#書 #正岡子規    鴨啼くや      上野は闇に         横はる        子規の句
#書 #俳句   老女とは     かかる姿の         枯芙蓉        松本 長
#書 #俳句   菊枯るる     日差やはらか          如来様         谷すみれ
#高浜虚子 #書   枇杷の花     大やうにして         淋しけれ         虚子の句
#書 #高浜虚子   年惜しむ     心うれひに        変わりけり         虚子の句 今年もほぼ毎日、書と俳句をかかさずツィートしました。 皆様お立ち寄り頂いて本当にありがとう🤍 よいお年をお迎えくださいね🙂
#書 #俳句 #文化の日  文化の日    誰も瘉えよと        言ひ去りぬ         石田波郷
#正岡子規 #書   黒きまで      紫深き         葡萄かな         子規の句
#書 #牡丹   白雲の     空ゆすりゑて        ぼたんかな         蓼太の句
花のなき     頃の貴船の         花臭木       松尾いはほ  #俳句 #書 #臭木の花
#書 #ホオジロ   頬白の     塀の外にも        ゐるらしき         市川 葉
#書 #俳句 #中村汀女   水鳥に     人とどまれば         夕日あり         汀女の句
#書 #俳句   石榴咲く     ひと日をゆだね           水枕        たなか迪子 石榴→ざくろ
#書 #俳句   1月の     畳ひかりて          鯉衰ふ         飯島晴子
#俳句 #書 #秋分の日   秋分の日の      すじかひや          鳴子縄        織田鳥不関 鳴子縄→鳥や猪をおどす為に縄に鳴子をつけたもの。
#書 #俳句   蔓枯れて     大きな鴉       飛びにけり        渡辺白泉
#書 #俳句 #立冬   立冬の     扉開ければ         誰もゐず         田代草猫
#書 #正岡子規   紅梅の      隣もちけり          草の庵         子規の句
#書 #俳句   黄水仙     人の声にも        揺れゐたる         村沢夏風
#俳句 #書 #書道 #夏萩   累代の     墓碑によりては          夏の萩         岡田麦酔
#書 #俳句   わが胸を     あたたかにして         枯るる園       阿部みどり女
#書 #永六輔   何事も     ないまま老いて          梅探る         永 六輔
#俳句 #書 #サルビア #すずめ  サルビアの     庭にゐて耳        遠くなる       佐藤千支子
#書 #俳句   冬の鷺     歩むに光        したがへり         楸邨の句
#書 #俳句  亜米利加の     三女来たるや       ハロウィーン        本間のぎく
#書 #俳句    歩き来し      残りの虫と         思ひつつ         住友志朗