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#江戸東京博物館 #常設展示室 #江戸ゾーン で長期休館前最後の #展示替え を行いました。「黒塗銀立涌葵紋散蒔絵陣笠」は、15代将軍・徳川慶喜所用の陣笠。西洋文化を感じさせる曲線の形状で、黒漆地に陽炎が立ち昇る揺らめきを表す立涌文様を描き、葵紋を散らしています。3/31日(木)まで。
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#江戸東京博物館 #常設展示室 #江戸ゾーン で長期休館前最後の #展示替え を行いました。「蔓梅擬目白蒔絵軸盆」(重要文化財)は、酒井抱一が下絵を描き、原羊遊斎が蒔絵を施した合作。メジロがとまる蔦の赤い実には珊瑚が用いられています。3/31日(木)まで。
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#江戸東京博物館 #常設展示室 #江戸ゾーン で長期休館前最後の #展示替え を行いました。「縹繻子地(はなだしゅすじ)菊折枝唐扇(きくおりえだとうせん)模様打掛」は、高位女性の表着。縹色(明度の高い薄青)に菊花と唐扇が、金色を含む華やかな刺繍で散らされています。3/31日(木)まで。
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#江戸東京博物館 常設展示室 では月2回、#展示替え を行っています。1月の #江戸ゾーン の展示替えの一例、「しん板ねこづくし」は、子供向けの錦絵版画である「玩具絵」の一種。ねこ尽くしの趣向には、ねこの多様な姿を見て楽しむと同時に、名前や分類を知る楽しみもありました。展示は2/27(日)まで
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「人魚の出現とその予言を報じた刷物」(1849年頃)は、「アマビエ」のバリエーションの一種です。19世紀に入ると、自分の姿を写せば疫病を回避できる、と告げる存在を描いた刷物が数々版行されました。本資料もその一つ。#江戸東京博物館 の常設展示室 #江戸ゾーン で12月20日(日)まで展示中。