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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 651/交渉決裂】
奇特という意味は、とても奇妙で珍しいという意味と、他と違って優れて感心なこと、という二つの意味を持っている。本来は、後者の意味のようだが、只草ちゃんが使ったのはどちらの意味なのかな。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 650/価値観】
今回の取材では、夏の猛暑もかなりのものだったが、それ以上に参加者の「楽しい」という気持ちが溢れてい、とても熱のあるイベントだった。あ、コレ「八十亀ちゃんかんさつにっき」です!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 649/急降列車】
公共交通機関の使用までもが可能なのは、まさにイベントが“街ぐるみ”だから。改めて名古屋の突き抜けた方には驚かされる。もちろん一般のお客さんもいるので、節度を守った行動は心がけよう!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 648/深読み】
オアシス21は、2002年にオープンした栄にある公共と商業の複合施設で、公募によってその名が付けられた。シンボルとなっているガラスの大きな屋根の上面には水が流れ、光の波紋を描き出す。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 647/自分じゃない自分】
コスサミへの参加はコスプレする側もカメラマン側も、事前登録は不要だそう。コスプレさえしていれば、パレードに参加できる貴重な機会が味わえるのだ。あと必要なのは、踏み出す勇気!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 646/紅顔条件】
カメラ初心者だった陣くんは、以前レンズの存在を知らずに使っていたため、まともに写真を撮れなかった。それを助けたのが只草ちゃんなのだ!レンズにまつわるエピソードは2巻参照!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 645/コンプREX】
著作権に対して一層気を引き締めていく必要がある昨今のご時世。…作者・安藤がものすごく気を遣っているのがわかる一幕である。たまたま連続で目についただけだよね!?只草ちゃん!!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 644/コミュ力おばけ】
陣くんの交渉アプローチは、まず相手への好意をダイレクトに伝えている点、相手の良いところを直接褒めている点、自分の希望を明確に伝えている点と、かなりポイントが高い。実はデキる男である。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 643/許可撮り】
交渉が得意なタイプは、普段から甘えるのに慣れていて、かつ自分に自信がある人だと言われている。なので長男長女よりも末っ子のほうが交渉に向いているそうだ。只草ちゃんは末っ子のハズだが…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 642/仮装現実】
コスサミの魅力のひとつが、普段コスプレの撮影ができないところを街ぐるみで公式に撮影開放してくれているところ。毎年同じ場所とは限らないらしいので、ここぞという場所はおさえておきたい。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 641/世界コスプレサミット】
2018年には38の国と地域から参加しており、2003年の初開催時は3か国だったことから考えると、まさに大躍進。また主催には愛知県と名古屋市のほかに外務省も入っていたり、規模がどえらいことに!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 640/指南の技】
「世界コスプレサミット」通称「コスサミ」。先述したコスプレパレードも、この「コスサミ」イベントの一環なのだ。回を重ねるごとにどんどん大きなイベントへと進化し続けている。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 639/コス所】
大須から移動してきた陣くんがいる栄(さかえ)という場所は、名古屋市きっての商業エリア。老舗百貨店や大型ショッピング施設、高級ブランドの路面店が立ち並んでいる。あと道路が広い。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 638/ミスディレクション】
3コマ目で陣くんが見つけた観覧車のあるビルは、サンシャインサカエという名古屋・栄にあるランドマークのひとつ。ビルの中にはSKE48の劇場もある。観覧車の高さは52m。名古屋城の天守閣より高い。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 637/食後のデザート】
日本で「砂漠」と定義されている場所は実は1か所しかなく、それが東京都にある伊豆大島の“裏砂漠”という場所。ちなみに鳥取砂丘は「砂漠」には分類されず、ただの「砂丘」という扱い。注意。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 636/時差ボケ】
商店街の道の真ん中をパレードの列が通り、両側でお客さんが見るこの形式。数多くのコスプレを見たいお客さんにとっては、自分が動かなくても全部を楽しめるので、とてもありがたいのだ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 635/目線くぎづけ】
パレードの行列には、世界各国から選りすぐりのコスプレイヤーも参加しているので、クオリティは保証済み。一般の人も参加できるが、こちらもクオリティもネタも引けを取らない仕上がりが楽しめる。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 634/狙い通り】
イベントに関しては後述するが、コスプレの格好をした大人数が、名古屋にある商店街の代表格・大須商店街を練り歩くパレードが毎年行われている。ちなみにパレード開始は朝10時。わりと早め。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 631/江戸~明治期 幕末の名古屋】
いろいろな時代ごとに衣装が変わる八十亀ちゃんをみられるのはかなりレアだが、陣くんへの対応の仕方はきっとどの時代も不変なのだろう。みかけたらぜひ読んでみて!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 630/江戸期 宗春と芸どころ名古屋】
「ナゴヤ歴史探検」は、そのタイトルの通り「名古屋」の歴史に特化して、縄文時代から今の名古屋がどうやってできていったのかをわかりやすく解説してくれる。その濃すぎる内容が話題となり、一般販売もされた。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 629/江戸期 城下町の誕生】
この4コマが最初に収録された冊子「ナゴヤ歴史探検」は、“郷土の歴史を学ぶ副読本”として、名古屋市立中学校の全生徒に「教材」として配られた。八十亀ちゃんが教科書デビューした記念すべき一冊なのだ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 628/まけるな!ララちゃん】
静岡県浜松市と栃木県宇都宮市は、「餃子消費量」の日本一を争うライバル都市なのだ。浜松市は2014年から3年連続で日本一に輝くも、2017年にその座を明け渡してしまった。ララちゃんの地雷ポイントなのだ!
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 627/おしえて!ララちゃん】
「ばっといて」という静岡で使われている方言。意訳すると、すみやかにキープしておいて、という意味になる。ララちゃんの授業で教わる例文は、大半が悲しい文になっていそうだ…。
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【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 626/こらえろ!ララちゃん】
「みゃー」は名古屋だけの発音だと思われがちだが、静岡の富士宮地方をはじめ、静岡県中東部でも使われる。静岡の西部のほうでは使われていないようなので、発音が飛び地で存在しているのは面白い現象。