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いま学童でアルバイトしてるんだけど、子どもたちはおれが大学4年なの知ってるから、来年から何して働くの?ってこの前聞かれて、おれは就職活動が全然うまく進んでないからどこの会社にも入れないかもしれない…って答えたら「じゃあ、ずっとここにいればいいじゃん笑」って言われて泣いちまった
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大さじ1をすり切る猫
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生活のために働いているのに、働いているせいで生活が疎かになる
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百合子は冷たく言った。
「東京に来ないで」と。
彼女が「電気を消して」と囁くと、眩いほど赤く輝いていたレインボーブリッジすら闇夜に溶けていった。
固く約束した三つは今も覚えている。
でも、五つあった物は何だったか、今の僕には思い出せなかった。
(小説『東京ソーシャルディスタンス』より)
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3月
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新居で誰よりもくつろいでいる…
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これは結構マジなんですが、自分が上手くいっていない時に側にいてくれた人は大切にした方がいい。