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今年に入って #北朝鮮 が #ミサイル発射実験 を繰り返す中、防衛への関心も高まっています。「#防衛 のことを知りたいんだけど、何がオススメですか?」という方に、#防衛白書 をお薦めしています。日本の防衛のことが、フルボリュームで469ページ、別冊なら58ページにまとめられています。 twitter.com/onikidonfukuok…
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〈まもなく公表 令和4年版 #防衛白書📖その1〉
騎馬武者の表紙が話題となった昨年(令和3年版)の防衛白書ですが、今年も気合を入れて作成中です。まもなく皆様にお見せできると思いますので、令和4年版もよろしくお願いします。
今年はどのような表紙になるでしょうか。
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〈まもなく公表 はじめての #防衛白書(第2版)〉
【新キャラ登場!】ご好評につき、まもなく「はじめての防衛白書(第2版)」を公表します。今回は、陸花2尉をはじめとして多くの新キャラクターが登場し、防衛問題を分かりやすく解説します。他にどんなキャラが登場するか、是非ご覧ください。
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〈まもなく公表 令和4年版 #防衛白書📖その2〉
本年の表紙は、技術と表現の新しい可能性を探求し最先端の作品制作を行うライゾマティクスによるAIアートを採用。AIなどの技術が安全保障のあり方を変える時代において、こうした先端技術も活用し、日本を守り抜いていくという決意を表現しました。
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〈令和4年版 #防衛白書📖その3〉
令和4年版防衛白書を公表しました。
令和3年度の国際情勢や防衛省・自衛隊の取組の詳述に加え、今年は初の試みが目白押しです(これだけ読めば安全保障問題と防衛省・自衛隊の取組がまるわかりの「FOCUS」など)。ぜひご覧ください。
mod.go.jp/j/publication/…
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〈はじめての #防衛白書(第2版)📖〉
令和4年版防衛白書とともに、「はじめての防衛白書(第2版)」も公表しました。今回は中学生・高校生記者に現役自衛官へのインタビュー記事を書いてもらい、中学生・高校生の皆さんからの疑問に自衛官が答えるコーナーも設けました。
mod.go.jp/j/kids/wp/
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防衛省は「2022年版防衛白書」で、中国とロシアへの警戒レベルを引き上げました
一方、日本企業の中国進出が大幅に減ったという調査結果が公表されました
#防衛白書
#中国とロシアへの警戒レベルを引き上げ
#日本企業の中国進出が大幅に減った
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〈令和4年版 #防衛白書📖その4〉
令和4年版白書では、ロシアによるウクライナ侵略について、章を新設しつつ詳述しています。このような力による現状変更のアジアへの影響も含め、グローバルな国際情勢への影響を注視していく必要があります。
mod.go.jp/j/publication/…
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〈令和4年版 #防衛白書📖その5〉
ウクライナ侵略を通じ、今後、ロシアの中長期的な国力の低下や周辺地域との軍事バランスに変化が生じる可能性があります。また、中国との関係をさらに深化させる可能性も。ウクライナ侵略の経緯と国際環境への影響について詳しくはこちら↓
mod.go.jp/j/publication/…
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国の2022年度の公表国防費は、日本円で約24兆6,577億円(前年度から7.1%増、1992年から30年で39倍)。
公表額は外国からの装備購入費や研究開発費を含まないとみられ、2021年度で言えば、実際の国防支出は公表値の1.1~2倍との分析もあります。
(白書p.33-34)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国は、大陸間弾道ミサイルDF-5、DF-31や、射程8,000kmとみられる潜水艦発射弾道ミサイルJL-2を保有しています。
加えて、米露が条約で保有を規制してきた、射程500㎞~5,500㎞の地上発射型ミサイルDF-21、DF-26等も多数保有しています。
(白書p.34-38)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国は遠方海域における作戦遂行能力を着実に構築中。長射程ミサイル発射能力を有し、中国海軍最大規模のレンハイ級駆逐艦が就役。国産空母の建造を進めるとともに、軍事利用可能な無人艦艇や無人潜水艇の開発・配備も進行中とみられます。(白書p.38-41,43)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国の空母については、2012年に「遼寧」、2019年には初の国産空母「山東」が就役し、現在国産空母2隻目を建造中。「遼寧」と「山東」はスキージャンプ式でしたが、建造中の空母は航空機の運用に有利な 電磁式カタパルトを装備していると指摘されています。(白書p.39-40)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)JL-2などを発射可能な、ジン級弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(SSBN)を運用中。
さらに、射程12,000km~14,000kmに達するSLBMとも指摘されるJL-3とこれを搭載するための新型SSBNの開発も行っているとみられます。(白書p.34-37,43)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国は、第5世代戦闘機とされるJ-20戦闘機も作戦部隊へ配備開始したとみられます。
偵察やミサイル攻撃が可能な無人機の急速な開発、無人機部隊の創設や小型無人機を多数運用する「スウォーム(群れ)」技術の向上も、指摘されています。
(白書p.42-43)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国空軍は爆撃機の近代化も継続。核弾頭対応とされる長射程の対地巡航ミサイルを搭載可能とされるH-6爆撃機の保有数を増加させています。
そのほか空中給油可能な爆撃機も保有し、さらに長距離ステルス爆撃機も開発中とされています。
(白書p.42-43)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
近年、中国とロシア は軍事分野における連携を深めており、令和3年 10月には両国の艦艇計10隻でわが国を周回する形で共同航行。
わが国に対する示威行動を意図したものと考えられます。
(白書p.45-46)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国とロシア は2019年以降、長距離にわたる爆撃機の 共同飛行を東シナ海から日本海、さらに太平洋にかけて毎年実施しています。
これらの活動に対し、防衛省・自衛隊は 引き続き重大な関心を持って注視していく必要があります。
(白書p.45-46,114)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国は軍民融合を国家戦略に、軍事利用が可能な先端技術の開発・獲得にも積極的に取り組んでいます。
AIや無人システムの活用により、「智能化戦争」を可能にすることで、「世界一流の軍隊」の建設を目指しているとみられます。
(「智能化」の詳細については白書p.44-45)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
2021年度の中国機に対する緊急発進(スクランブル)回数は、722回と過去2番目の多さ。
近年、中国機の飛行形態は変化し、活動範囲は東シナ海のみならず、太平洋や日本海にも拡大しています。
(白書p.50,240-241)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
尖閣諸島周辺においては、中国海警船がほぼ毎日確認され、わが国領海への侵入を繰り返しています。
2021年1年間に尖閣諸島周辺海域の接続水域で確認された中国海警船の活動日数は332日、活動船舶数は延べ1,222隻の高い水準でした
(白書p.48-50)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中国は、南シナ海において、領土ではない岩礁を大規模かつ急速な埋立てを強行し、砲台などの軍事施設のほか、戦闘機や爆撃機の離発着可能な滑走路、水上戦闘艦艇の入港が可能な大型港湾などを整備し、軍事拠点化を推し進めています。
(白書p.51-53)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
令和4年版白書では、台湾の防衛戦略や情勢認識を含め、台湾についての記述を倍増しています。
台湾をめぐる情勢の安定はわが国の安全保障にとっても重要です。力による現状変更は世界共通の課題との認識の下、関連動向を注視していきます。
(白書p.67-76)
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〈令和4年版 #防衛白書📖〉
中台の軍事バランスは、全体として中国側に有利な方向に変化し、その差は年々拡大する傾向。
中国軍がミサイル戦力や海・空軍力の拡充を進める中で、台湾軍は、装備の近代化が課題に。
ウクライナ侵略も受け、台湾は自身の防衛 力を強化しています。
(白書p.72-75)