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雨雲を割って差し込む一筋の光。
長らく閉ざされていたエルツ城の門も、ようやく6月になって開きました。
burg-eltz.de/de/
まだまだ遠い旅立ちの日…
早くドイツの古城の門をくぐって、中世世界の幻想に浸りたいです。
#縦長写真で見せたかったドイツ
#YoursTrulyGermany
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じめじめする梅雨に、爽快な景色をどうぞ。
ボーデン湖に浮かぶリンダウや、白鳥城のお膝元フュッセン、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンを通るアルペン街道は、ドイツ最古の観光街道。
終点のベルヒテスガーデンでは、絵のようなケーニヒス湖の絶景が待っています。
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赤い花の咲く花壇から見上げたケルン大聖堂。
あの日は雨模様ながら、時折真っ青な晴れ間が見えた夏の日。
そろそろ夏本番なので、青空を背に観光地の写真を撮りに行きたいですね。
この望みが叶うものなら…
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2000年以上の歴史を誇り、水運や軍事拠点として栄えたコブレンツ。
町の対岸では現存する要塞としては欧州第2の規模を誇るエーレンブライトシュタイン要塞が睨みをきかせます。
元は城でしたが、幾度に渡る増改築を経て敵の侵入を許さない巨大な要塞へと変貌しました。
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世界遺産のヴァルトブルク城もゲーテ街道の途上にあります。
ルターが聖書のドイツ語訳をした場所として知られていますが、時代を隔ててゲーテも複数回ここに滞在しました。
ドイツ史に残る偉人たちを引き寄せた伝説の城なのです。
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同時代を生きたナポレオンとゲーテは、1808年に出会っています。
欧州の覇者ナポレオンは『ウェルテル』の愛読者でした。
歴史的会合の舞台となったのがゲーテ街道のエアフルト。
往時をしのばせる美しい街並みが今も残っています。
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ミュンヘン名物の白ソーセージ。
皮は食べず、中身だけを取り出して食べるのが正統な食べ方だって知ってました?
傷みやすいため、朝作ったものを昼までに食べるのが伝統的な風習で、「ソーセージは教会の正午の鐘を聞くことを許されない」ということわざもあるほど。
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ニュルンベルクの聖ローレンツ教会の前で舞い上がるシャボン玉。
大道芸人が無数のシャボン玉を作り出し、子供が歓声を上げた、あの夏の日。
シャボン玉ととも弾けた、夢のように淡い夏の風景。
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シュトゥットガルトが州都のバーデン・ヴュルテンベルク州は、言わずと知れたグルメ大国。
シュペッツェレのほかマウルタッシェン、黒い森のさくらんぼケーキはここが故郷です。
見た目がおもしろいスパゲティアイスは、約50年前にマンハイムで誕生しました。
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フランクフルトから40分の、小さなおとぎの国へようこそ。
ここは、知る人ぞ知るドイツ木組みの家街道の町・イトシュタイン(Idstein)。
町のランドマークは、その名も「魔女の塔」。観光案内所で秘密の鍵を手に入れると、塔の上から町を一望することもできるんです。
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北ドイツのリューネブルク郊外に広がる荒野、リューネブルガーハイデ。
夏の終わりになるとエリカの花々が咲き誇り、あたり一面が赤紫色のじゅうたんと化します。
こんな場所をガタゴト馬車に揺られ、ゆっくりとめぐれたら…想像するだけでロマンチックですね。
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ドイツ最古の都市トリーアは、古代・中世・現代が交錯する魔訶不思議な場所。
古代ローマ時代の城門「ポルタ・ニグラ」と、重厚感たっぷりの大聖堂はともに世界遺産。
モザイクのように時代と風景が変わり、歩くだけで何度もタイムトラベルをした気分になれます。
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夏至の前後、バルト海に面したリューゲン島は特に日没が遅く、10時くらいまで明るいです。
美しい自然風景の中でも、ロマン主義の風景画に描かれた「王の玉座」と呼ばれるヤスムント国立公園の白亜の崖は圧巻。
心洗われるような、珠玉の時間がここにはあります。
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完成まで500年を費やしたウルム大聖堂。
塔の高さが161mと、教会建築としては世界最高峰です。
展望台まで768段の階段を上れば、目に飛び込んでくるのはまるでミニチュアのようなオレンジ屋根の街並み。
崇高な雰囲気の内部では、無数のステンドグラスや装飾が感動を誘います。
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もしドイツに行けるのなら、空港を出て真っ先に行きたいのは、マインツの聖シュテファン教会。
シャガールのステンドグラスから漏れる青い光を浴び、心を清め、安らかな気持ちになりたい。
あの青い光の海の中に、もう一度…
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ベルリンのど真ん中に、異世界空間があるのをご存知ですか?
5つのミュージアムが浮かぶ世界遺産の博物館島は、足を踏み入れたら時間を忘れてしまう場所。
ペルガモン博物館では古代バビロニアのイシュタール門を、当時の王のようにくぐることができます。
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美しい壁画が描かれたガルミッシュ・パルテンキルヒェンは、1936年冬季オリンピックの開催地。
町の規模が小さすぎたため、オリンピック誘致のため政府主導で2つの町を合併。
「ガルミッシュ」と「パルテンキルヒェン」がつながり、舌をかみそうな名前になったのです。
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バルト海に面したハンザ都市シュトラールズントを訪れたら、絶対に楽しみたいのが魚料理。
脂の乗ったニシンをパンに挟んだフィッシュサンドは、旬の初夏に味わうと格別です。
歴史ある港町の風情ある石畳を歩きながら、北ドイツの夏を五感で堪能したいもの。
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世界遺産アーヘン大聖堂の黄金の祭壇の前に立った時の感動は今でも覚えています。
「あれがあの世界史で有名なカール大帝の聖櫃か…!」と思わず呟き、ステンドグラスの荘厳さを目の当たりにすると、聖なるオーラに身を包まれたような気がしました。
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ドナウ川沿いを行く列車で旅をしていると、森の中から突然視界がひらけ、壮麗なジグマリンゲン城が視界に飛び込んできます。
切り立つ岩の上に鎮座する城の中には、見る者を圧倒する豪華絢爛な部屋の数々。なかでも26枚の肖像画がならぶ祖先画の間は必見です。
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6/25からドイツ入国の際に接種証明書があれば陰性証明書は必要なくなりました。
de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsul…
また7/1からドイツからの帰国の際に3日間の指定ホテル待機も必要なくなります。
de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsul…
旅行制限はまだ残りますが、旅行再開に夜明けの兆しが!
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とらわれの姫君が助けを待っているのはここ?
深い森の断崖にそびえるリヒテンシュタイン城は、中世の騎士物語に憧れた貴族が建てたメルヘンの城。
その現実離れした美しさから、「妖精の城」と呼ばれることも…
縦長画像で見ると、断崖絶壁ぶりがよくわかりますね。
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楽聖バッハゆかりの音楽の都、ライプツィヒ。
バッハがカントルを務めたトーマス教会とニコライ教会、そして世界最古の民間オーケストラとして始まったゲヴァントハウスもここにあります。
バッハが神に捧げた美しい音楽が、この街には今も鳴り響いています。
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中世の城壁に囲まれた古都ニュルンベルク。
15~16世紀には、手工業者の親方や弟子たちが詩作や歌の腕を競う文化が花開きました。
それを題材にしたのが、ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。
「マイスタージンガー(親方歌手)」は実在したのです。
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