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#南海電車の運行表示板再生プロジェクト
久し振りに書きました。
所有している丸板の裏が白のままなので、何か書いて欲しい という事で依頼を受けました。
古い画像の文字を模倣して書いてます。
塗料も恐らくは同じ物を使用しています。
丸板は、一家に一枚必要ですね!
#本日の書き作業
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全部繋げても2分以内だったので、こちらへ載せます。
丸ゴシックは、書いていて楽しい書体です。
一文字目を書いた時に、撮影する事を思い付いたので、二文字目からになってます。ご了承下さい。
#本日の書き作業
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#本日の書き作業
裏面の きのくに号 完成です。
この再現作業で一番悩むのは、色です。
頂く資料の画像がやや色褪せている場合もあるし、当時の現物の塗料が日焼けをしている可能性も高いです。
使用していた塗料は判明していますから『新品ならこれくらいかな?』という考察をプラスしています。
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鉄工所へ文字書きに行ってきました。クレーンを吊る架台です。
こういう物は全て切文字ステッカーになったと思ってましたが『書き指定』という事は、色々と不具合があったのでしょうか。
10年以上の使用を想定する物件には、書いた方が良いという事が、やっと分かってきたのかな?
#本日の書き作業
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#本日の書き作業
屋号に使う書体を悩まれていて『これと、これの間くらいが良い』と言うので、『では、書いて作っちゃいましょう』という事で、適当な感じで書いてみました。
これをPCに読み込ませてデータにします。
こういうのも『書き作業』のうちなんです。
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#本日の書き作業
古い注意看板に有りがちな、ギザギザ吹き出しに『注意』の文字です。
ゴシック筆の本来の使い方というのを知りませんが、いつものように使うのと、この様に塗料をタップリ含ませて、表面張力を利用しながら丸ゴシックを書く方法もあります。
白のトマりが悪いのでこうして書きます。
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#本日の書き作業
約20mm角の小さな文字です。
書き指定があったようです。
こういうものも切文字貼りが主流になってますが、20〜30年以上もたせる必要がある部分なので無理ですね。
シルク印刷かステンシルが残された方法ですが、ステンシルは細かすぎて後のめくりで汚してしまうでしょう。
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#本日の書き作業
マシンが使えなければ『書く』があります。
昔に戻るだけなんです。
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#本日の書き作業
この下に、漢字が20文字程有りますので、秘密の方法で型を取り、塗り込みは奥様が出動してくれました。
因みに、高所作業車上です。
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#本日の書き作業
書体・大きさ・配置など全て現場で決めました。
これから何度が有りそうなので、まず現場で紙に文字を書き原稿を作りました。
この動画の横書き・運転席用の縦書き・マークの3種です。
白がトマらないので、白の2度書きを先にやってから、紺文字を書きます。
フル動画をお楽しみに!
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#本日の書き作業
濃い色下地への白文字書きは『透け』との闘いです。
筆で書く場合、厚盛りが難しいのですが、この様に思い切り塗料を含ませて表面張力を利用して盛ります。これでも多少は透けますが、そこは『味』って事で言い訳しておきます。
詳細な下書きは省きました。これの方が良いですね。
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久し振りに、完全下書き無しのシャッター書きです。
割付の縦線のみでやってみました。
実は、これくらいの大きさの文字では、簡単な下書きを入れてる方が速いかもしれません。
#本日の書き作業
#シャッター文字書き
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#本日の書き作業
赤提灯というのは、実は白提灯に赤い塗料を塗ったものなのです。
この手順でやらないと、白の所が白く光らないんです。
赤い提灯に黒文字+白フチは、中から光らせない場合のやり方なのです。
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#本日の書き作業
秘技『下書き無しシャッター書き』
これをやる人は、本当にもう居ないのか・まだ居るのか?
一体どうなんでしょうか?
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#本日の書き作業
下書き無しの術〜っ!
全編は、YouTubeに載せますね。お楽しみに!
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#本日の書き作業
大阪天満のタワーマンションの地下で、駐輪場の番号書きをしています。
ゲージを作り、それを使って割り付けし、書いていきます。
延々とやっています。
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#本日の書き作業
久しぶりに、看板屋らしく大きな文字を書いています。
ド迫力です。
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#本日の書き作業
PCフォントでは、絶対に出せない文字でございます。
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#本日の書き作業
フォークリフトへのネーム入れです。
切文字ステッカー貼りでは剥がれて困るという事で、オーナーから書き文字指定が出たようです。
これで、何をしても剥がれる事は無いです。
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#本日の書き作業
一枚だけの数量で外部使用での耐久性を求めると、『書き』一択になります。
下地の塗料も強いものを使いましたから、30年くらいは大丈夫でしょう。
いつか塗り替えが必要になってくる箇所にも『書き』一択です。
適材適所という事で、書き作業を選択して下さい。
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#本日の書き作業
阪堺線の板です。
これも恐らく本物で、博物館級の品ですが、所有者の強い意思で綺麗にしたいとの事なので依頼を受けました。
こういった場合、色の再現が一番難しく、かなり白化してる事と擦れている事を考慮して色を決めました。
この板が元の様に劣化するにはあと50年程かかります twitter.com/i/web/status/1…
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#本日の書き作業
これも板はオリジナルの物でしたが、意匠は随分昔にどこかの看板屋さんに書いて貰った物のようです。
文字の完成度は高かったのですが、塗料が全然違うので変な劣化具合になっていました。
当店ではオリジナルと全く同じ塗料を使いますので、劣化も楽しめます。