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世界観を書くコツはまずはキャラを詳細に作り、そこ伸ばした情報末端に世界観を作ることです。世界観を先に作る、つまりキャラと独立して作ると設定だけ膨れ上がり破綻します。まとまっても『檜舞台に棒人間が踊る』状態で、その結果は悲惨なものになります。
#ファンタジー・SF世界観構築ノウハウ
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#ファンタジー・SF世界観構築ノウハウ
山賊は山奥にいない。街道沿いの見えにくいところに潜んでいる。略奪経済の消費者である彼らは生産基盤を持たないために奪い続けねばならず、そのためには山奥に逼塞することはできない。同様に宇宙海賊も往来の多い航路の付近に潜伏する。
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#ファンタジー・SF世界観構築ノウハウ
重要なところをひとつ忘れてた。
「世界に、ちゃんとトラブル源を仕込む」
完全に安定していて変化がおきない世界だと、キャラはやる事がない。
私はこれを「エンジンを仕込む」とか「坂道に置く」と呼んでるけど。
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個人的な世界観構築法としては
『ちゃんとご飯を食べさせる事』かなぁ
その世界、その土地の文化風俗は
メシをはじめとした生活から成立するので
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何でもいいから現実の類似した、あるいは参考にできそうな事例について幾つか浅くかじってみる。リアルの船の構造や運航手順、船員組織についてまったく無知でも宇宙船で冒険するスペオペは書けるけど、知ってると雰囲気出す材料が増えるので便利。 #ファンタジー・SF世界観構築ノウハウ
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書き手が現実社会をどう認識しているかが重要で、その認識以上の社会が描けるわけがない。これは戦略レベルの話で、貧困な社会認識は戦術レベルのノウハウで挽回はできない。ノウハウがあると考える時点で失敗。
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