干潟は激怒した。必ず、かの富栄養化物質を除かなければならぬと決意した。干潟には難しい濾過システムがわからぬ。干潟は、藻類や二枚貝や微生物のすみかである。生物の手を借りて有機物を取り除き、脱窒をしながら過ごしてきた。けれども開発による干潟の減少には人一倍敏感であった。#世界湿地の日
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#東京都立動物園・水族園#二ホンコウノトリ の保全に協力しています。 上野動物園ではコウノトリについて普及啓発するほか、野生復帰したコウノトリが住みやすい環境を守る栽培方法で作られたお米を、ジャイアントパンダの餌として利用しています。 #パンダ団子の材料 #世界湿地の日
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今日(2月2日)は #世界湿地の日#ハシビロコウ はアフリカの沼地で魚を捕える鳥です。長い足で水辺に立ち、魚が近くに来るまでじーーっと待っています。そのため、動かない鳥として有名になりました。 #でも実はけっこう動く #いきものだもの #東京都立動物園・水族園
湧水の枯渇やコイなどの外来生物の侵入により、一時は姿を消した井の頭池の水草。しかし「かいぼり」後から、池の各所に水草が繁茂するようになりました。 水草は、水質浄化だけでなく、小魚などの小さな生き物たちのすみかになります。 #世界湿地の日 #東京都立動物園・水族園
今日は #世界湿地の日 都心のほど近くにある井の頭池。豊かな湧水に支えられ、多様な生物がすむ水辺でしたが、都市化に伴い、その環境は一変してしまいました。しかし、市民参加による「かいぼり」などの取り組みにより、少しずつ生態系が回復しつつあります。 #東京都立動物園・水族園
「アサリの浄化」水槽で展示しているアサリは、海水を吸い込み、有機物やプランクトンを食べることで、海の水をきれいにしています。 干潟にくらすアサリなどの二枚貝による浄化作用はとても強力。だからこそ、わたしたちは干潟を守らなければならないのです。 #世界湿地の日 #東京都立動物園・水族園