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耽美的な人生を送り、稀代の「城マニア」だったルートヴィヒ2世。
リンダーホーフ城は、ルートヴィヒ2世が手掛けた大規模な城の中で、唯一完成した城です。
ヴェルサイユ宮殿を模したとされるロココ調の美しい城が、アルプスのふもとにミステリアスにたたずんでいます。
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今夜の「旅するためのドイツ語」(NHK Eテレ)の舞台は、メルヘン街道。
1/11(月)23:30-23:55
nhk.jp/p/german-tv/ts…
ブレーメンには、あの「音楽隊」の像が。
ロバの足をなでながら願いごとをすると願いが叶うとの言い伝えがあり、その部分だけが金色に光っています。
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ドイツで面白い地名といえば、ロマンチック街道の北の起点ヴュルツブルクがあります。
一般にWürzburgのWürzはGewürz(調味料)それもハーブを指すと言われています。
つまりヴュルツブルクとは「ハーブの城」。
なんだかその名前だけで素敵な幻想の物語が浮かんできますよね?
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ノイシュヴァンシュタイン城を造ったルートヴィヒ2世が建てたヘレンキームゼー城。
ノイシュヴァンシュタイン城を凌駕する建設費が投じられたこの城は、未完ながら王室財政を傾けたほど豪華なもの。
「狂王」とも呼ばれた、ルートヴィヒ2世の夢の跡そのものです。
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5つの博物館が集まる世界遺産、ベルリンの博物館島。
なかでも、ペルガモン博物館にある古代バビロニアの「イシュタール門」は、圧倒的なスケール。
おうちにいながら、オンラインのバーチャルツアーで、世界屈指の財宝の数々に触れてみませんか?
smb.museum/en/about-us/on…
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ドイツ語の地名でブルクBurg(城)とよく混同されるのがベルクBerg(山)です。
それもそのはず。中世に城は山の上に建てられたので、この言葉はしばしば同じ物を指したのです。
例えば城塞都市ニュルンベルクの語源は「岩山」で、岩山に城が建てられてその地名がついたのです。
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昨日の1月6日は公現祭。
東方の3人の博士(ドイツ語では3人の王)が幼子キリストを訪れたことを記念する日です。
ドイツでは、この日をもってクリスマスツリーが片付けられます。
世界遺産のケルン大聖堂の中には、この3人の王の遺骸が収められているとされています。
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「シュペッツレ」は、アウクスブルクやシュトゥットガルトなど、南ドイツ・シュヴァーベン地方の名物料理。
小麦粉と卵で作ったパスタのような料理で、その名は方言で「小さなスズメ」の意味。
なかでも、トロトロの濃厚チーズを絡めた「ケーゼシュペッツレ」は最高です。
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~ブルクって地名がドイツ語圏には多いですよね。
Burgは城という意味で、中世に町が城塞都市だった名残です。
中二心をくすぐる都市名を挙げると
フライブルク 自由の城
ヴォルフスブルク 狼の城
アウクスブルク 尊厳者の城
ローテンブルク 赤い城(下の写真の城塞都市)
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音楽隊が目指した町、ブレーメン。
ハンザ都市として栄えたブレーメンには、コーヒーやチョコレートなどの輸入港としての歴史があり、素敵なカフェやチョコレートショップがいっぱい。
実はドイツは、ビールよりもコーヒーの消費が多いコーヒー大国だってこと知ってました?
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世界遺産の幻想世界。
ケルン近郊、ブリュールのアウグストゥスブルク城は、ケルン大司教クレメンス・アウグストが建てた豪奢な宮殿。
大司教が大好きな狩りの際に使ったのが、別邸ファルケンルスト。
壁一面にブルーで鷹狩りの場面が描かれた吹き抜け階段に目を奪われます。
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ミュンヘンの華麗なる新市庁舎。高さ85メートルの塔の中ほどにあるのが、ドイツ最大の仕掛け時計「グロッケンシュピール」。
決まった時間に32体の等身大の人形が登場し、16世紀のバイエルン公の婚礼の様子や、ペスト流行後の人々を元気づける樽職人の踊りなどを披露します。
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「ドイツ三大大聖堂」と呼ばれる、ケルン・マインツ・トリーアの大聖堂。
うちケルンとトリーアの2つは世界遺産。
神に近づこうとした人々が造った壮大な大聖堂は、圧倒的な存在感で私たちを包みます。
その力強さと優しさに触れたら、悩みだってちっぽけに感じられるかも。
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2020年は泣く泣くドイツ旅行を断念した方も多かったはず。
それでも季節は巡っています。
ドイツから、息を呑むような美しい冬景色をお届けします。
2021年こそあの風景が見られますように…
①ローテンブルク
②ケーニヒス湖
③リューベック
④ノイシュヴァンシュタイン城
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コッヘムのブドウ畑の頂にそびえる、ライヒスブルク城。
「帝国城」の名にふさわしい重厚な城門と城壁に守られた中世風の城は、RPGの世界から飛び出してきたかのよう。
城内には「騎士の間」や町へと出られる秘密のドアもあり、今にも甲冑をまとった騎士が現れそうです。
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ドレスデン、ヴュルツブルク、ミュンヘン、バウツェン…
塔のある風景というのは、なぜこれほどまでに美しく、情感たっぷりなのでしょう。
飛行機も高層ビルもなかった時代、人々は天に向かってまっすぐ伸びる塔に、自らの信仰を託したのでしょうか。
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ヘルマン・ヘッセの小説のモデルとなった、世界遺産マウルブロン修道院。
ここを拠点としたシトー会派は厳しい戒律で知られ、「私語禁止」などさまざまなルールがありました。
ヘッセ自身もマウルブロンの神学校に通っていましたが、半年足らずで逃げ出してしまったとか。
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ノイシュヴァンシュタイン城のお膝元、フュッセン。一目散に城を目指す観光客にはスルーされがちですが、知られざる魅力がいっぱい。
ドイツアルプスとパステルカラーの旧市街が織り成す風景は、ため息が出る美しさ。「ロマンチック街道の終点」と書かれた門もお見逃しなく。
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師走のドイツでよく見かける「ベルリーナー」。
プラムジャムなどが入ったドーナツ風のお菓子で、年越しに欠かせない存在です。
発祥には諸説ありますが、恋煩い中の女性がオーブンに入れるはずのケーキ生地を油の中に入れてしまったという説も。本当なら微笑ましいですね。
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一年中クリスマスのお店ケーテウォルファルトが倒産の危機。銘菓シュネーバルと並ぶロマンチック街道ローテンブルク名物、どうか持ちこたえられますように。
六本木と名古屋のクリスマス市に出店されていて、ドイツから郵送もできるそうです。
kaethe-wohlfahrt.com/en/home/
#DiscoverGermanyFromHome twitter.com/SatoruOHATA/st…
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今日の日没からクリスマスです。
クリスマスのニュルンベルクの町、ノイシュヴァンシュタイン城、シュヴェリーン城…
雪深い夜に、温かなクリスマスの光。
皆様、素敵なクリスマスを!
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大好きなローテンブルクのケーテ・ウォルファルトが倒産の危機と知ってたまらずに、朝一番で六本木のクリスマス市の店を訪れました。
特製マグカップを購入。
コロナ禍を耐え抜いて!
ちなみにオンラインでドイツから送ってもらうこともできます↓
kaethe-wohlfahrt.com/en/home/
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ドイツ最大級かつ最古級のフランクフルトのクリスマスマーケット。
まばゆく光るクリスマスツリーとメリーゴーランドを世界中からやってきた人々が取り囲み、寒空の下でグリューワインを飲みながらおしゃべりする…
そんな美しい冬の光景が、早く戻ってきますように。
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通常ならば首都ベルリンが華やかに変貌し、外でグリューワインを楽しむクリスマス前の時期。
今年は家で静かに過ごすことになりますが、またあのにぎやかで楽しいクリスマスマーケットとクリスマスが戻ってくる日を信じて…!
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