【サバの豆知識】 #39🐟 ニジョウサバはサバ!? ニジョウサバは日本では沖縄周辺にいて、クサラーって呼ばれてる魚。「サバか?」と言われると、サバ科サワラ属なので、どちらかというとサワラ。サバ科サバ属のマサバからみたら、いとこみたいな感じかなぁ? #サバ博士 #サバの豆知識 #ニジョウサバ
【サバの豆知識】 #37 美味しいサバの選び方(1/2) 今が旬のサバ!鮮度の高いサバの塩焼きは、身がふっくら、脂の旨味も鮮度が良いとくどくありません。目がキラッとして、腹部が黄色っぽいもの、腹幅が広いものがオススメです。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #32 進化する水産養殖(3/4) 1.栄養バランスの良いエサ 2.適正な給餌量(あげすぎない事) 3.清潔で健康的な環境(サバにも環境にも) 4.締め方や物流の進歩  水産資源の減少、漁業労働環境、食糧問題。養殖は未来の食卓の豊かさの為に進化し続けます #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #30 養殖はアブラギットリで臭い!?(1/4) 初期の養殖は早く大きくするために、カロリーの高いエサで、ぎゅうぎゅうの生簀で、フォアグラのように育てるのが一般的でした。「アブラで胸焼けする養殖、天然に勝るものなし」という当時の先入観は現在も顕著です😢 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #29 養殖サバにも旬はあるの? 産卵の時期には栄養が生殖器にとられるので、身痩せしておいしくないので、イコール旬ではないと考えています。 完全養殖はある程度、産卵の時期を操作できるので、旬の時期も操作できるのでは? と、絶賛研究中です🐟 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #26 養殖サバの出荷 今日は養殖サバの出荷に来ています。生簀の網を手繰り寄せ、水たまですくい、一尾一尾カウントしながら、サイズの確認。小さいものは生簀に戻します。船上で〆ることもありますし、活魚で出荷する事もあります。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #25 首折れサバとは 鹿児島県屋久島のブランドサバ。ゴマサバを水揚げしてすぐに首を折って、血抜きする事で鮮度保持させる、冷蔵庫もない頃からの知恵だとか。サバの郷土料理は古人の知恵と工夫が詰まってる。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #24 天然サバを旬に漁獲して資源保護(2) 旬を外れた時期はおいしくないから、獲らない。って事にすると、その時期は産卵繁殖シーズンなので、次の旬の時期の漁獲高があがるんじゃないかな。と。本当にこの理論で北欧の漁獲高が上昇しているそう。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #23 天然サバは旬に漁獲して資源保護(1) アブラののったサバは健康に良い上に美味しい!僕の会社は天然のサバも扱っています。「とろさば」という自主基準で、旬の時期に瞬間凍結した550g以上、脂質21%以上としています。通年獲るのはナンセンスです。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #22 熟成サバの注意点 熟成は迅速な下処理と温度管理がマスト! 鮮度が良い内にヒスチジンを含む、エラと内蔵、血液、神経を取り除けるかがカギ。 僕たちの熟成サバは水揚げして直ぐに、この処理を行い、5度以下での保管を徹底しています。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #21 サバのお刺身はいつが美味しいの? サバはとれとれも抜群に美味しいですが、 【熟成サバも抜群に美味】 だと僕は思っています。 熟成サバは水揚げして直ぐに「血抜き、神経〆、紙ワザ処理」を行うことで、旨味が倍増するんです。4日目以降が絶妙です。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #20 サバの色は何色? お店に並んでいる時は紺色、海の中ではややエメラルドブルーです。ストレスを受けると紺色になるという説もあります。白い水槽で泳がせると、白くはなりませんが、とても薄い色になり、まるで別の魚のようです。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #19 サバは何を食べているの? 天然のサバは、自分より小さい魚を食べます。肉食なのです。主にイワシ類です。  養殖サバはイワシの魚粉を原料にした、粒状の餌を食べます。  この養殖用のエサは、養殖サバの価格の70%にもなります。 #サバ博士 #サバの豆知識 #バケツの中
【サバの豆知識】 #18 サバブレッド育成とは 完全養殖のサバの「元気で大きいサバ」を選抜して、採卵受精する方法で、僕達のサバは今回で5代目。これが、僕ら独自のサラブレッドならぬ、サバブレッド育成です。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #17 蓄養 と 完全養殖(2) 完全養殖は、天然サバから卵をとり、ふ化させて成魚まで育てた後、今度はその育てた成魚を親として卵をとり、その卵をふ化させて稚魚まで育て稚魚を養殖して成魚にするというサイクルで生まれたサバを育てる養殖の事です。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #16 蓄養 と 完全養殖(1) サバの養殖には2種類あります。  蓄養(ちくよう)と完全養殖です。 蓄養は、自然界にいる天然の魚(天然種苗)を漁獲し、生け簀で餌を与えて育てて出荷します。  ちなみに僕達の鯖は、完全養殖です。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #14 フランスのサバ? フランス語で”サバ”は”Good”的な意味です。岩手県産株式会社のCava?というサバの缶詰は有名ですよね。 ヨーロッパでも日本でも、サバは大衆に愛される魚で、普段の料理や缶詰めでもよく食べられています。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #13 サバの旬はいつ? さて、サバはいつが美味しいのでしょうか。冬?? じつは、北海道は7月8月が旬、西に向かうにつれ10月から12月と美味しい時期を迎えます。と、これは天然のおはなし。 僕の養殖サバは通年の美味しさを探究しています。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #12 アニサキスに酢が効く? アニサキスに効く薬は?? 残念ながら、アニサキスは酢では死にません。醤油やワサビが有効という噂もありますが、関係ないようです。 【正露丸】に有効作用があると特許取得されています。(特許第5614801号) #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #11 サバを読む 永遠の38歳、サバ博士です。実はキャラ的にサバを読んでいます。「嘘の数、適当な数を言う」という意味の「サバ読み」漁師からサバを買うとき「イーチ、ニーイ」と数えながら、素早く手を動かして、ズルをした。というのが語源だとか。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #10 アニサキス症とアレルギー、2つ症状 生きているアニサキスがお腹の中で悪さをするのが【アニサキス症】それとは別の【アニサキスアレルギー】これはアニサキスの成分への反応なので、死んでいても反応が出ます。主に蕁麻疹がその症状です。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #09 天然サバのアニサキスについて 天然のサバは【加熱、冷凍】が必要です。安全のためには厚生労働省より、冷凍(-20℃で24時間以上冷凍)加熱(70℃以上、または60℃なら1分)とありますが、 家庭用の冷凍庫が-18°Cなので、48時間以上は必要と考えます。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #08 サバの寿命は何年? 年を取ればとるほど大きくなるので、 45センチほどのものが最大という事で6年ぐらいじゃないかと言われている。 よく見かける25センチ~30センチぐらいのサバは1歳半から2歳が多いかな。 #サバ博士 #サバの豆知識 #サバの蘊蓄
【サバの豆知識】 #07 サバは サバ科ですが、 カツオやマグロ、サワラもサバ科です。 サバ科の魚は、DHAやEPAが豊富で、 健康効果も抜群。お刺身で食べるのが1番 栄養を吸収できるのですが、 天然はアニサキスが心配です。 冷凍したものと完全養殖のものは安心です。 #サバ博士 #サバの豆知識
【サバの豆知識】 #06 サバのお刺身って珍しいの?  サバは昔からよく食べられているけど、天然は寄生中がいるので、とても美味しいけど、生で食べるのは覚悟が必要。  養殖サバは寄生虫の心配が少ないため安心。  サバ博士が育てている養殖サバのお刺身は最高だよ。 #サバ博士 #サバの豆知識