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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 316/金ならある】
前述した黄金の信長像の台座が8mもある件。地上からだとめっちゃ見上げる形になるが、実はJR岐阜駅の改札がある2階からだと、ほどよい高さで正面から見られるのだ。まったく触れないぞ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 317/評価はみずもの】
日本各地に夫婦岩スポットがあるが、それらの地域から結成される「全国夫婦岩サミット」なるものが存在する。ちなみに、高知県の室戸海岸や、福岡県の二見ヶ浦の夫婦岩もオススメ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 318/前情報なし】
市役所駅は、名古屋市営地下鉄名城線にある駅。名前の通り、市役所「前」ではないので、名古屋市役所に直結している。雨の日でも濡れずに行けるので、名古屋市民にとってはとても便利だ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 319/召喚呪文】
今回の扉絵にいる八十亀ちゃんの衣装モチーフは、名古屋市公式マスコットキャラクターの「だなも」かと。自然と平和。スローライフを求めて世界を旅している物知り博士の亀。思ったよりアクティブだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 320/御本人登場】
熊本の大名として名高い加藤清正。実は生まれは名古屋で、豊臣秀吉に忠義を尽くしていた。また加藤清正の建築技術は素晴らしく、名古屋城築城の際は、天守閣の石垣をわずか3か月で積み上げたと言われている。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 321/代替品】
繁華ちゃんが言っているシャチホコとは、おそらく現在の皇居、大手門にある旧大手門渡櫓の屋根に飾られていたもの。金色ではなのが間近で見ることができる、記念写真スポットのうちのひとつ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 322/小競り合い】
そもそもシャチホコは、頭が虎で胴体は魚という想像上の生き物。また、火事のときに水を噴き出して火を消すという言い伝えがある。そのため、木造建築である日本の城にとっては守り神とされてきたのだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 323/ジェネレーションギャップ】
まったくの余談だが、シャチホコと似た組み合わせでシンガポールの「マーライオン」がいる。頭がライオンで胴体は魚、水も噴き出す。だがこちらは火ではなく海を鎮める守り神。なんと役割が真逆。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 324/おもてなし武将隊】
その名の通り、名古屋城に来た人を「おもてなし」する、名古屋おもてなし武将隊。2009年の結成以来、織田信長などの武将たちが、ほぼ毎日名古屋城を練り歩いている。まさに「会いに行ける武将」。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 325/オールラウンダー】
土日祝日には、武将隊が集結して「おもてなし演武」というショーが行われている。ショーの規模こそ小さいものの、そのクオリティはマジで圧巻。特に殺陣は、見物客との距離が近いこともあり、大迫力!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 326/マックスケージ】
武将たちは、400年ほど前より蘇った(設定)というだけあり、史実への知識も豊富。逆に現代には疎く、ツイッターのハッシュタグ(#)を井戸の「井」の字だと思っていたりするカワイイ一面も。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 330/忍識が甘い】
忍者は、実は現代になるまで「忍者」という呼ばれ方をしていなかったらしい。戦国時代には間者(かんじゃ)や乱破(らっぱ)、江戸時代には隠密(おんみつ)が一般的だったそうだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 331/もしいたら】
名古屋城の堀では江戸時代から鹿が飼われており、女中たちの遊び相手になっていたそうだ。しかし昭和の戦時中に、鹿は一度全滅してしまう。そこで再び動物園から譲り受け、2017年現在、2頭が住んでいる。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 332/聞き捨てならない】
天守閣の南にある本丸御殿は、かつて国宝に指定されていたが、1945年の空襲で焼失してしまう。そして現在、復元工事を進めており、2018年に完成予定となっている。工事途中も観覧が可能だ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 334/瓜二つ】
名古屋城は緑豊かなため、多くの鳥や魚はもちろん、ネコもちらほら生息している。ネコはたまに石垣を登ったりするので、見かけたらラッキーだ。ネコ好きはそれを見ているだけでも十分楽しめるぞ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 336/そっくりさん登場】
アメリカの動物行動専門家であるゲイリー・ウェイツマン博士によると、ネコの鳴き方は16種類あるという。特にその中でも、「なでて」「ゴハン」など、人にお願いする鳴き声は使い分けているらしい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 337/第2ラウンド】
名古屋城の話題を露骨に避けていた八十亀ちゃんが、なぜ城内に!?八十亀ちゃんの過去とともに、次号重大な秘密が明かされる!?次号、名古屋城編クライマックス!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 338/雌雄を決する】
オスメスについては前述した通りだが、お城にシャチホコが取り入れられる火付け役は、織田信長の安土城だったと言われている。城建築にもトレンドのようなものがあるのは実に面白い。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 339/罰金】
古くから盗みのターゲットになってきた歴史を持つ名古屋城のシャチホコ。ただし現在の鱗は特殊なボルトで固定されているらしく、専用のスパナでないと外せないらしい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 340/私のハートはちんちこちん】
『黄金鯱伝説グランスピアー』は、東海テレビが初めて制作したヒーロードラマ。主な出演者も東海3県出身者で固められており、主役はBOYS ANDMENの辻本達規さんが演じた。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 341/訛って鈍る】
さらりと初登場した、八十亀ちゃんのお母さん。よく見るとお母さんが着ているTシャツ、八十亀ちゃんが以前着ていたI♡MISOブランド(?)のようだ。ファッションセンスも母親ゆずりなのだろうか。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 342/今のうちは】
一説によると、方言を習得するのは3歳ごろからだとされている。このころは、接する人間(主に母親)に話しかけられた言葉を軸に脳が判断し、聴覚や声帯を最適化させる形で発達するそうだ。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 343/シャチフライ?】
カチューシャという名称の由来は、トルストイの小説『復活』に出てくる主人公の名前から。大正時代にこれをモチーフとした演劇が大人気となり、主役の女性が着けていたことから広まったという説が有力。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 344/孫って守護月天】
孫がいる60~70代のシニア層が1年間で孫のために出費する額は、平均でも約13万円といわれており、結構な金額だ。八十亀ちゃんのおばあちゃんはこの溺愛ぶりを見るかぎり、もっと貢いでいるかも!?