光源に近い物の輪郭をボカシてしまう人がいますが、実際の輪郭はシャープなままです。 光の影響を受けた色味に変わっているため馴染んで見えるのです。 #描きかた #背景美術
【自然な木の色のつくりかた】 明るい=黄色のイメージだと、描いていくうちにどんどん物が黄色くなっていきます。 イエロー系とブルー系でサンドイッチにするのがコツです。 #描きかた #背景美術 (再掲)
小さい凹みや溝は、日向や影中や夜の光を問わず、赤黒色で描きます。 日向側のときは直射光の拡散のために、影中や夜のときは青い光が当たりにくい部分のために、相対的に暖色に見えるからです。 #描きかた #背景美術
光か影か、明確な線引きをしましょう! 初心者ほど「少し光が当たっている」「少し影っている」という言葉をよく使います。 明暗境界線を判断するのが面倒臭いため、無意識に自分の曖昧さを許容しようとするのです。 結果、不要なハーフトーンが多く光を感じない絵になります。 #背景美術 #描きかた
太陽は光り輝くイメージが強いせいか、太陽を中心にした空のグラデーションで考えてしまう人がいます。 太陽の明るさが同心円状に及ぶ範囲はその周辺だけで、空の上下のグラデーションは影響されません。 #背景美術 #描きかた
【色価】春色 上段の光側と影側に固有色を重ねたものが、光が当たったものの色です。 白い物体を染料で染めるイメージです。 #背景美術 #描きかた
「ハイライトで描く」 面の塗り分けだけで立体を描くと、どれも粘土のような質感になりやすいです。 ハイライトの大きさや形や強さによって、物ごとの質感の差が分かりやすくなります。 #描きかた #背景美術
細かくディテールを描いていると、明暗境界線が単純になってしまいがちです。影部分と光部分の飛び地をつくることで、メリハリをつけつつ境界をなじませられます。 #描きかた #背景美術 (再掲)
【立方体の陰影】 基本的な立体の中でも立方体は特に基本になる形です。まずは輪郭線だけで正確に描けるよう練習しましょう。 #描きかた #背景美術 (再掲)
大気のない月面の影は黒ベタです。 地上において影の中でもディテールが見えるのは、空や地面からの弱い光がそこに当たっているからです。 #背景美術 #描きかた
【雲の落ち影】 雲がある場合は山自体の影だけでなく、直射光側にも雲によって光が遮られた部分が出来ます。 わりと自由に配置を設定することが出来るので、遠近感や立体感を補うことができます。 #背景美術 #描きかた