚火グリルサラダ」
今回は定山渓温泉全体でメニュー候補が考案されましたが、対局場である「ぬくもりの宿ふる川」の提供する一品です。
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#第63期王位戦 第2局は99手で先手の藤井聡太王位の勝ちとなりました。
研究で上回った藤井王位が2日目の時点で優位に立ったと思われましたが、豊島将之九段の懸命の粘りで難解な終盤戦に。
しかし最後は藤井王位が読み切って後手玉に迫り、押し切りました。
対戦成績は1勝1敗のタイとなりました。
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#第63期王位戦 第2局2日目、両対局者の午前のおやつです。
藤井聡太王位は坂ノ上の最中の「MONAKA キャラメルポワール」、アイスコーヒー。
キャラメルのムースに洋なしのコンポートをちりばめた一品。
いちごや和栗、ブルーベリーヨーグルト、ブラッドオレンジなど全7種ある味の中から選ばれました。
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#第63期王位戦 第4局1日目の昼食は両対局者ともに松花堂弁当でした。
ぼうぜ(エボダイ)の塩焼きや鳴門鯛のお造り、阿波尾鶏の唐揚げ、鳴門金時のレモン煮など、地元・徳島産の食材がふんだんに使われていて、食欲をそそります。
デザートは梅のシロップ漬けを寒天で包んだ「梅氷室」というそうです。
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#第63期王位戦 静かな感想戦は70分強続きました。対局室の外もすっかり暗く。控室を訪れていた岐阜在住の岩佐美帆子女流2級、山口仁子梨女流2級、稀良莉女流1級も見守りました。挑戦者・豊島九段の先勝で迎える第2局は7月13、14日、札幌市内で指されます。
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#第63期王位戦 リーグ紅組優勝となった豊島将之九段は「自信がない展開で際どい変化に突っ込んでいったので。指運があった」と一局を振り返り。4勝1敗でリーグを終え「内容の良くない将棋が多かったが、成績的には自分にしてはよくできた方」。池永五段との挑決に向けて「調整して頑張りたい」
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#第63期王位戦 第一局一日目は、挑戦者の豊島将之九段が79手目を封じました。ここまでの消費時間は先手の豊島九段が1時間28分、後手の藤井聡太王位が5時間4分と大きな差がついています。29日午前9時より指し継ぎます。写真は封じ手を待つ藤井王位と、封じ手を手渡す豊島九段。
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#第63期王位戦 第2局の対局が始まりました。
札幌・定山渓温泉は記念すべき第1期王位戦の第1局が開催された場所でもあります。
王位戦の開催は60年ぶりとのこと。
両対局者は定刻の15分ほど前に相次ぎ入室。
粛々と駒が並べられ、立会人の深浦康市九段の合図で熱戦の火蓋が切られました。(樋)
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#第63期王位戦 第2局1日目の対局が終了。
結局、藤井王位は57手目に99分、59手目に116分の大長考を重ね、そのまま次の手を封じました。
消費時間は藤井王位が4時間、豊島九段が3時間27分となりました。
写真は封じ手の様子です。
2日目は明日の午前9時に再開されます、引き続きご注目ください。