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#第63期王位戦 木村九段は封じ手を開封した瞬間について「マジかよと思った」と率直な感想。
「見間違えてないか心配した。豊島九段に『何書いたの?』って聞くわけにもいかないし。でも、読み上げても驚いてないから、合ってるんだと。藤井王位も意外だったんじゃないか」
先手の長考になりそうです。
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#第63期王位戦 第4局2日目の対局が再開しました。
立会人の木村一基九段が読み上げた、豊島将之九段の封じ手は△8六銀。
検討では挙がっていなかった歩頭に銀を打つ強手で、カメラを構えながら思わず声が出そうになりました。
副立会人の武市三郎七段も控室に戻るなり「今年一番びっくりした」。
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#第63期王位戦 第4局は後手の56手目を封じ、1日目の対局が終わりました。
写真は封じ手にサインする藤井王位、そして豊島九段から封じ手を受け取る木村九段です。
4局連続の角換わり腰掛け銀となった本局。
前例のない局面から銀交換となり、藤井王位の▲4七玉の異筋の玉上がりが印象に残る手でした。
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#第63期王位戦 第4局1日目午後のおやつです。
藤井王位はチーズケーキとアイスティー。
豊島九段は季節のフルーツとりんごジュース。
豊島九段が対局前日の会見で「盛り付けに工夫が凝らされている」と称賛していたフル盛りが、満を持しての登板です。
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#第63期王位戦 第4局1日目は午後の対局が再開。
再開の5分ほど前に入室した藤井王位は、前傾姿勢になって鋭い視線を盤上に向けていました。
豊島将之九段は定刻ちょうどに盤の前に座りました。
先手の考慮が続いています。
木村九段は▲5五歩や▲5五銀と後手陣に重圧をかける手を予想しています。
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#第63期王位戦 第4局1日目の昼食は両対局者ともに松花堂弁当でした。
ぼうぜ(エボダイ)の塩焼きや鳴門鯛のお造り、阿波尾鶏の唐揚げ、鳴門金時のレモン煮など、地元・徳島産の食材がふんだんに使われていて、食欲をそそります。
デザートは梅のシロップ漬けを寒天で包んだ「梅氷室」というそうです。
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#第63期王位戦 第4局1日目午前のおやつです。
藤井王位は和菓子の「稲すずめ」とお抹茶です。
豊島九段が飲み物(アイスティー)だけの注文でした。
豊島九段が「フル盛り定跡」から外してきましたが、どのような意図があるのか、控室もつかみかねています。
※写真は日本将棋連盟提供
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#第63期王位戦 第4局、療養明けとなる豊島九段ですが、普段通りの様子で盤の前に座りました。
定刻の午前9時、立会人の木村一基九段の合図で対局が開始。
先手番の藤井王位はお茶を口にし、手をぬぐった後でゆったりと初手を指しました。
こちらもいつも通りの所作でした。
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#第63期王位戦 第4局が徳島市の渭水苑で始まりました。
第3局から約1カ月ぶりに対局再開となった、シリーズの流れを決める大一番。
先手の藤井聡太王位が▲2六歩と初手を指し、2日間の対局がスタートしました。
局面はこれまでの3局と同様、角換わりに進んでいます。
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#第63期王位戦 第三局は八十四手で後手の藤井聡太王位が勝ち、シリーズ成績を2勝1敗としました。序盤は互いの速攻を封じ合う駆け引きが続き、かつて流行した形に合流。中盤からは藤井王位が攻めをつなぎ、豊島九段の反撃を退けました。第四局は8月15、16日、佐賀県嬉野市で指されます
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#第63期王位戦 2日目午後のおやつは、藤井王位はアイスストレートティーにパインジュース。午前に続いてドリンクを重ねました。豊島九段は白玉冷やしぜんざいに、オレンジジュース(氷なし)。前日午後と同じく、和スイーツを投入です。
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#第63期王位戦 第三局2日目の昼食は、藤井王位がカレーラーメン、豊島九段がうな重膳を注文しました。
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#第63期王位戦 2日目午前のおやつは、藤井王位がアイスコーヒーとオレンジジュースのダブルドリンク、豊島九段は前日に続きフルーツ盛り合わせ。昨日とはまた趣の違う涼しげな盛り付けです。
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#第63期王位戦 第三局は2日目の戦いが始まりました。豊島九段の封じ手は、3八飛車。立会人の福崎文吾九段は意表を突かれたようで「プロもびっくり」。副立会人の船江恒平六段は「受け一方の手なので、かなり怖い」。藤井王位は深い前傾姿勢で考えています。
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#第63期王位戦 第2局は99手で先手の藤井聡太王位の勝ちとなりました。
研究で上回った藤井王位が2日目の時点で優位に立ったと思われましたが、豊島将之九段の懸命の粘りで難解な終盤戦に。
しかし最後は藤井王位が読み切って後手玉に迫り、押し切りました。
対戦成績は1勝1敗のタイとなりました。
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#第63期王位戦 第2局2日目、両対局者の午前のおやつです。
藤井聡太王位は坂ノ上の最中の「MONAKA キャラメルポワール」、アイスコーヒー。
キャラメルのムースに洋なしのコンポートをちりばめた一品。
いちごや和栗、ブルーベリーヨーグルト、ブラッドオレンジなど全7種ある味の中から選ばれました。
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#第63期王位戦 第2局の封じ手がこちらです。
シンプルに矢印のみで記されていました。
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#第63期王位戦 第2局1日目の対局が終了。
結局、藤井王位は57手目に99分、59手目に116分の大長考を重ね、そのまま次の手を封じました。
消費時間は藤井王位が4時間、豊島九段が3時間27分となりました。
写真は封じ手の様子です。
2日目は明日の午前9時に再開されます、引き続きご注目ください。
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#第63期王位戦 第2局、両対局者の昼食は同じ注文でした。
「古川ポーク~ミートソースパスタと焚火グリルサラダ」
今回は定山渓温泉全体でメニュー候補が考案されましたが、対局場である「ぬくもりの宿ふる川」の提供する一品です。
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#第63期王位戦 午前中の両対局者のおやつです。
藤井王位は定山渓のゆるキャラ「かっぽん」の形をした「かっぽん べりー・ピスターシュ」です。
豊島九段は”定跡”の「フルーツ盛り合わせ」です。
1日目から激しい展開ですが、かっぽん、癒やされるおやつです。
藤井王位はどこから食べるのでしょう。
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#第63期王位戦 第2局、藤井聡太王位の初手は、いつも通り「お茶」でした。
お絞りで手をぬぐった後、▲2六歩を着手。
第1局と同じく「角換わり」の将棋になりました。
豊島将之九段も待ち受けていたようで次々と指し進め、早いペースで進行しています。
両者の深い研究がうかがわれます。(樋)
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#第63期王位戦 第2局の対局が始まりました。
札幌・定山渓温泉は記念すべき第1期王位戦の第1局が開催された場所でもあります。
王位戦の開催は60年ぶりとのこと。
両対局者は定刻の15分ほど前に相次ぎ入室。
粛々と駒が並べられ、立会人の深浦康市九段の合図で熱戦の火蓋が切られました。(樋)
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藤井聡太王位に豊島将之九段が挑戦しているお~いお茶杯 #第63期王位戦 の七番勝負第2局が13日、14日に北海道札幌市の定山渓温泉「ぬくもりの宿ふる川」で指されます。
対局を前に12日、現地で検分が行われました。検分時の写真(提供:日本将棋連盟)です。
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#第63期王位戦 静かな感想戦は70分強続きました。対局室の外もすっかり暗く。控室を訪れていた岐阜在住の岩佐美帆子女流2級、山口仁子梨女流2級、稀良莉女流1級も見守りました。挑戦者・豊島九段の先勝で迎える第2局は7月13、14日、札幌市内で指されます。