浴衣姿の女性が行灯に火をいれています。注目したいのは簪。鞠と遊ぶ猫があしらわれています。猫の姿も本当に鞠をねらっているかのようです。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
秋、寒くなる前に障子の補修をする女性。しかし、左下の枠からは飼い猫が身を乗り出してきていて・・・。女性はまだ気づいていませんが無事に作業が終わることを祈るばかりです。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
遊郭の一室から外を眺める猫。夕暮れどきの情景を描いた広重「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」は、猫の浮世絵としても高い人気を誇ります。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定。#猫の日
こちらは「新板猫の勉強学校」。「アイウエオ」などが書かれた掛図で学ぶ子猫や、体操をがんばる子猫たちが見えます。教壇にはシュッとしたイケメン風の猫先生も。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。#猫の日
明治の小説『春色黄金花』の挿絵より。お玉は、熊吉をふり続けていたところ、その恨みから娘のおぽちをさらわれてしまいます。その後も苦労はありますが最後は家族が再会しての大団円。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。#猫の日