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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 451/無理な願い】
八十亀ちゃんの心の中では、教えてもらうのはやぶさかではないという気持ちと、東京に借りを作ってしまうという悔しさがシーソーとなって絶妙なバランスを取っているのだ!基本的に上から目線だ!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 452/ミス名古屋】
一応、正解は上から「和やか」、「breakfast」、「根号」。八十亀ちゃんの脳内はほぼ名古屋で埋まっているのだろうが、ひとまずよく高校入試を突破できたなと褒め称えてあげたいレベルだ…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 453/口答え】
八十亀ちゃんからのメッセージが以前は標準語だったエピソードは、1巻の第6話参照。名古屋弁から標準語に翻訳し直すラグが発生するため、会話が国際中継並みの店舗の悪さだった。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 454/夜菓ましい】
ロッカーから出てきたのは、写真部顧問のララ先生。静岡出身で、みんなの役に立つため頑張ろうとするが、方法がいつも回りくどいので、わりと流されがち。お茶ですべて解決できると思っている。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 455/パワー温存】
うなぎパイは「夜のお菓子」というキャッチフレーズでも知られているが、やらしい意味ではなく、お土産として買って帰った夜に家族団らんのひとときをうなぎパイで過ごしてほしいという願いから。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 457/愛がない】
ちなみに2コマ目の答えは「鉄砲」、4コマ目は「ペリー」。3コマ目の「バテレン」とは、神父さんのこと。イチロー長生きだな…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 459/代入】
八十亀ちゃんの脳内では、「天むす2皿と手羽先3皿で合計12個あります。天むす1皿と手羽先5皿だと合計は13個になりました。それぞれ1皿に何個ずつ乗っているのでしょう?」という問題になる。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 460/簡単の声が上がる】
このテスト対策方法は、ムリヤリにでも事柄を関連づけて覚える「メモリーツリー」というテクニック。脳科学的にとても理にかなっている記憶術だ。おコメ兵について気になる方は2巻の第9話参照。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 462/岐問が大きい】
岐阜新聞テストは、実は60年以上も続いている伝統ある模擬試験。ちなみにツイッターでこの番外編を掲載したところ、本家岐阜新聞に取りあげられ記事になった。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 463/よそはよそ】
鈴鹿英数学院は、創業は三重県の鈴鹿市だったが、現在の本社は津市。「バーガー」は生徒全員がもらえる月間の副教材。お腹ではなく知的好奇心を満たしてくれるようだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 464/パイまみれ】
「夜のお菓子」うなぎパイの仲間として今回紹介された「朝のお菓子」すっぽんパイと「真夜中のお菓子」うなぎパイV.S.O.P.。他にも「昼のお菓子」しらすパイなんてのも。詰め合わせの名前は「フルタイム」!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 467/待ったがかかる】
デートの待ち合わせにおいて、最初の一言は一日うまくすごせるかどうかのわかれ目となるとても重要なシーン。相手の服装を褒めたりするのが良いらしいが、いきなり吹き出された場合はどうしようもないよね。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 468/NGシーン】
なかなか褒める言葉が思い浮かばないような奥手タイプの人は、素直に自分が緊張していることをアピールするのがオススメ。お互いの緊張がほぐれ、楽しいデートになる可能性アップだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 469/気持ちが一杯】
コメダのコーヒーチケットに有効期限がないため、買収はさておきギフトとしても喜ばれそうだ。ちなみにコーヒー以外にもコーンスープやソフトクリームなどに使用できることもうれしい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 470/癒着】
「馬子(まご)にも衣装」という言葉がピッタリなシチュエーションだが(失礼)、これを「孫にも衣装」と間違えて覚えている人が結構いるらしい。決して孫に服を買ってあげる祖父母のことではない。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 471/臨戦態勢】
名古屋港水族館は、1992年に開館された日本有数の巨大な水族館。イルカのパフォーマンスなどが人気を博し、開館から四半世紀を超えた今もずっと名古屋有数のデートスポットであり続けている。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 472/身代金】
入場料は大人も高校生も2000円。館内にあるスタンプを押せば再入館可能なので、一日中楽しめる。ちなみに八十亀ちゃんの持っている年間パスポートは5100円。年に3回来るだけで元が取れてしまう。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 473/いきなり素敵】
名古屋港水族館の入場ゲートをくぐると、すぐ目の前にシャチとイルカの水槽がある。このメインをいきなり楽しんでもらう構成は、派手なもの好きな名古屋人の気質をよくつかんでいるように思う。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 474/黄金パターン】
日本でシャチを見ることができるのは、名古屋港水族館と千葉にある鴨川シーワールドの2か所のみ。ちなみに日本で名古屋港水族館だけにしか展示されていないものは、オオシャコガイだそうだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 475/髄まで楽しむ】
名古屋港水族館は大きく北館と南館の2つに分かれており、それぞれのテーマに沿った展示を見ることができる。また館内には様々な展示物も存在しており、見て回るだけで海洋生物に詳しくなれる。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 476/スピードラーニング】
館内には「しおかぜ広場」という名古屋港の景色が一望できる芝生公園があり、今までは休憩スペース的な扱いだったが、2017年にごまちゃんデッキが新設された。水族館では珍しく木製の設備。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 477/もなちゃんデッキ】
「でら近っ!ごまちゃんデッキ」は完全に密閉された水槽とは違い、オープン展示でゴマフアザラシやケープペンギンを見ることができる。そのため鳴き声などもそのまま聞くことができるのがうれしい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 478/撮れんどワード】
北館の2階にはシャチスタジオという撮影スポットがあり、お客さん持参のカメラでもスタッフのカメラでも撮影してくれる。スタッフにカメラで撮影してくれた写真を購入することもできる。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 479/亀ピッピ】
今回の写真が実は二人にとって初のツーショット。残念ながら顔は映らなかったものの、大きく前進した1枚である。いろいろな関係性の人たちが写真を撮るので、ここのぬいぐるみたちも気疲れしていそうだ。