【瀟湘臥遊図巻】 雲谷円照という年老いた禅僧が、自室に居ながらにして、名勝として知られた中国湖南地方の瀟湘の地に心を遊ばせることができるよう、李という画家に作らせたものです。湿潤な大気を表わす繊細な筆墨が見所です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
東京国立博物館の最新収蔵品「金剛力士立像」(通称:仁王像)は、本展第2部で初お披露目となります(通期展示)。会場でご覧になる前に、この動画でその魅力を「ざっくり」予習していただければ、きっと驚きの発見があるはずです! #東博創立150年 #仏像 youtu.be/SxVvC4nrGpY
【文祢麻呂墓出土品】 文祢麻呂は『日本書記』や『続日本紀』に登場します。壬申の乱(672年)では大海人皇子(後の天武天皇)の挙兵に従い、武功を上げました。鉛ガラス製の骨壺や墓誌を伴う火葬墓は稀少であり、生前の栄達が窺えます。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【竜首水瓶】 青銅の鋳造による長大な水瓶です。注口に竜頭、把手に竜身を象り胴部に4頭の有翼馬が線刻され、総体は鍍金のあと鍍銀し、部分的に鍍金されています。台脚部は19世紀末に修理されています。法隆寺献納宝物中の金工の代表作です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【群書治要 巻第二十二】 『群書治要』は唐の皇帝太宗の命で編纂され、平安時代の宮中で帝王学の教科書とされました。色変わりの染紙と飛雲の料紙に書写された現存最古の写本で、全50巻のうち13巻が藤原摂関家の九条家に伝わりました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
特別展「国宝 #東京国立博物館 のすべて」(~12/11)にて11/13まで国宝 紅白芙蓉図(こうはくふようず)李迪筆 中国・南宋時代 慶元3年(1197)を展示しています。二図の間で朝から夕方への時間の経過に加え一図の中でも蕾から満開になるまでの花の一生が展開します。 #東博150周年 #東博創立150年
【寛平御時后宮歌合】 歌合は、右と左にわかれて和歌を詠んで優劣を競う遊びで、平安時代に流行しました。本作は、11世紀に歌合の記録を編纂した「十巻本歌合」の一部で、草稿本ではあるものの、流麗で格調の高い書風です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【円珍贈法印大和尚位並智証大師諡号勅書】 円珍の没後36年に際して、醍醐天皇が法印大和尚位と智証大師の諡を下賜した勅書です。「三跡」と称される小野道風筆で、豊潤で柔らかな筆遣いながら緊張感のある筆跡です。「天皇御璽」印が13顆捺されています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【取材レポート】特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が明日から開催!トーハクが所蔵する国宝89件すべてを公開 三日月宗近をはじめ国宝の刀剣に囲まれる空間は、まさに圧巻 museum.or.jp/report/109201 #東博の国宝 #東博創立150年  #国宝展
【ニュース】所蔵の国宝89件すべてを展示 ― 東京国立博物館で「国宝 東京国立博物館のすべて」展、明日から開催 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展 museum.or.jp/news/109205