【七弦琴】 琴は、中国の伝統的な弦楽器です。本器の甲面の黒漆には経年のために細かな断文が生じていますが、このような断文は妙味と見なされました。内部には、開元12年(724)に四川省の彭州台で作られた旨の墨書銘があります。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【チケット情報のお知らせ📢】 本展は事前予約制(日時指定)です。 日時指定券は本日10月4日(火)午前10時から予約・販売を開始します。 ご予約・ご購入方法など詳しくは展覧会公式サイトをご確認ください。 tohaku150th.jp/ticket/ #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
10/18(火)~東京国立博物館で開催の、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」に国宝刀剣が展示されることを記念して刀剣男士6振りのコラボグッズを販売させて頂くこととなりました。 詳細は後日展覧会公式サイトにてお知らせします△△ tohaku150th.jp #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【音声ガイド情報のお知らせ📢】 本展の音声ガイドナビゲーターは俳優の吉沢亮さんです。国宝をはじめとする名品の見どころと東京国立博物館の150年の歴史をご紹介します。ぜひガイドとともに展覧会をお楽しみください🎧 tohaku150th.jp/goods/ #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
\いよいよ明日から/ 【チケット情報のお知らせ📢】 本展は事前予約制(日時指定)です。 日時指定券は明日10月4日(火)午前10時から予約・販売を開始します。 ご予約・ご購入方法について詳しくは展覧会公式サイトをご確認ください。 tohaku150th.jp/ticket/ #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【太刀 銘 来国光 嘉暦二年二月日】 国光は京・来派の名工です。本作は地刃の出来栄えと健全さから代表作に挙げられ、精美な地鉄に端正な広直刃の刃文を焼入れています。徳川将軍家に伝来し、徳川家達から東宮(大正天皇)に献上されました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【洛中洛外図屛風(舟木本)】 京の東寺から河原町方向を眺め、右の東山あたりから左の二条城までが描かれています。祇園祭の神輿渡御は熱気にあふれ、六条三筋町の花街や四条河原の歌舞伎小屋などでは、人々の喧騒が聞こえてくるようです。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【太刀 銘 吉房(岡田切)】 絢爛豪華な作風で知られる吉房の最高傑作として名高い太刀です。「岡田切」の号は、織田信長の次男信雄が、家臣の岡田重孝を本作で斬ったことに由来します。明治時代に益田孝から東宮(大正天皇)に献上されました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【刀 無銘 貞宗(名物 亀甲貞宗)】 貞宗は正宗の子と伝えられ、地刃ともに師風をよく継承しています。本作はその代表作の一つで、号は茎にある亀甲花菱文の彫物に由来します。松平直政、尾張徳川家、将軍徳川綱吉、徳川将軍家が所持しました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【寛平御時后宮歌合】 歌合は、右と左にわかれて和歌を詠んで優劣を競う遊びで、平安時代に流行しました。本作は、11世紀に歌合の記録を編纂した「十巻本歌合」の一部で、草稿本ではあるものの、流麗で格調の高い書風です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【太刀 銘 三条(名物 三日月宗近)】 古雅で優美な太刀姿を示し、「三日月」の号は刃文に三日月形の打のけがあることに由来します。天下五剣の一つに数えられる名刀で、豊臣秀吉の正室高台院、将軍徳川秀忠が所持し、徳川将軍家に伝来しました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【竜首水瓶】 青銅の鋳造による長大な水瓶です。注口に竜頭、把手に竜身を象り胴部に4頭の有翼馬が線刻され、総体は鍍金のあと鍍銀し、部分的に鍍金されています。台脚部は19世紀末に修理されています。法隆寺献納宝物中の金工の代表作です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【檜図屛風】 天下人のもとで筆を揮った永徳(1543~90)の「恠恠奇奇」と評された圧倒的な存在感を放つ巨大な檜が描かれています。もとは八条宮家(のちの桂宮家)の天正18年(1590)12月に落成した邸宅の室内を飾った襖絵でした。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【円珍贈法印大和尚位並智証大師諡号勅書】 円珍の没後36年に際して、醍醐天皇が法印大和尚位と智証大師の諡を下賜した勅書です。「三跡」と称される小野道風筆で、豊潤で柔らかな筆遣いながら緊張感のある筆跡です。「天皇御璽」印が13顆捺されています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【群鳥文兵庫鎖太刀 刀身銘 一(上杉太刀)】 関東管領を歴任した上杉氏より伊豆国一宮の三嶋大社(静岡県三島市)に奉納されたという伝承から、上杉太刀と呼ばれています。帯執に兵具鎖を用いた兵庫鎖太刀で、群鳥文を表わした蒔絵と金物の装飾が見事です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【鵲尾形柄香炉】 香を焚いてほとけを供養するための香炉で、僧侶が手に執って使いやすいよう柄を伴っています。古代には珍しい真鍮製品で鍍金を施しています。奈良・法隆寺伝来で、奈良時代の記録にも記載される品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【梨地螺鈿金装飾剣】 飾剣は、天皇から帯剣を許された公卿が朝廷儀礼で佩用した儀杖です。藤原北家の流れをくむ広橋家に伝来し、藤原真楯の所用と伝わっています。優美な姿と華麗な装飾は平安貴族の美意識を具現化しています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【古今和歌集(元永本)上帖】 孔雀唐草文ほか多様な文様の雲母摺りや、金銀箔が施された日本製の唐紙が使われています。原装幀のまま『古今和歌集』を完存する現存最古の遺品です。巧みな連綿を駆使して料紙に合わせた流麗な仮名が見事です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【餓鬼草紙】 仏教で説かれる六道の一つ、餓鬼道での苦しみを描く絵巻です。後白河天皇の絵巻コレクションである蓮華王院宝蔵絵の一つと考えられ、江戸時代には岡山の豪商・河本家に伝来しました。昭和22年(1947)、東博に収蔵されました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【八橋蒔絵螺鈿硯箱】 主題は『伊勢物語』第九段「八橋」です。「光悦蒔絵」と同じく鉛板を効果的に用い、平蒔絵と螺鈿を併用して全面を律動的に構成しています。明治11年(1878)のパリ万国博覧会出品作です。翌年から管理を博物館が引き継ぎました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【文祢麻呂墓出土品】 文祢麻呂は『日本書記』や『続日本紀』に登場します。壬申の乱(672年)では大海人皇子(後の天武天皇)の挙兵に従い、武功を上げました。鉛ガラス製の骨壺や墓誌を伴う火葬墓は稀少であり、生前の栄達が窺えます。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【太刀 銘 定利】 京・綾小路派の定利の最高傑作です。がっしりとして腰反りが高い刀身に、小丁子に小乱を交えた刃文を焼入れています。将軍徳川家綱から岩槻藩主阿部正春が拝領し、後に福山藩主阿部正桓が明治天皇に献上しました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【千手観音像】 右下に婆薮仙、左下に功徳天が描かれた千手観音像です。四十二の腕に加え、小さな手が円形に配されます。截金文様が華やかで美しく、色調も繊細です。川崎造船所を創立した川崎正蔵の旧蔵として知られる名品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【木画経箱】 器体の表面に沈香の木片を並べて単純な幾何学文様を表現していながら、隣接する木片同士の木目が異なるために全体として複雑微妙な肌合いとなっており、それを象牙と黒檀の境界線が引き締めています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【埴輪 挂甲の武人】 左手は大刀を持ち、右手は弓を執り、背中には靫を背負っています。胴回りを守る挂甲を中心に、頭から足先まで完全武装した、写実性の高い武人埴輪です。近年修理が完了しました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展 #埴輪の日 #ハニワの日 #はにわの日