1
#日本文学介入大包平 きつねが家の中へ入ったではありませんか。こないだうなぎをぬすみやがった、あのごんぎつねめが、またいたずらをしに来たな。「おい!!大包平が栗を届けに来てやったぞ!!おい何だその銃は!!!!銃を置け!!!!この大包平とごんが丹精込めて拾ってやった栗だぞ!!!!」
2
いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな におうだちのおおかねひら いちめんのなのはな #日本文学介入大包平
#日本文学介入大包平 ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思いました。 「何かあったんですか」と叫ぶようにききました。 「子供が水へ落ちたんですよ」ジョバンニはまるで夢中で橋の方へ走りました。 「なんだと!?一大事ではないか!待っていろ!!俺が必ず助けてやる!!!!」
4
「その声は、我が友、李徴子ではないか?」 「如何にも自分は隴西の李徴である」 「そして!この俺は!!大包平だ!!!!友を想う心があるならば貴様は立派な人間だ!!そんな叢などから早く出て来い!!!!」 #日本文学介入大包平
5
#日本文学介入大包平 メロスは激怒した。「そうか!!俺も同じ気持ちだ!」必ずしもかの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。「うむ」メロスには政治がわからぬ。「なんだと⁉︎」メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。「貴様やる事やってからものを言え!!!!!」
6
#日本文学介入大包平 路行く人を押しのけ、跳ねとばし、メロスは黒い風のように走った。野原で酒宴の、その宴席のまっただ中を駈け抜け、酒宴の人たちを仰天させ、犬を蹴とばし「犬を蹴飛ばすな!!!!!!!!!!!!!!!」
#日本文学介入大包平 このタグ良すぎるんだが、私の好きな銀河鉄道の夜だとカムパネルラが溺れる前に大包平が助けるので何も始まらない
8
恥の多い生涯を送って来ました。 「諦めるにはまだ早いぞ!!!!!」 #日本文学介入大包平
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 『ここはどこだッ!!!!!』 #日本文学介入大包平
10
#日本文学介入大包平 よだかは、実にみにくい鳥です。 「そんなことはない‼︎貴殿は実に美しいではないか‼︎‼︎刀剣の美の結晶たるこの大包平が保証する‼︎‼︎ 自信を持て‼︎‼︎‼︎‼︎」
11
この #日本文学介入大包平 にあげられたツイートを見て奥さんが「大包平は刀剣界の松岡修造なの?」とか言うもんだから笑ってしまったじゃないか。
#日本文学介入大包平 お母さん狐は、「まあ!」とあきれましたが、「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら」とつぶやきました。 そしてそのとなりで鶯丸が、「大包平はいいぞ」とつぶやきました。
13
#日本文学介入大包平 「精神的に向上心のないものは馬鹿だ!!!!!!!!!!!!!!!!」
14
吾輩は猫である。名前はまだない。 「成る程マダナイか!珍しいがよい名だ!!」 #日本文学介入大包平
カムパネルラ父「もう駄目です。落ちてから四十五分経ちましたから」 びしょ濡れの大包平「うおおおおお! 間に合った、間に合ったぞッ!! お前の息子は今何とか息を吹き返した、このまま病院に運ぶぞ!! 泣くなザネリとやら、あしたきっと謝れる!!」 #日本文学介入大包平
#日本文学介入大包平 「走れ!!!メロス!!!!!!」
#日本文学介入大包平 こんな夢を見た。 「起きろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!朝だぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
18
#日本文学介入大包平 「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」 「当然だな、この大包平が入れぬわけがない!!」 「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください」  「店を出すなら良く考えてから商いをするべきだぞ!!」
19
クラムボンが笑ったよ クラムボンがぷかぷか笑ったよ 「クラムボンとは何だ!!!!!!」 クラムボンは死んだよ クラムボンは殺されたよ 「…クラムボンッッッッ…!!!!!!!」 この流れを部屋の隅で見ていたい #日本文学介入大包平
恥の多い生涯を送って来ました。  自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。 大包平「大丈夫だ!!!この大包平がついていてやる!!!胸を張れっ!!!!」 隣の鶯丸「大包平も人間の生活はまだ数年で見当がついていない」 #日本文学介入大包平
21
#日本文学介入大包平 丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆発をするのだったらどんなにおもしろいだろう。  私はこの想像を熱心に追求した。「そうしたらあの気詰まりな丸善も粉葉こっぱみじんだろう」 「忘れ物だ」
22
#日本文学介入大包平  …………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。 「うるさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
#日本文学介入大包平 襟上をつかみながら、噛みつくようにこう云った。 「そんな服を着ていたら風邪をひくぞ!!!老婆とはいえ身体を冷やすのは体に障る!!待っていろ、俺が都で上物の着物を用意してきたぞ!!!これに着替えろ!」 下人は、すばやく、老婆の着物を剥ぎとった。
24
「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」 「馬鹿と言う方が馬鹿なんだ!!!」 #日本文学介入大包平
25
#日本文学介入大包平 つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 「暇なら体を動かせ!! 鍛錬しろ!!! 畑仕事でもいい!!!! 座り込んでいるからおかしくなるんだ!!!!!」