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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 723/まさかの犬解】
岐阜県の形は、圧倒的に犬一択という感じ。ちなみに他の都道府県でも、茨城県や神奈川県など、犬の形だとされているところは多い。やん菜さんと八十亀ちゃんの美的センスは、かなり独特…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 722/愛の形】
愛知県の形は、カニ派とカンガルー派に大きくわかれる印象。二つの半島をどう見るかがわかれ目。また、誰から形を教わるかも大きく影響するので、社会科の先生の影響力はすさまじいはず。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 721/まさかな】
ちなみに有名どころとしては、高知県のカツオ、山口県のフグ、富山県のブリなど、地元の名産に根付いて制定されている。そして変わり種としては、広島県のカキ。魚の定義は実に広大だ…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 720/フィッシュレス】
東海三県には当たり前のようにある県の魚だが、全国で決められているところは半数ちょっとしかない。そんななかでも青森県と茨城県はヒラメでカブってしまっている…。魚も取り合いなのだ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 719/いろ鳥々】
コノハズクはフクロウの一種、シロチドリはそのままチドリの一種。雷鳥はキジの仲間。だが、富山県も長野県も雷鳥を県の鳥としており、都道府県内で鳥の種類カブリ問題が発生している。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 715/おカド違い】
小学校時代にやったことある人が多いであろう「漢字ドリル・計算ドリル」。略して呼ぶときに、ほとんどの地域は「漢ド(かんど)・計ド(けいど)」が主流のようだ。「カド・ケド」呼びは異端なのである…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 714/イマジナリーフレンド】
メーカーや教育関係者が作成するケースがほとんどのため、各自名称が異なっている。他にも「夏の友」や「夏休み帳」などがあるそうだ。最近では「スキルアップサマー」などカタカナタイトルも。時代を感じる。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 713/名ばかり】
鶴舞中央図書館は、名古屋市の中心的な図書館としても機能しており、大正時代の図書館にあったような貴重な古い図書も多く所蔵しているそうだ。書庫の収納冊数は、なんと100万冊!すごすぎる…!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 708/つるとかめ】
この謎の湧き水は、地下1階から屋外に出た、中庭のスペースに流れている。「つるのめぐみ」という名前は、鶴舞小学校の子どもたちが考えたそうだ。疲れたら水のせせらぎ音で癒されよう!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 707/スガ出る】
鶴舞図書館の地下には、スガキヤの店舗が当たり前のようにある。外に出ず食事ができるので、雨の日などもありがたい。ただ、お店の中のスペースは図書館ではないので、勉強や読書は御法度だ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 706/薄給にかける】
舞台は変わって、名古屋の近所・一宮市のお嬢様、土辺ちゃんのおうち。ちなみに執事の給料は家によってピンキリだろうが、ベテランだと時給で3万円なんて人も。すごすぎる!!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 705/収入源】
‟なんでも調査団”による「調査団報告書」には、調査手順がびっしり書かれており、結果に至るまでの過程を知ることができる。また参考にした資料も記載されているので、自由研究にもオススメかと。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 704/口直資】
どちらの由来を基準にするかによって読み方が分かれているが、担当アダチとしては、「土地」に付随するか「町」に付随するかで分けられているようにも感じている。地名の成り立ちはとても面白い。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 703/地下学】
「つるまい」と呼ぶ由来は、読み方が確認できる最も古い史料である「愛知県郡町村字名調」(1882年)に記載されている、「東鶴舞(ヒガシツルマイ)」から。公園や図書館よりも古い存在。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 702/いないいない】
「つるま」と呼ぶ由来の一説は、鶴舞地区がもともと沼地だったこともあり、水がある場所ということで、「水流間(つるま)」から。その後、美しい漢字にしようということで、「鶴舞」としたとか。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 701/い抜き】
ご当地ネタとしてよく扱われる「つるま」「つるまい」問題。なぜ同じ漢字なのに読み方が2通りあるのか。古い地名なので由来は諸説あるが、この諸説の存在がさらなる混乱を生んでいる。次ページ以降で解説を。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 700/タイトル回収】
日常生活で静かだと感じるのは、45dB(デシベル)以下。図書館はおよそ40dBで、普段の会話は60dBくらい。ふと気づいたのだが、いつも静かなところにいる図書館の人って、実はかなり耳が良いのでは?
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 698/偶像崇拝】
鶴舞中央図書館に入ってすぐ存在する謎のモニュメントは、名古屋市と姉妹都市提携しているロサンゼルスの市民から寄贈されたもの。タイトルは「名古屋とロサンゼルスのエンゼル」。天使らしい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 697/バカと天才は】
また、同調査によると、結局夏休み終盤に宿題を片付けた人数は、後半で終わらせると最初から計画していた生徒のなんと5倍以上にまで増えていた。夏休みラストの追い込みはもはや風物詩なのだ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 695/うる祭】
石取際は、国により「重要無形民俗文化財」に指定されており、さらにユネスコの「無形文化遺産」にも登録されているほどの、実は名だたる祭りのひとつ。ちなみに、「天下の奇祭」とも呼ばれている(笑)。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 694/踊ループ】
郡上おどりは毎年7月中旬から9月上旬までの期間で、徹夜踊りは8月13日から16日というのが通例だが、元号が平成から令和に変わる2019年4月30日から5月1日にかけて、徹夜踊りが特別に開催された。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 693/ふるさと脳勢】
濃尾大花火大会は、愛知県一宮市と岐阜県羽島市が県を超えて共同で開催している、120年以上の歴史を持つ花火大会。東海エリア随一と名高い、2尺玉(20号玉)の迫力は圧巻!夏の予定にいかが?
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 692/あとの祭り】
みんなで一緒の思い出が何よりの誕生日プレゼント!陣くんが主人公らしい活躍を見せた今回の「名古屋城夏まつり」編。結局クラッカーは最後まで不要だったが、それも含め陣くんらしいね!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 691/プレゼント】
ちなみに、日本三大盆踊りのひとつとして数えられるのは、岐阜県郡上の「郡上おどり」。驚くべきはその期間で、7月中旬から9月上旬にかけて33夜にわたって踊られる。さらにラスト4日間は、徹夜で踊る。