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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 798/もしもしカメよ】
「かめみちゃん」は、三重県亀山市のB級ご当地グルメ「亀山みそ焼きうどん」のPRキャラクター。亀山市の「かめ」と、みそ焼きの「み」から、その名がつけられた。頭の上に乗っているのは、もちろんうどんである。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 797/写真部の出会い】
「三重県の名物、だいたい名古屋に取られている説」は、以前にもやん菜さんが陣くんに叫んだ通り。(※単行本1巻参照)やん菜さんの叫びには、三重県民の愛情と悲哀が詰まっているので、必読のこと。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 795/ヨコハマファミリア】
駅のどこかで常に工事が行われているがゆえに、「日本のサグラダファミリア」という異名を持つ、横浜駅。ちなみにサグラダファミリアの完成予定は2026年だが、横浜駅は2030年ごろだとか。また延びそう…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 794/文化の違い】
色とりどりの餡が味わえる、赤福の「いすず野あそび餅」。とうもろこしの黄あんの他には、白あん、黒あん、緑あんも。こちらは五十鈴川店でしか買えない限定品!伊勢神宮にお出かけの際はぜひ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 793/翼を授ける】
食べ出すと止まらなくなる魔力を持つ手羽先。どれだけたべてもおいしさが続くのが最大の魅力だが、カロリー計算はご法度(笑)。きっと手羽だからカロリーも飛んでっちゃうから実質ゼロなのでは!?
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 791/先のない道】
ちなみに名古屋周辺に店舗があるイメージが強い風来坊だが、東京や大阪をはじめ北海道・北陸・九州にも出店している。アメリカのロスにもあるため、全店制覇する人はパスポートが必要だ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 790/風来坊でございます】
風来坊は、1963年に創業者の大坪健庫氏によって創業される。創業当時はまだメニューに手羽先はなく、「ターザン焼き」という鶏の半身焼きが主力メニュー。そのころのタレの味が、現在に生かされている。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 789/手を染めろ 足を洗え】
めちゃめちゃ酷評される陣くんだが、風来坊のオススメする食べ方は4種類もあるし、食べ方に決まりはないとも名言されているので、自由に食べてオッケーだ!おいしく味わうことが一番大切!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 788/しゅきを帯びる】
食べ方のレクチャーは、どの店もとても親切。ちなみに担当アダチのコツレクチャーとしては、手で持っているところの間接をグリグリと軽く揉むことで、身が骨からはがれやすくなる。…気がする。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 787/先見の明】
手羽先の食べ方にはコツがあり、つかむとすぐにできるようになる。これは名古屋人たちが築き上げてきた礎でもある。ただ八十亀ちゃんのように、見せびらかすのはほどほどに(笑)。陣くんにはオッケー!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 785/色鳥々】
東海民が「手羽先」と聞いたときに真っ先にイメージするのが、手羽先唐揚げ。ただ煮た手羽先も食べたりするので、なしではない、といった感じ。手羽先に関しては、あの“形”で認識しているからかも。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 784/鳥違い】
また新たな1ページが加わった、只草ちゃん暴言シリーズ。東海エリアでの手羽先のイメージは、いかだ串ではないのだ。東海民が出張や旅行先での居酒屋で頼むと、コレジャナイ感を味わうので注意。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 781/先が思いやられる】
手羽シャキポーズとは、知る人ぞ知る名古屋のご当地イベント「手羽先サミット」にて推奨されているポーズのこと。無意識にこのポーズが出るようになると、いよいよなのだとか…。(只草談)
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 778/重腹】
名古屋周辺の人間からすると、鬼まんじゅうは地味めな印象が強いので、全国的に取り上げにくいお菓子だと思っている節があるかもしれない。だが、地元民に親しまれている事実は、誇って良いと思う。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 777/余計なお世話】
作るのが面倒な方はぜひ購入をオススメするが、取り扱いの幅は広く、名古屋周辺であれば和菓子屋さんに行かずとも近所のスーパーでも手軽に購入できたりする。それくらい浸透しているソウルフードなのだ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 776/鬼の目にも】
生まれた時期は江戸時代という説もあり、当時は飢餓対策として食べられていたらしい。また、戦時中にも米の代用品として主食代わりに食べるようになり、名古屋周辺で一気に広まったとされている。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 775/隠れ鬼】
由来は、八十亀ちゃんが言っているように、見た目のごつごつした形が鬼の金棒を連想させる説や、鬼を封じ込める説、昔の小麦粉が今より黒っぽかったため、より鬼っぽく見えた説など様々。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 774/オリジナルミックス】
鬼まんじゅうは名古屋周辺の家庭でよく作られる。材料や分量はそれぞれの家庭によって微妙に違うので、サツマイモと生地の比率など、自分の家の作り方がそれぞれ各自の基準となっている場合が多い。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 773/鬼になる】
鬼まんじゅうは、東海3県になじみのある庶民的な和菓子。昔ながらの作り方だと、薄力粉や上新粉をもとに生地を作り、角切りのサツマイモを加える。サツマイモの皮を残す場合も。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 772/百鬼夜行】
みんなは当たり前のように知っているけれど、自分だけが知らない。そんな世にも奇妙な光景がここに。そして繁華ちゃんのように東京から来た人は本当にこうなりかねないのが怖いところ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 771/まんじゅう怖い】
そう…「饅頭」とは元々、川の氾濫を鎮めるため、人身御供として生きた人間の首を切り落として、川に鎮める風習があった故に生まれたもの。つまり、「鬼饅頭」とは…。(※繁華ちゃん用MEMO)
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 770/聞かん坊】
ちなみに愛知県碧南市には、「やきいも 丸じゅん」という焼きいも専門店がある。全国の品種を扱っており、年間を通して約20種類ものお芋が楽しめるのだとか。ぜひ食べ比べしてみたい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 766/せん有率】
以前もご紹介した、たません(※5巻参照)。せんべいと卵を焼くだけという調理方法の簡単さも、文化祭のメニューとして好まれる所以だろう。あと原価の安さもポイントが高い。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 764/神は死んだ】
20~30分おきの水分補給は、ノドの粘膜に付着したウイルスを胃に流し込む効果があるため、カゼの予防にとても効果的なのだとか。うがいよりもお手軽なので、ぜひ実践していただきたい。