こうして伝説になった升田幸三。現在の将棋の戦法にも彼の痕跡が残っているほど盤上でも活躍した。 永世タイトルに恵まれなかった彼に将棋連盟は「実力制第4代名人」という称号を与えた。 ちなみに彼の弟子には株主優待で有名な桐谷さんがいる。今は平和で何よりだ。 #にいがたさくらの小話 その119
現在のプリキュアで19作目。 作品によってジェンダーや働き方、絆や宇宙、そして食事など、テーマは様々だが、女の子だって暴れたいというコンセプトは継続し、現在も人気を博している。 ちなみにプリキュアが何人居るかを問うのは愚問で、答えは70億人以上だ。 #にいがたさくらの小話 その200
こうして導入されたコーヒーは1855年の宗谷警備で飲まれた。 極寒の地で淹れられたため、浅煎りで粉も混じった一杯だったと想像される。 その条件では、ビタミンCが吸収される割合が飛躍的に高まるらしい。 偶然に偶然が重なり、コーヒーによって命は救われたのだ。 #にいがたさくらの小話 その389
スプレもんに限らず、ロボコンには若き技術者のアイデアが詰まっている。 特にルールのQ&Aは必見だ。 そんなことまで考えるの?というのは、ロボコニストにとっては褒め言葉。 回答する方も大変だろうな。 わたしも昔やってましたけど。 #にいがたさくらの小話 その99改
しかし、臆することなくその金額ならいらんからロシアに持って帰れ、と指摘。輸送費も馬鹿にならない。こうしてロシアからも購入に成功。 こうしてガチな展示物が並ぶ博物館になったのだ。 ちなみに当初目的だったUFOの話は申し訳程度に展示してある。 #にいがたさくらの小話 その58
製氷会社として生まれ変わり、会社合併などの紆余曲折を経て、現在は冷凍食品でお馴染みのニチレイとなっている。 時代や売るものは変わっても、冷たいもので人々を温かい気持ちにしたいという思いは、今も当時と変わらないのだろう。 #にいがたさくらの小話 その87改
日本側にも緑茶の定義の議論以前の態度を反省し、議決権を持つメンバーになる。 現在は抹茶の定義について、日本主導で国際規格化が進行中。規格ができれば、偽物を締め出せる。 国際規格には魂が宿る。 魂を吹き込む際にはそれに立ち会う必要があるのだ。 #にいがたさくらの小話 その309·茶ISO後編
三角形で絵を作るフィールドアートなども見事だ。 2022年11月15日で10周年を迎えるIngress。 これまで様々な遊びをやってきたし、これからもまだ知らない遊び方があるかもしれない。 様々な人が一緒にやるからゲームは面白い。 真剣にやってます。仕事じゃないので。 #にいがたさくらの小話 その300
この事象は大学の技術者倫理の授業でほぼ必ず登場する有名な事故。 登場人物の誰かを「悪」として批難することは容易だが、事故を防ぐのは難しい。 物事を短絡的に捉えて、「悪」を糾弾するだけの人間は、この登場人物の誰に成り代わっても事故は防げないだろう。 #にいがたさくらの小話 その336
その後乗組員達を引き渡しても、住民達は彼らを思い、次の年からロシア祭りをすることにした。 戦争や担い手不足などいくつかの中断はあったものの、2022年現在まで続く。 文化や主義は違えど相手も人間。 人助けの話はこれからも語り継がれるだろう。 #にいがたさくらの小話 その383
こうして明治農法と名付けられ、全国展開した農法により、水田の反収は飛躍的に進化を遂げた。 この後、日本の農学は確立し、品種改良や化学肥料等が普及していくわけだ。 ドイツの科学は世界一と日本の伝統を混ぜ合わせて僕らの祖先はコメを作っていたのだ。 #にいがたさくらの小話 その90
このマニ車もガチもんの関係者によって作られているので、法力も半端ない。 民族学に興味ある人はぜひ行ってほしい。 興味がない人はメシを食うだけでも楽しめるので、行ってほしい。 ちなみに屋内の常設展は開館以来ほぼ変わってないので、ちょっと怖い。 #にいがたさくらの小話 その338
こうして東京が首都になったが、首都を定める法律は現在もない。京都に配慮した結果、東西両都という形にしたからだ。 文化は京都、経済は大阪、政治は東京という形で明治政府はスタートした。 ちなみに現在の法律では東京が首都であることを前提とした法律はある。 #にいがたさくらの小話 その310
ゴンザは1739年に21歳で亡くなる。 彼の没後は日本語教育が下火になるが、新たな日本人漂流民が発見され、モスクワへ送られて講師となり、存続していたという。 ちなみに彼らの出身は、現在の青森岩手。 薩摩訛りの次は南部訛りだ。 #にいがたさくらの小話 その115改
1957年に帰国するまでの台湾農業改善による台湾経済への効果は大きい。 農家の収入は増え、蓬莱米輸出による外貨獲得、それによる工業への投資と、今の台湾の発展の根源を生み出したといっても過言ではない ちなみに台湾ビールにも蓬莱米が入っている。台湾の命だ。 #にいがたさくらの小話 その31改
現在、地球温暖化の『悪玉』となっている石炭火力。 だが、前述の火力発電所では現在、CO2排出削減のための最新設備を導入し、将来的には地中に埋める計画が推進中だ。 40数年前に受けた逆風と同じ。 彼らは黙々と技術を示していくのだろう。 #にいがたさくらの小話 その141改
贋金作りに関わった人々は多い。 武士だけでなく商人達も大勢居た。 製造担当は全ての人々へ罪が波及しないように切腹して責任を取った。 罪の波及を恐れたため、大規模な事件にも関わらず史料があまり残されていない。 贋金を作った洞穴は現在も残されている。 #にいがたさくらの小話 その66改
幕末にはロシアなど各国に輸出されたコンプラ瓶をだが、この可愛らしい形と欧州の日本趣味が合わさり、ヨーロッパでは空瓶に花を活けたりと、オシャレアイテムとして使われたそうだ。 今でも欧州ではアンティーク品として瓶が取引されているらしい。 #にいがたさくらの小話 その167醤油輸出·前編
今でも明治の看板商品である明治ブルガリアヨーグルト。 製法もさらにまろやかになるように日々改良が続けられている。 ネーミングに拘ったからこそ、今でも当時の本気度が続いているのだろう。 #にいがたさくらの小話 その347
そんなこんなで戦地に投入された興亜一心刀が、戦車や砲弾が支配する近代戦においてどれほど活躍したのかはわからない。 だが、日本刀は魂。精神的な拠り所にはなった。 戦後は美術品でもない上に日本刀のカテゴリからも外されたので、その殆どが消えてしまった。 #にいがたさくらの小話 その21改
その後、日本ガイシとして分離独立し、がいしだけでなくエンジン用スパークプラグ等セラミック分野へ裾野を広げる。 現在では様々な特殊材料を扱う企業として、業界をリードする存在となっている。 熱い思いがなければ、新しい技術を手に入れることは出来ないのだ。 #にいがたさくらの小話 その394
コカ・コーラを心待ちにしていた道民も愛想を尽かし、ガラナを飲む。 こうして北海道に定着したガラナは、3年後のコカ・コーラ上陸以降も生き残れたのだ。 当時の思いが現代まで受け継がれているかはわからないが、ガラナは今日も北の大地で飲まれている。 #にいがたさくらの小話 その163改
どれだけ電子情報技術が発展しようと、コンテナを使った物流の仕組み自体は不変。 21世紀現在の港湾はクレーンなどの自動化をますます進め、更なる物流コスト低減に努めている。 なお、日本ではクレーン職人の腕が凄すぎるため、自動化があまり進んでないらしい。 #にいがたさくらの小話 その162改
現在では、それらの若者が歳を取ってしまったり、日本酒の銘柄の多様化によって売上は落ちているが、日本酒業界は若者だけでなく海外への布教にも力を入れている。 日本酒業界はさらなるイノベーションを起こせるか。 これからの日本酒業界にも注目したい。 #にいがたさくらの小話 その344
市役所の熱意に押され、ふるさと納税の返礼品になると、さらにネットで火がつく。 ネタではなく、ガチな需要も発生。一時はSNSに投稿が相次いだという。 むつ市長も認めたホタテ水着。 陸奥湾のホタテは、美味しい。 食べる以外でも、2度美味しいのだ。 #にいがたさくらの小話 その327